さて今回の山旅は、
お気づきの方もおられるかと思うが、僕の山旅はほぼ二週おきだ。
で9月の最初の週は、天気が悪い。
グズグズしているうちに日曜日になった。かろうじて晴れマークのような雨マーク。まあいい、兎も角出発だ!!
「せねば、どっからか、行かねばなんねしょ!。」何処の方言なのだ?
ちょっと気になっている高草山に向かうつもりだ。
道の駅でバスを降り、蔦の細道に向かう。天気は曇り。
道は暫くは、沢沿いを歩く。
雨上がりのせいなのか??彼らの活動期なのか?、一歩足を出すと、二匹のカエルがピョンピョン飛び出す、
また一歩踏み出すとピョン、また一歩でピョンピョンだ^ー^
これじゃあ、蔦の細道では無く🐸の細道だあ^ー^」」
静岡側の道は普通の山道、しかし岡部側は石畳が多い?
前回訪れたときには気にならなかったけど、なんでだろう~?
大和田川上流遊歩道(堰堤巡り)とな・・・・・・・・
どうせ、暇だし行ってみる。
これが堰堤か・・・
うん、堰堤だ。
しかし、この堰堤、明治43年に起きた豪雨災害で築かれた堰堤なのだ、重機など無い時代人力で大岩を運び積み上げ、作った偉大なる堰堤なのだ。
登録有形文化財指定を受けている。すごいね!!(´゚д゚`)
おお、なんか遊歩道っぽくなってきたよ。
異常が発見か、
遊歩道、崩壊です・・・
林道をそのまま進むと、立派な東屋が。
そうだよな、有形文化財の堰堤だもの、テーマは堰堤、砂防だよな。
そして、誰も訪れない東屋にはスズメバチがお家を作るのだよ。_| ̄|○
いくつかの堰堤を越えどん詰まりっぽい所に出た、
また東屋。
しかし、人力でこれを作ったってのは、並大抵の苦労では無かっただろう、推測するに静岡側ではなく、岡部側の山からこんな大岩を、運んだので 岡部側は、石畳のしっかりした道が必要だったのだな。
大和田川堰堤巡りの遊歩道も、いよいよ終点に近づいた。
東屋を回り込み道沿いに登ると。ヤブヤブ、ボサボサ。
そっか、ここ何年も、人が来ている気配は無いもんね 。
此処で引き返すことにする。
おまけに、この時期は女郎蜘蛛の巣の最盛期で、巣が無くても、スパイダーマンのように蜘蛛の糸を吐きながら移動するらしく、道には蜘蛛の糸だらけ、手元に蜘蛛の糸よけの小枝を振り回さないと、顔に手にからみつくのだ。
蜘蛛の糸を排除しながら、
続くのだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9/2 2018
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