7/2旅人 

山と旅が好きです。

🐸の細道

2018年09月17日 | 近郊の山

さて今回の山旅は、

お気づきの方もおられるかと思うが、僕の山旅はほぼ二週おきだ。

で9月の最初の週は、天気が悪い。

グズグズしているうちに日曜日になった。かろうじて晴れマークのような雨マーク。まあいい、兎も角出発だ!!

「せねば、どっからか、行かねばなんねしょ!。」何処の方言なのだ?

 

ちょっと気になっている高草山に向かうつもりだ。

道の駅でバスを降り、蔦の細道に向かう。天気は曇り。

道は暫くは、沢沿いを歩く。

雨上がりのせいなのか??彼らの活動期なのか?、一歩足を出すと、二匹のカエルがピョンピョン飛び出す、

また一歩踏み出すとピョン、また一歩でピョンピョンだ^ー^ 

これじゃあ、蔦の細道では無く🐸の細道だあ^ー^」」 

静岡側の道は普通の山道、しかし岡部側は石畳が多い?

前回訪れたときには気にならなかったけど、なんでだろう~? 

大和田川上流遊歩道(堰堤巡り)とな・・・・・・・・

どうせ、暇だし行ってみる。 

これが堰堤か・・・

うん、堰堤だ。

しかし、この堰堤、明治43年に起きた豪雨災害で築かれた堰堤なのだ、重機など無い時代人力で大岩を運び積み上げ、作った偉大なる堰堤なのだ。

登録有形文化財指定を受けている。すごいね!!(´゚д゚`)

おお、なんか遊歩道っぽくなってきたよ。 

異常が発見か、 

遊歩道、崩壊です・・・ 

林道をそのまま進むと、立派な東屋が。 

そうだよな、有形文化財の堰堤だもの、テーマは堰堤、砂防だよな。

そして、誰も訪れない東屋にはスズメバチがお家を作るのだよ。_| ̄|○ 

いくつかの堰堤を越えどん詰まりっぽい所に出た、

また東屋。 

しかし、人力でこれを作ったってのは、並大抵の苦労では無かっただろう、推測するに静岡側ではなく、岡部側の山からこんな大岩を、運んだので 岡部側は、石畳のしっかりした道が必要だったのだな。

 大和田川堰堤巡りの遊歩道も、いよいよ終点に近づいた。

東屋を回り込み道沿いに登ると。ヤブヤブ、ボサボサ。

そっか、ここ何年も、人が来ている気配は無いもんね 。

此処で引き返すことにする。

おまけに、この時期は女郎蜘蛛の巣の最盛期で、巣が無くても、スパイダーマンのように蜘蛛の糸を吐きながら移動するらしく、道には蜘蛛の糸だらけ、手元に蜘蛛の糸よけの小枝を振り回さないと、顔に手にからみつくのだ。 

蜘蛛の糸を排除しながら、

続くのだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

9/2       2018

 

 



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