9/12 朝、
特急冨士川号に乗って、小海駅へ出発だあ!!
あさ、8時に電車に乗って、登山口に着いたのは午後の1時
公共機関の旅って結構時間かかるんだよね。^ー^
登山口にある看板、
おや?
なにやら、いらしゃいますねえ。^ー^
「おう!気をつけて行きなよ!」
トンボ君に見送られ、やっと登り始める。
最初から、平坦な、優しい道が続く。
楽ちん楽ちん。。。。。。。
少し、傾斜が出てきた。
登山道の、水はけを良くする工事をしているようだ。
この、登山道はもともと森林鉄道が通っていたらしく、道幅も広い
そして、線路が所々、本沢鉱泉方まで、線路はある。
なにやら、怪しげな倒木
ふ、ふふっ
ここの手作りの指導標は
なかなか、洒落ている。
「なんとなく。一時間」か
いいね(^_^)v
この、登山道には、苦い思い出がある。
くわが、若干、18歳、
紅顔の美少年の頃
初めての冬山で、先輩のN師、時折ブログに登場するバカ山と3人、
天狗岳、硫黄岳を目指し、厳冬期
おそらく、1月下旬か2月だったと思う?
今は、装備もすごく軽くなって、今回一泊二日の装備は、
水抜き、幕営、食料込みで5kgに満たない、
しかし、この頃は夏山で30kg,冬ともなれば40kg近く背負っていた。
まだ、体もできていない、紅顔の美少年のくわは
しっかりバテた、
今まで山をやってきて、あれ程バテた事はない、
アイゼンは、すぐ外れ
この頃は、アイゼンを締めるのに一本締めと云う奴で
締め方が悪いのか?すぐに外れ、
N先輩はその都度、面倒見てくれた。
「本当に、この小僧は世話が焼ける」と言いながらも
アイゼンを締め直してくれた。
{もうN先輩は、病気のため為他界された 本当、お世話になりましたm(_ _)m )
その後も荷物の重さと、寒さで、急速にバテていった僕は、
ろくすっぽ、足が前に出なくなってしまった。
N先輩が「せめて、靴の幅だけ足をだしてくれ!!」と
怒鳴ったけど、足が前に出なかった、
フリーズ状態の僕を、
バカ山、とN先輩は、なだめすかし、ケツを蹴りあげて
今晩の宿泊予定地、黒百合平へ到着した。
テント場が、見えた時は、
本当に泣けててきた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな事があった登山道だ。
この看板が出れば、確かに2分ほどで着く
えっ!
リスと待っているの???
リスが「いらっしゃいませ~」って言うんだね。
テント場の受付をする、
リスはあんのじょう、留守で、オバサンが受け付けてくれた。
天狗岳、今日は天気が良い
硫黄岳
早速テントを張る、
って、ツエルトだけど
此処のテント場は
そうだな、10張り位が限界か
この後3張り増えて、自分を含め9張り
張り綱がそこいらじゅうにあって、
夜、転倒する音がした、ははは^ー^」」
さーーて
明日の無事、凹地に行ける事を祈って
乾杯しますか。。。グビグビリ
続きまする。。・・・・・・・・・・・・・
9/12 2015
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