さて、前回の続き
伊豆の山々に通い始めて3年目
三蓋山鞍部から猫越山は何回か往復したり、通過したりしていいた。
猫越峠から猫越岳、三蓋山は稜線を通っている
しかしあとの登山道は天城峠までトラバース道が、ほとんどである
伊豆稜線歩道とあるが、決して稜線を通っていない、伊豆横断道なのだ。
で、三蓋山から稜線はどうなっているのか、歩いてみた。
また、戻ってくるので、テントはそのまま
まずは、三蓋山に登る
かなり大きいブナが根本から倒れている
ここ、天城周辺は大きなブナやヒメシャラなどが沢山あるけど下生えが殆ど無い
それが原因で健康そうな大きな木が倒れてしまうのだろうか??
雨上がり後で、ヌタ場があちこちにある
三蓋山からコンパスをふって
主稜線に向かう
広い尾根から下降
ブナ平に着いた。
苔が地面を覆っている
森がまた復活しようとしているのだろうか・・・・・・
踏まないように、端っこを通過
ここを少し降ると
つげ峠だ。
つげ峠からは、尾根が痩せている
慎重に進む
灌木が稜線を覆っている
逃げ場が無いので、ど真ん中を突破する。
あとで気が付いたけど、ハッカ油をここで落としたようだ。
ここを抜けると
また、尾根が広がっている展望の良いところに出た。
とても気持ちの良い場所だ。^ー^
去年登った、小僧山、猿山
稜線はだだ広く、コンパスを振らないと、確実に迷う
ガスが出たら何処歩いているか解かんなくなちゃうね。。
やっと、猫越峠に出たと思ったが
まだ、途中で大ブナ峠という場所らしい?
此処からも灌木が稜線を覆っているので、登山道に戻ってしまった。
猫越岳に到着
空は雲が多く肌寒い
ここで、引き返すことにする
稜線歩道は崩落箇所、これから崩落するだろうな?という場所が結構ある。
稜線を歩いてみて、
下生えは殆ど無いが、尾根がとても広いので悪天候時は迷いやすい
そして、森は太古に戻ろうとしていいた。
冬、雪が積もったらまた、この稜線を歩いてみたいと思う
おしまいm(_ _)m
6/7 2015
二本杉峠へ向かう途中、稜線に向かう道が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これは、また此処に行かなければならないな、ふふ^ー^」」」