慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

私欲のみがまかり通る1(記者クラブ)

2020年05月30日 | メディアへの疑問
記者クラブ制度 これでは真実は伝わらない

 ☆「記者クラブ」という制度の問題はかねてから指摘されてきた
 ☆東日本大震災後、記者クラブ制度の矛盾が露呈した
 *記者クラブ所属メディアが、政府・東京電力の発表を垂れ流した
 *米国政府を経由したより詳細な情報が、米メディアにより報じられた
 ☆原発事故報道情報は、多重のフィルターを通されていた
 *東京電力でも知らない「ブラックボックス」 も存在していた
 *東電は知り得る情報で都合のいいものを選び出した
 *最後に記者クラブというフィルターを通り世に発表された
 ☆既存メディァが現行制度に拘る理由
 *メリットと居心地の良さがあるから

「閉鎖性」と「情報独占」
 ☆記者クラブの閉鎖性と情報独占の最たる例は、裁判所の「判決要旨」配布
 *判決の要旨の紙は、訴訟当事者と記者クラブのメンバーにのみ渡される
 ☆フリージャーナリストの一人は憤る
 *我々のような人間は、情報にアクセスできず、なにが『報道の自由』なのか
 *「公開」が原則の裁判の判決要旨を手に入れることができない
 ☆裁判所と司法記者クラブの癒着の最たるもの
 *最高裁と司法記者クラブの『密約』で、最高裁が通知書を出すとき
 *司法記者クラブに事前レクを行う取り決めがある
 *各社が「予定稿」を準備するための便宜供与である
 *事前レクを受けても、当事者に直あたりはできない
 ☆何もできなければ、「裁判所」の言い分のみが報じられる
 ☆記者クラブとの「癒着」と同時に、体のいい情報操作なのだ
常態化したメディアの「発表依存」
 ☆閉鎖された記者クラブで「記者が、発表に依存するようになる」
 *記者そのものや報道内容も均質化してしまう
 *記者クラブは「ニュース速成工場」
 *記者クラブを舞台にした当局による「報道コントロール」が生じる
 ☆税務調査や検察への告発は、警察と違い基本的に発表されない
 *結果として当局の意に沿うリーク報道が多くなる
 *あらゆる記者クラブで各種協定が横行している
☆閉鎖性や排他性で、他の追随を許さないのは政治部のクラブ
 *朝日が解放の抵抗勢力になっている
 *朝日が、重要なことは社に諮らなくてはならない
 *朝日は、大抵の場合、保守的な結論を持ってくる
遅々として進まぬ「開放」
 ☆メディアによる記事の握りつぶしは、どこにでも転がつている
 *警察官の不祥事の記事がつぶされることがある
 *現場記者が上にネタを上げると、何故か話が霧消する
 ☆記者会見のオープン化は徐々に進んでいるが、障壁は残されている
 *記者の、発表報道依存による弊害は確実に存在する
 ☆硬直化した制度のなかで起きる「癒着」や「談合」も常在化する
記者クラブの今後
 ☆記者クラブ・メディアなどの劣化が指摘されている
 *当局による情報統制に、記者クラブはあまりに無抵抗、無関心
 ☆「黒板協定」と呼ばれる報道協定はあった
 *特に多いのは各都道府県警クラブだ
 ☆問題はこの事件が報道できなかったという些末な事実ではない
 *無批判に当局による情報統制を受け入れることが常態化する
 *メディアが期待される権力の監視機能が失われる危険がある
 ☆特定秘密保護法案を、多くのメディアが反対する姿勢を示した
 *裏ではメディアが権力に飼いならされている
 *情報をコントロールされることが常態化している
 *その温床となっているのが記者クラブである
 *その弊害は今後さらに大きくなりそうだ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆本の記事内容、過去の資料もあり、現在改善されている点もあると思います
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域』






(二国間)
記者クラブ制度 これでは真実は伝わらない
(ネットより画像引用)






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クレーマー・バカ1(何でもかんでもグレーム)

2020年05月30日 | 生活
クレーマー・バカー(何でもかんでもグレーム)

 ☆自分が気に入らないことなら、どんなことにも文句言う
 ☆自分の要求を通そうとする、それが自らの権利だと思っている
 *権利でもなんただのワガママかイチャモン
 ☆彼らはまるで、自分の要求は何でも通ると信じ込んでいる
 *独裁国家の帝王のように見える
 *彼らの心の中に「暗愚の帝王」に似た全能感が潜んでいる
 ☆筆者にすれば一言で「バカ」と呼ばせてもらう

盆踊りは静かに?
 ☆最近は地域のお祭りを騒音と感じる人もいる
 ☆踊り手がイヤホンで音楽を聴きながら踊る「無音盆踊り」が登場した
 ☆一年に一度、二、三時間程度のものでも文句を言う人がいる
 ☆「騒音は人権侵害だ」と強硬に言われると、自治会も引かざるをえない
 ☆花火の音もうるさいと言われる日がくるかもしれない
餅つきも危ない
 ☆餅つき大会が中止になるというニュース
 ☆餅は、人の手に触れる工程が多く、集団食中毒が発生する恐れがあると
 *ビニール手袋の着用を義務付ければいいだけ
 ☆イベントを禁止する行政の事なかれ主義にはうんざりです
 ☆「除夜の鐘」のお寺を中心に自粛する動きが出てきている
 *「真夜中に108回もの音やかましい」などのクレーム
 *過剰反応する一部の人たちの意見が優先される
 *伝統行事が変化を強いられ後世に正しく伝わらない
 ☆ハロウインやイースターなど外国のイベントは年々派手になっていく
 ☆日本に古くから伝わる伝統文化がどんどん衰退していく
その努力を他に向けろ
 ☆クレーマーの中には犯罪者もいる
 ☆「買った商品に毛が入っていた」などと、うそのクレーム
 *パン店などから現金や代替品を編し取っていた45歳の女
 *女の携帯には半年間に約1200店に合計7000回通話した履歴が残っていた
 ☆インターネット社会
 *誰でも簡単にウェブ上に店の悪口や悪評を書き込める
 *結果、閉店に追い込まれることも珍しくない
 ☆表沙汰になっていない同様の事件も多数あるのでは
 ☆犯人は、多くの店で要注意クレーマーとして有名だった
長電話の自由
 ☆クレーマーの犯罪者の中には、金品目的ではない者もいる
 ☆姫路循環器病センターに薬の処方をめぐる抗議電話
 *約3時間半、330回も繰り返しかけた
 ☆威力業務妨害の疑いで69歳の無職の男を逮捕したニュース
 ☆時間をもてあましている人間でないとできない犯罪
 ☆男は調べに対し「業務を妨害したとも思わない」と容疑を否認
笑顔を見せろ
 ☆今や客商売は、悪質クレーマーにとり格好のターゲット
 ☆五十六歳の男、コンビニで男性店員に
 *「笑顔がない」と腹部を蹴り重傷を負わせ土下座を強いた
 ☆販売店や飲食店で土下座を強要し問題となるケースが多くなっている
 *ほとんどが言いがかりです
 ☆この男はいったい自分を何様だと思っているのでしょうか
 *この男が土下座を要求した
 *自分の自尊心と優越感を満足させるためにすぎません
 ☆多くの土下座強要事件も基本的に同じ
尻を出した女子大生
 ☆ドーナツチエーン店での女子大生の振る舞い
 *トイレを使わせて欲しいと申し出たが、店員が拒否した
 *怒り狂った彼女はその店員の目の前で脱糞する
 ☆彼女は、まだ怒りが収まらないのか
 *今出したばかりの「物」を男性店員に向かって投げつけた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『バカの国』






クレーマー・バカ1(何でもかんでもグレーム)
(ネットより画像引用)

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時価総額で中外に抜かれた武田薬品の”命運”他

2020年05月30日 | 企業
時価総額で中外に再び逆転許した武田薬品の〝命運”他

 ☆売上高で業界トップの武田薬品
 *時価総額が、6位の中外製薬に再び追い抜かれた
 ☆武田は、約5兆9千億円、中外製薬は約6兆3千億円
 ☆株価低迷でも社長報酬17億円超へ

武田株価の下げ幅が大きいのが要因
 ☆今回、武田にとって数字だけの問題ではない
 ☆武田のこれからの命運がかかっている
 ☆武田と中外の比較
 *売上収益、武田約3兆3千億円、中外約7千億円(約4・8倍)
 *最終損益は、武田が1620億円の赤字、中外製薬は1575億円の黒字
 ☆武田は、約7兆円でシャイアー買収
 *約1年経っても、株価が下がったまま動きはない
 *買収が表面化する前の武田の株価から、4割以上も低下した状況
 *お粗末な「巨額買収」劇
中外製薬の快進撃の17年間
 ☆売り上げは、約3倍、純利益は約6倍
 *製薬業界で一躍最も注目を集める企業になった
 *血友病治療薬「ヘムライブラ」の大ヒットの結果だ
 ☆中外製薬は、ロシュの傘下に入った
 *ロシュは、中外製薬の発行済み株式の約60%を取得した
 *中外は、大衆薬を思い切って売却し、新薬開発に特化
 *「ヘムライブラ」の販売開始
 ☆武田薬品社長&役員から聞こえくる戦略とコメント
 *耳にするのは「コスト削減効果」の自慢話がせいぜい
 ☆今の武田と中外製薬の勢いの決定的違いだ
武田がシャイアー買収の最も有力な動機
 ☆「血友病に強い」という点だったが、それが完全に崩れ去った
 ☆ヘムライブラの発売以降
 *既存の血友病治療薬の競合製品は総崩れ
 ☆武田が買収したシャイアーは、それまで血友病治療薬のシェア4割を握っていた
 *シャイアーは、主力薬『アドベイト』の売上高が大幅に落ち込む
武田は、社運を賭けた買収戦略の見直しを余儀なくされている
 ☆外国人社長を招請する等の「グローバル路線」を敷いた長谷川氏は述べた
 *最新テクノロジーが様々な産業に破壊的イノベーションを引き起こす
 *日本の製薬企業がグローバルのトップに躍り出る気概を持つタイミング
 ☆「気概」を現実にしたのは武田ではなく、中外製薬である
 ☆武田にとり、これ以上の皮肉があるだろうか

株価低迷でも社長報酬17億円超へ

 ☆武田がアイルランドの製薬大手・シャイアーと買収合意を取り付けた
 *桁外れの買収額から経営が揺らぎかねないとの懸念が広まる
 *株価が低迷したこと以外にはさしたる話題が乏しかった武田
 ☆社長のの役員報酬だけが、44%も増加せねばならなのか
 ☆買収前から「グローバル経営・企業」と呪文のように唱え続ける
 ☆「タケダ・エグゼクティブチーム」と称して
 *社長含め20人いる役員のうち16人を外国人で占める
 ☆「国籍不明企業」と皮肉られるまでになった武田

株主総会で関心引いた「クローバック条項」
 ☆創業家筋の株主提案した、「クローバック条項」の定款盛り込み
 ☆「クローバック条項」とは
 *企業で過去の過大投資や経営判断のミスで損失が生じた場合
 *不正が明らかになったりした場合
 *取締役に支給済みの業績連動報酬を強制的に返還させる条項
 *既に米国の大手企業の大半が採用している
 ☆武田の回答は「グローバル」らしからぬ「ノー」
 ☆異例にも総会で、この特別決議案が約52%の賛成を得るに至る
 *可決には3分の2以上の賛成が必要なため、定款盛り込みは実現しなかった
シャイアー買収は効を焦った「衝動買い」か
 ☆武田はあまりにリスクが大き過ぎるシャイアーの買収に打って出た
 ☆功を焦った挙句の「衝動買い」ではなかったのか
 ☆買収が成功だったのか否かの結論は必ず下される
社長は株主総会でシャイアーの買収に関し
 ☆「グローバルでの競争力を高めている」等の強気の発言に終始した
 ☆シャイアーに、有望な新薬を生み出す可能性は薄いというのが業界の常識
 ☆社長が、こうした説には与しないと弁じたいのなら
 ☆「クローバック条項」を武田の定款に書き込んでからでも遅くはない
                       (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
投資は自己判断、自己責任、自己満足で
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、集中 Medi Con






時価総額で中外に抜かれた武田薬品の”命運”他
(集中 Medi Con他より画像引用)
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経済はボロボロなのに株価はなぜ高い

2020年05月30日 | 
最近の株価とコロナ相場の謎

 ☆リーマンショックに匹敵する大暴落となった「コロナショック」
 ☆株式市場は、謎の株高に沸いている
 ☆日本、米国、欧州が金融緩和し金融危機は回避されている
 ☆各国の中央銀行が資金をジャブジャブに放出する
 ☆その運用先は、結果として株式市場に流れる
 ☆しかし実体経済が相当痛んでいる

楽天証券常務執行役員の相場分析&コメント
 ☆現状の相場は『不況下の株高』である
 *20年1~3月期のGDP速報値は前期比3.4%減
 *4~6月期はさらに深刻なマイナス成長に陥る
 ☆日経平均株価は、2万円台を回復し堅調な動き
 ☆金融緩和の効果に他ならない
 *日本政府は、117兆円の緊急経済対策を実施
 *インフラ整備予算も通常予算に大幅に上乗せする
 ☆今後も、先進国の株価は、堅調に推移するのでは
 *米国でも、株式市場は堅調に推移している
 *日本株にマイナス影響を及ぼすことは考えにくい
コロナ短期収束「楽観シナリオ」の可能性
 ☆治療薬やワクチンが早々に普及する
 *新型コロナウイルスの脅威はほぼなくなる
 *金融緩和に実体経済の回復がついてくる
 *株価は急騰し、「コロナ後のバブル」もあり得る
 *ワクチン製造までには一定の時間を要する
 *実現の可能性は、相当低いとのでは
 ☆世界中で感染の第二波、第三波が拡大する
 *財政が脆弱な新興国で、破たんする国が出る可能性も
 *パニック売りが止まらず二番底をつけることも考えられる
スペイン風邪は、第2波、第3波を繰り返えした
 ☆世界人口の3割近くが罹患してようやく終息した
 ☆新型コロナが同じ経緯をたどることもあり得る
 ☆アルゼンチンが6年ぶり9度目のデフォルト状態に陥った
 ☆こうした事態が起きても生き延びるには
 *最強の防御を取るなら、現金化しておくのがベスト
 *現金化した場合にまったく利益を上げることができない
 *株式相場の動向を常に観察し身軽い動きが必要
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
投資は自己判断、自己責任、自己満足で
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『週刊SPA!』


最近の株価のコロナ相場の謎
(『週刊SPA!』記事より画像引用)
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