釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

ブレードクランクチューン 実践編

2018年05月20日 22時03分18秒 | チューニング・自作系
 さて、先日手持ちのルアーにブレードクランクチューンをしてみたい!と書きましたが今回はその実践編です。そのルアーとは以前調子に乗って5個でイチマンエン分も買ってしまったYL LIMITED SHOTのルアーです(;´Д`)正直に言うと、まだ使ってもいないくせに外れルアーな香りがプンプンしているわけですσ(^_^;

 で、コイツの気にくわないところがもしかしたらブレードを付けることによって改善したらいいな、というかノーマルのままじゃあまり使いたい気にならないというのが本音です^_^;で、何を期待したのかというと・・・

・浮き姿勢(沈み姿勢)が頭を下にしたかなりなんともな逆立ち姿勢なのを、テール側にブレードを付けることによって少しでも水平に近づけたいという願いを込めて・・・

・浮力が弱い(;´Д`)ならばいっそシンキングでもいいや・・・という投げやりな気持ちから^_^;

・そんな姿勢のせいか、デカイリップのせいか、はたまたボディーデザインのせいか、千鳥を通り過ぎてめちゃドドリアクションになりがちなのを抑制するため

 などです。特にアイテムによってはかなり酷いバランスで、まともに泳がずドドリまくってるので(-_-#)ブレードが凧の足効果でバランスを保ってくれるんじゃないかと期待しました。正直千鳥大好きtactbassからしてもやりすぎなアクションに思えてしまいます^_^;

 で、実際の作業ですが・・・なんてことはありません。ボディーにヒートンを刺すための下穴を開け、接着剤を垂らしてから極小のヒートンををねじ込む。あとは極小のスイベルとスプリットリングを介してヒートンに取り付けるだけです。そんなに力が加わる事もなさそうなので多分強度的にも大丈夫だと思うんですが^_^;


モノによってはブレードの位置が気に入らず、3か所も穴を開け直してしまいました(^^;

 問題の穴の位置ですが、これは適当にできるだけ前後の針に影響を与えづらそうなところに決めました。まぁそれでもだいぶ絡みまくりそうですが・・・^_^;これはもう賭けで、失敗したらただのゴミになる可能性大なので自己責任でやりましょう!^_^;

 ブレードの大きさも適当に合いそうなものを付けましたが、これに関してはいろいろと付け替えて、よりいいアクションのものを探した方がいいでしようね。ちなみに今回は4つのルアーに付けましたが、ルアーサイズに応じてウィローリーフの#1・2・3をそれぞれ使い分けました。


普通はチドらせるためにブレードを付けますが、tactbassはアホ千鳥するルアーを矯正するために付けましたが果たして!?

 で、実際にブレードを付けてみた結果・・・う~ん、シンキングになってしまいますた・・・がっ、アクション的には問題なく、なんか水嚙みが良くなりドドリアクションも抑えられた気がするぞ(^.^)ブレードを付けたことによる動き的デメリットはなさそうです。がっ、案の定針とブレードが時々絡んでウザいです・・・(;´Д`)ボディーが小さく針の間隔が狭いから余計なんでしょうね( ̄。 ̄;)


実際にフィールドで投げてみましたが、悪くないですね♪釣れそうですYO!(#^.^#)

 今回は一応これで様子を見ますが、やっぱり付けない方がいいな・・・となればブレードを外せばいいだけですから。小さいヒートンは残ってしまいますが、これはまた何か別のチューンに使えばいいや(^.^)そんないい加減男tactbassです(^_^)

コメント
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