7/2旅人 

山と旅が好きです。

みどり池へ

2015年09月14日 | 八ヶ岳

9/12 朝、

特急冨士川号に乗って、小海駅へ出発だあ!!

 

あさ、8時に電車に乗って、登山口に着いたのは午後の1時

公共機関の旅って結構時間かかるんだよね。^ー^

 

登山口にある看板、

おや?

なにやら、いらしゃいますねえ。^ー^

「おう!気をつけて行きなよ!」

トンボ君に見送られ、やっと登り始める。

 最初から、平坦な、優しい道が続く。

楽ちん楽ちん。。。。。。。

 少し、傾斜が出てきた。

登山道の、水はけを良くする工事をしているようだ。

 この、登山道はもともと森林鉄道が通っていたらしく、道幅も広い

そして、線路が所々、本沢鉱泉方まで、線路はある。

 なにやら、怪しげな倒木

ふ、ふふっ

 ここの手作りの指導標は

なかなか、洒落ている。

「なんとなく。一時間」か

いいね(^_^)v

この、登山道には、苦い思い出がある。

 

くわが、若干、18歳、

紅顔の美少年の頃

初めての冬山で、先輩のN師、時折ブログに登場するバカ山と3人、

天狗岳、硫黄岳を目指し、厳冬期

おそらく、1月下旬か2月だったと思う?

 

今は、装備もすごく軽くなって、今回一泊二日の装備は、

水抜き、幕営、食料込みで5kgに満たない、

 

しかし、この頃は夏山で30kg,冬ともなれば40kg近く背負っていた。

 

まだ、体もできていない、紅顔の美少年のくわは

しっかりバテた、

今まで山をやってきて、あれ程バテた事はない、

 

アイゼンは、すぐ外れ

この頃は、アイゼンを締めるのに一本締めと云う奴で

締め方が悪いのか?すぐに外れ、

N先輩はその都度、面倒見てくれた。

「本当に、この小僧は世話が焼ける」と言いながらも

アイゼンを締め直してくれた。

{もうN先輩は、病気のため為他界された 本当、お世話になりましたm(_ _)m ) 

 

 

その後も荷物の重さと、寒さで、急速にバテていった僕は、

ろくすっぽ、足が前に出なくなってしまった。

 

N先輩が「せめて、靴の幅だけ足をだしてくれ!!」と

怒鳴ったけど、足が前に出なかった、

フリーズ状態の僕を、

バカ山、とN先輩は、なだめすかし、ケツを蹴りあげて

今晩の宿泊予定地、黒百合平へ到着した。

テント場が、見えた時は、

本当に泣けててきた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そんな事があった登山道だ。

 

 

 

 

 

この看板が出れば、確かに2分ほどで着く

 

 

えっ!

リスと待っているの???

リスが「いらっしゃいませ~」って言うんだね。

 テント場の受付をする、

リスはあんのじょう、留守で、オバサンが受け付けてくれた。

 

天狗岳、今日は天気が良い

 

 硫黄岳

 早速テントを張る、

って、ツエルトだけど

 此処のテント場は

そうだな、10張り位が限界か

この後3張り増えて、自分を含め9張り

張り綱がそこいらじゅうにあって、

夜、転倒する音がした、ははは^ー^」」

さーーて

明日の無事、凹地に行ける事を祈って

乾杯しますか。。。グビグビリ

 

続きまする。。・・・・・・・・・・・・・

 

 

9/12                     2015

 

 

 

 

 



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