慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

誰がための国益か5(日本赤十字)

2020年05月17日 | 企業
日本赤十字社 血液事業「独占」で利権の巣窟に

 ☆災害救護などの活動で我が国を代表する日本赤十字社(日赤)
 ☆血液事業で、国民の命に関わる深刻な事態を招いている
 ☆日赤の活動は多岐にわたるが、問題は病院事業と血液事業
 *日赤は本社の下に、92の赤十字病院、55の血液センターがぶら下がる
 *いずれも独立採算で、特別会計で処理されている
 ☆この巨大事業に「病魔」が巣くっている

病院は二流でどこも赤字
 ☆日赤病院は、総病床数3万8千床、公的医療機関で、国内最大規模を誇る
 ☆病床利用率は80%前後に留まり、人気はそれほど高くない
 *サービスが悪い、汚い、良い医者がいないの三重苦
 ☆医師の間で、日赤病院は「どこでも二流」という評価が定着している
 ☆多くが赤字に悩み、大都市圏ほど赤字額は大きい
 ☆日赤病院グループの問題
 *病院運営の実務を知らない本部の素人が、どんぶり勘定で経営方針を決める
 *各病院の院長は、これに従うしかない
 ☆日赤血液事業の問題
 *日赤が血液事業を独占していることに尽きる
 *日赤は、献血を材料とする血液製剤の製造と医療機関への販売している
 *血漿分画製剤の原料を製薬会社に供給し利益をあげている
 ☆日本のように赤十字社が血液事業を独占している先進国は珍しい
 ☆最大の問題点は、輸血製剤の価格を高止まりさせていること
 *全血・赤血球・血小板・新鮮凍結血漿は、日赤の独占販売
 *日赤にとり、病院相手の取引は”おいしい商売”
貴重な献血を大量廃棄
 ☆日赤の独占は、技術開発にも悪影響を及ぼしている
 *我が国の輸血感染対策は、いまなお心許ない状況
 *血液の恒常的な不足もは、日赤の技術力の低さが影響している
 ☆日赤は年間延べ500万人以上から献血を受けているが、足りないという
 *日赤は貴重な献血血液の一部を大量に破棄している
 *全血献血に含まれる血小板は全て破棄される
 *血小板成分を有効に利用すれば、日本人の血小板輸血の40%程度賄える
. *献血廃棄に対する日赤の大義名分は輸血感染を減らすことという
 ☆先進国で全血採血の血小板をすべて廃棄している国は日本のみ
 *先進諸国では、不活化技術などを応用
 *輸血感染を増やさず、血液を確保しようと技術開発が進んでいる
 ☆海外の血液事業は独占状態ではない
 *適切な価格で安全な製品を提供しなければ、洵汰されてしまう
輪血感染事件は必ず繰り返される
 ☆厚労省さえ日赤の顔色を窺う
 *日赤の機嫌を損ねては、厚労省も血液行政を遂行できない
 ☆医師たちも日赤には頭が上がらない
 *日本輸血・細胞治療学会は輸血医療の唯一の学会
 *歴代の理事長をはじめ、多くの理事が定年後に日赤に天下っている
 *本気で日赤に意見しようとするものなどいない
 ☆日赤の存在は取引メーカーにとっても有り難い
 *言い値で取引してくれるので利益が大きい
 *輸血バッグを販売する会社などは、日赤の殿様商売の恩恵に浴している
 *メーカーからの見返りは天下り
 ☆独占は必ず腐敗する
 *日赤にはこの言葉がぴたりと当てはまる
 *日赤、厚労省、学会、メーカーが、自分たちの思惑を優先している
 *そのなれの果てが、輸血後エイズ事件、肝炎事件
 ☆日赤の体質が続く限り、国民にとっての悲劇は、必ず繰り返す
輸血事故は繰り返した
 ☆日赤には罪の意識はないHIV輸血事故
 *日赤は「HIV検査目的の献血であった可能性がある」と主張
 *日赤は献血者に責任をなすりつけた
 ☆再発予防策は、HIV核酸増幅検査を今後は献血者一人ずう実施すると発表
 ☆核酸増幅検査にこだわる限り、検査の対象になってない病原体はフリーパス
 ☆あらゆる病原体を一網打尽にしうる不活化技術の導入を急ぐべき
 ☆すり抜け事故を繰り返しても、日赤は何の反省もしていないようだ
 ☆日赤は、iPS細胞の技術まで私物化しようとしている
 ☆なぜ、京都大学は、iPS細胞の研究開発で日赤と組むのだろうか?
 *製薬企業関係者は「官僚と日赤の利権のため」で、厚労省の影響力は強い
 *彼らは日赤と連携し、iPS細胞を自らの管理下に置こうとしている
                  (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆本の記事内容、過去の資料もあり、現在改善されている点も指摘していると思います
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域』






日本赤十字社 血液事業「独占」で利権の巣窟に
(ネットより画像引用)




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コロナ打撃とその復活(観光事業)

2020年05月17日 | 観光
観光事業は「100年に一度」の危機、その復活のシナリオ

 ☆星野リゾートの星野代表
 *仕事を失ったホテルの従業員が人手不足の農家を手伝う
 *雇用を維持し、地域の魅力を再発見する取り組みを進める
 ☆大阪観光局の溝畑局長
 *郊外の観光地の掘り起こしを始めている
 ☆2人が模索するのは、「危機後」を見据えた新たな観光
 *観光業といっても、宿泊業や飲食業だけでない
 *農林水産業や運輸業など多岐にわたる業種が関係している
 *波及効果は約55兆円もの規模、雇用誘発効果も約500万人
 ☆観光を立て直すことが多くの業種の回復につながる

日本の観光の危機の一つが”インバウンド需要の消滅”
 ☆外国人旅行客は、10年で4倍以上に増加した
 *10年後には6,000万人を目指す産業
 ☆今年は、大幅な落ち込みを記録し、3月は去年に比べ9割以上減
 ☆日本での緊急事態宣言による外出自粛
 *観光需要の8割を占めていた国内の旅行客も激減
観光事業の星野さん予測と対策
 ☆インバウンドが戻ってくるのは、1年~1年半後
 *近隣から戻り、首都圏、関西圏が戻り、その先にインバウンド
 *コロナ後の観光 カギは“地域”と星野さんは述べる
 ☆観光は実は海外移転できない産業
 *人件費が安いから違う国に動かすことができない地域に根ざした産業
 ☆治療薬、ワクチンの登場まで、観光需要は完全には戻らない
大阪観光局 局長溝畑さんの予想と対策
 ☆大阪はインバウンドの“優等生” 、5年間で外国人観光客は3倍に急増
 *3月以降、外国人観光客が1割以下に激減した大阪
 ☆大阪観光局 局長溝畑宏さんは述べる
 *観光業は、不要不急の産業と言われているわけだ
 *観光業も、非常時でも、みなさんの心に響く産業にならないといけない
 *必要な産業にならないと本当の観光立国にはならない
 ☆溝畑流、観光復活へのロードマップ
 *観光が好転するのは、プロ野球やJリーグ、テーマパークが再開するタイミング
 *それ以降を「回復期」、国内、東アジア、欧米の観光客が順を追って戻ってくる
 *今は「回復期」に向けて、さまざまな手を打つ重要な時期
 ☆観光業はすそ野の広い産業
 *多くの零細事業者から成り立っている
 *こういう人たちの経営維持、生活を守るのも、観光をやる人間の大きな仕事
“エキナカ” 仕掛け人が述べる今後の世界
 ☆流通・運輸・飲食・旅行業の今後の推移
 *雇用は維持したくても仕事の量が戻るのには時間がかかる
 *企業も、副業を許可をする形から「推奨」に変わる
 *雇用を維持しながら、給料と働く時間が半減する
 ☆結果として、価値観の変化で、地域を支える人が増える
 *定住という意味でニューノーマルの時代には地方に住む人も増える
 *数日は、農家で都心企業でも働く“半サラ半農”のようなワークスタイル
 *それは「“観光復活”こそが経済再生をもたらす」ということ
 ☆教育もオンライン教育が充実し、教育機会の格差是正もされる
                (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、NHK『クローズアップ現代プラス』
















コロナ打撃とその復活(観光事業)
(『クローズアップ現代プラス』テレビ画面より画像引用)





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地銀衰弱死へー頭取や行員が続々辞める

2020年05月17日 | お金
「コロナショック」は予想を超え、地銀大半が東証一部から退場の恐れも

 ☆地銀の東証1部上場基準の見直し問題
 *見直し境界線が「時価総額250億円」と目されている
 *20行以上の地銀が東証1部から外れることになる
 ☆地銀各行は存亡に関わる正念場を迎えている

北尾CEOは地銀統合を急ぐが
 ☆日本列島が不要不急の外出を自粛するなか、金融界にも激震走る
 *「トヨタ銀行」と呼ばれるほど手元資金の潤沢なトヨタ自動車
 *三井住友銀行と三菱UFJ銀行に計1兆円の融資枠の設定を依頼した
 *日産自動車もみずほ銀行などに設定枠を依頼した
 *藤田観光は、取引行11行から計220億円を無担保で借り入れると発表
 ☆地銀・信金・信組も緊急融資の相談で繁忙を極めている
 *地銀独自の出番で、存在価値を示せる久々の機会
 *地銀は、物件担保や保証に頼り過ぎる傾向がある
 *地銀の貸出審査能力の低下による不良債権の増加が懸念される
 ☆地銀の「株価純資産倍率PBR」指標で0.1前後が目白押しだ
 *1が「解散価値」なので、清算した方が株主によほど貢献する株価
 ☆ネット金融大手SBI・HDの北尾吉孝社長兼CEO
 *安過ぎる地銀株「上がるのは間違いない」と踏んだ
 *島根銀行、福島銀行、筑邦銀行、清水銀行4行と提携した
優越的地位の乱用に歯止めを
 ☆公取委の杉本委員長今年9月退任する
 *地銀の統合に立ちはだかってきた委員長
 *杉本氏は、談合事件の摘発、巨大IT企業規制などに注力
 ☆政府は、デジタル市場の取引の新法案を決定し今国会に提出した
 ☆摘発対象業界への「けんか腰」の杉本流手法には賛否両論がある
 ☆後任の古谷氏は、責任感が強く省庁間の調整力で抜群で信頼感がある
 *古谷氏と遠藤金融庁長官の二人のコンビ
 *コロナもゼロ金利も収束が見通せない中絶妙な組み合わせ
地銀新卒向け説明会は40%激減ヘ
 ☆遠藤氏は今の地銀問題の核心
 *地銀の存在意義を見出せずに行員が辞めてしまうことと見る
 *行員が辞める理由は、仕事をしていても面白くないからだ
 *一般行員だけでなく「どんどん頭取も交代している」
 ☆今の地銀は、ゼロ金利長期化の中、コア業務が減り続ける
 ☆地銀は、健全性が蝕まれる「衰弱死」型の危機が迫っている
 ☆地銀の採用難にも拍車がかかる
 *地銀の新卒採用向け説明会の参加者が40%も激減
                (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS5月号』


地銀衰弱死へー頭取や行員が続々辞める
(『THEMIS5月号』記事より画像引用)





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The New York Times, MAY 17news

2020年05月17日 | 英語練習
Some Northeast Beaches Set to
Open Next Week, but Not in N.Y.C.
New York, New Jersey, Connecticut and Delaware will allow
beaches and lakeshores to open next Friday at a reduced capacity.
New York City’s beaches will remain closed.

今日のセンテン2(基礎英語3、即レス英会話)
Good job !
Did you have a good time?

5分間英語:

What happened yesterday.
My goal is to walk 10,000 steps a day
I walked 7,000 steps yesterday.
I didn't walk much because it rained yesterday.

I am inspired by the Chinese.
I will write a blog for my own study every day in English.
I think that there are many uncorrected sentences and mistakes.
Please forgive me.

I think that there is an unknown point in description
because I have no knowledge.
If you wont to know details, please check
the source of articles, programs and images.
Source: The New York Times.






Image citation from the New York Times article
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