7/2旅人 

山と旅が好きです。

三蓋山~大ブナ峠 

2015年06月12日 | 伊豆の山

さて、前回の続き

 

伊豆の山々に通い始めて3年目

三蓋山鞍部から猫越山は何回か往復したり、通過したりしていいた。

猫越峠から猫越岳、三蓋山は稜線を通っている

しかしあとの登山道は天城峠までトラバース道が、ほとんどである

伊豆稜線歩道とあるが、決して稜線を通っていない、伊豆横断道なのだ。

で、三蓋山から稜線はどうなっているのか、歩いてみた。

 

 

また、戻ってくるので、テントはそのまま

まずは、三蓋山に登る

 

かなり大きいブナが根本から倒れている

ここ、天城周辺は大きなブナやヒメシャラなどが沢山あるけど下生えが殆ど無い

それが原因で健康そうな大きな木が倒れてしまうのだろうか??

雨上がり後で、ヌタ場があちこちにある

三蓋山からコンパスをふって

主稜線に向かう

広い尾根から下降

ブナ平に着いた。

苔が地面を覆っている

森がまた復活しようとしているのだろうか・・・・・・

踏まないように、端っこを通過

ここを少し降ると

つげ峠だ。

 つげ峠からは、尾根が痩せている

 慎重に進む

 灌木が稜線を覆っている

逃げ場が無いので、ど真ん中を突破する。

 

あとで気が付いたけど、ハッカ油をここで落としたようだ。

 ここを抜けると

また、尾根が広がっている展望の良いところに出た。

とても気持ちの良い場所だ。^ー^

 去年登った、小僧山、猿山

 稜線はだだ広く、コンパスを振らないと、確実に迷う

ガスが出たら何処歩いているか解かんなくなちゃうね。。

 やっと、猫越峠に出たと思ったが

まだ、途中で大ブナ峠という場所らしい?

 

此処からも灌木が稜線を覆っているので、登山道に戻ってしまった。

 猫越岳に到着

空は雲が多く肌寒い

ここで、引き返すことにする

 稜線歩道は崩落箇所、これから崩落するだろうな?という場所が結構ある。

 稜線を歩いてみて、

下生えは殆ど無いが、尾根がとても広いので悪天候時は迷いやすい

そして、森は太古に戻ろうとしていいた。

 

冬、雪が積もったらまた、この稜線を歩いてみたいと思う

 

おしまいm(_ _)m

 

6/7        2015

 

 

 

二本杉峠へ向かう途中、稜線に向かう道が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは、また此処に行かなければならないな、ふふ^ー^」」」

 

 

 

 


山で缶つまを食べるのだ。

2015年06月08日 | 伊豆の山

 週末晴れマークが付いた。

よっしゃあ! 

土曜日、午前中に所用を片付け

午後、天城は滑沢渓谷に到着した。

 

ここ、滑沢渓谷から太郎杉を経て滑沢峠に向かう道は、歩道崩落とある

詳細は書かないが、崩れている箇所が何箇所有り、道は分かりづらい、お薦めではない

では、何故ここ選んだかというと、単に沢が稜線直下まで水線がきており水を背負う時間が短い、楽だろうと、単純に思ったからだ。

 歩き始めて、晴れマークのはずが、霧雨や、ポツポツと小雨が降る始末・・・・・・・・・・

 太郎杉を通過、

 林道の終点からワサビ田が始まるワサビ田沿いに進んでいく。

 かなり大規模な崩れ

ワサビ田は、ずーーーーっと続いている、けっこう歩いたのにね

初めて訪れる道なので、とても長く感じる。

 やっと、ワサビ田を離れ

水を汲んで、稜線へ

登山道は、分かりづらい所が結構ある、新しく崩れたところも

今後、整備されず、大雨が何回かあれば道はドンドン流されていくだろう。

 滑沢峠に到着

道標の左後ろから登ってきたのだ。

去年も張った場所にルナーソロを張る、そして

とりあえず、ビールだ^ー^

十枚で食べそこねた、缶つまをおつまみに、ビールをいただく。

しあわせだあ^ー^」」

ムール貝の白ワイン蒸し風

なんて、ものは生まれて始めて食べたね、美味しいけど、僕には品が良すぎだな、やっぱり焼き鳥とはんぺんのフライかな。はは^ー^

 

今回の旅のお供の本を読みながら、ビールをグビグビ

 

ポトンポトンと、聞こえる雨音と、時折聞こえる鹿の鳴き声を子守唄に

一日目の終了だあ

明日は晴れるのかな????

 

続くのだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

6/6          2015