さて前回の続きだ。海の日は山に行こう、その3なのだ。
笊と布引岳、展望は、ばっちし!!
昨夜の夜は、例のごとく鹿が挨拶に来て起こされた以外、けっこう寝たはずだけど体は重い、足が前に出ない。暑さのせいだろうか?
ヒイヒイしながらバラの段に到著。
二等三角点だ。
八紘嶺から七面山への稜線、
何故か雪がある時期に歩いた記憶が多い。今度、紅葉の季節になったら行ってみよう!
砥石のガレ沿いの急峻なコブをいくつか越える。
そして平坦な場所に出る。
安倍奥で一番好きな森、ワサビ沢の頭~大笹の頭だ。
途中にあるサルノコシカケの木。
ここまで大きくなるには、どれくらいの歳月が必要なんだろう?
相変わらず気持ちのいい散歩道を歩いていく。
そして大笹の頭に到著。
ここからは二重稜線のアップダウンが始まる
小さなサルノコシカケがいっぱい、くっついている木
なんかちょっと不気味。。。
大光山に到著。風の無い日だ。気温は30度近く暑い日だ。
ちょっと、バテ気味_| ̄|○
三角点が地表から飛び出ている。
指導標が好物な木^ー^
十枚山へ向かう指導票に下に小さな字で、
市街地まで40km位と書いてある。トレランの人達の書き込みだね。
ここから市街地までどれくらいあるのか?なんて考えたこともなかった。
いったん降ってまた平坦な道へ、
此処もけっこう良いところだね。
しかし山梨側はガレているところが多い。
雷の木だ。
もう少しで十枚山だね。
中まで炭になっている。
十枚に近づいてくるとこんな場所もある。
開けていて気持ち良い。
あ‥、上十枚、みっけ!!
やれやれ、上十枚山だ。
一人、先客がいた。
「あの地元の方ですか?」
と声をかけられたのだが、しかし頂上付近はアブでいっぱい、落ち着かないのでいったん降って様子を見る。
ちょっと荷物おろし、また頂上に、へいへいなんでござんしょうか?
先にいた人はまあ、オジイサンだった。
ジイ「あの、水場があると?」
く「十枚峠を降ると水場があります。往復20分位かな?」
ジイ「ありがとうございました」とジイは、直登コースへ降り始めた・
く「ちょ、ちょっと、そっちじゃ無いですよ!」
ジイ「はあ、、」
く「地図待ってます?」
ジイ「はい持ってます」コピーした地図を見せてくれた。
く「いいですか、いま此処にいます南に向かって十枚峠から西に下れば水場です。」
ジイ「すいません、わかりました~」
わかったのかな~?
ちょっと心配だったけど。こっちは、こっちでいろいろあるのよ。
弁当を広げ、虫を追い払いながら、ご飯を食べる。今日はどうしようかな?兎も角。水を汲んでこなけければ、ならないのはジイと一緒だ、まあともあれ十枚峠に進もう。
降ること20分、十枚峠に到著。先程のジイのザックが置いてある、西側の沢に水を汲みに行ったのだろう。
時刻は 12時半。
自分も水を汲んで、下十枚山に幕を張るかな?と考えていた。
すると、山梨側からガサガサともの音が聞こえる。ヤベ、クマが来たかな?
とりあず、大声を出すとか、なんかリアクションを、
と思っていいたら・・・・・・・・・・・・・
次回に続くのだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7//14.1.16 2018
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます