木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

ピアノを弾くモモンガを夢みて

2012年11月27日 | モモンガ
むかしむかし、「柔道一直線」という今から思うと、「超」が付くほどベタなタイトルのテレビドラマがあった。
この中で近藤正臣演じる敵キャラがピアノの鍵盤の上に立って(!)足の指でピアノを弾くというハチャメチャなシーンがあった。
足の指を手の指同様に繊細に動かせるという設定だったのだろうが、あまりも無茶苦茶だった。
この番組は子供たちにとってかなり人気番組だったので、小学生が実際にピアノに乗ってしまい、先生に怒られたなどという話はよく聞いた。

代わって、うちのモモちゃんも、もしかしたら、ピアノが弾けるかも知れない(そんなバカな!)と思って、鍵盤の上に乗せてみた。
これで上手く音楽が奏でられれば、テレビでも引っ張りだこ。

ところが……。

軽過ぎて、鍵盤はびくともしないのでした。
ちゃんちゃん。



やたら動きが速くて、新幹線のよう。

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