7/2旅人 

山と旅が好きです。

風はバタバタ、テントをたたくのだ。

2016年05月25日 | 富士周辺

さて、前回からの続き 須山登山道その2なのだ、

 

これは、天然ナメコだね^-^

須山登山道は気持ちのいい道が続く

しかし、隣接施設が近くにあって、その声が聞こえる。

なんだかんだ、5時間程歩いて

水が塚水源に着く。

 どうせ、水ヶ塚駐車場で水は汲めるだろうと

ここでも水を汲まなかった。

 

しかし、あてにしていた水ヶ塚の売店は、閉鎖改装中だった。

が~nん、水が無い_| ̄|○

頼りの自販機も水だけが、がなかった。

 

仕方ない、水ヶ塚の水源に戻り水を3リットルほど汲み

また登り返す。

あ~しんど_| ̄|○

 

さて今晩のお宿だが

あてにしていた方向に進むと

なんと、ガッツリこんなバリケードが

こんな、道止め見たことが無い(゜д゜)!

 

そうか、そうくるか、

こんなバリケード巻いてしまえばいいのさ。

しかし、何故?こんなバリケードが

よっぽどの事があったのかな????

今晩の宿泊予定地に到着

想像以上に平らで広かった、

こりゃ、広すぎだね。

東の開けたあたりに寝ることにする。

 

さあ、ビールだビール

プレミアムモルツを開けて

今晩のお楽しみ「美味しい缶詰を」開ける。

 

どんd、どんと、音がするので、外を覗くと

御殿場の方だろうか、花火が上がっている、

此処は標高1500m位だが、

思いのほか花火という低い所で爆ぜるものなんだね

300m位かな、もっともあんまり高い所で爆ぜると、首が痛くなっちゃうね^-^

 

さあ、今晩も爆睡だあ!

と、寝始めたのだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

夜半、テントの布地が僕の顔をたたいた。

 

バタ、ばたん、

風が強くなっていた。

 

真夜中に二回、テントは倒れた、

その都度、外に出てペグを打ち直し、張りなおし。た

一本足のルナソロは弱いねえ。。。

 

次回は張り綱を持ってこよう!!

夜明け、日の出が見える

ロケーションは抜群の泊まり場だったけど

 

これじゃ、風も真面だよな^-^

朝飯前に、片蓋山に登る

凄いヤブだ、

 

一番高いと思われるところまで登り

此処を、頂上とする。。。。。。。。^-^」」

 さてさて、今日は須山登山道の上部に突入だあ!!

 

続きまする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

5/21.22             2016

 

 


須山登山道 弁当場で弁当を食べるのだ。

2016年05月23日 | 富士周辺

須山登山道、前々から気になっていた、

富士登山古道の一つだ。

で、今回の山旅は須山登山道を登ってみるのだ^-^

 

起点は須山浅間神社ここから、富士の御殿庭経由で宝永山を目指すのだ。

須山浅間神社でちゃんとお参りをして

須山登山道に入るいきなり舗装道路だぜ_| ̄|○

 僕が持ってきたのは、ネットにあった手書きの地図、

それはそれで、面白そうな感じなのでそれに従って進むのだ。

大草原の小さな家がありそうな

草原に出た。

 おお、あるねえ

大草原の小さな家これをご存知の方同年代だね^-^

標高1000mまでは植林態あまり気持ちのいい道ではない

ここを抜けるとないやら、開けた場所に出た

どうも、ここが忠ちゃん牧場らしく

ジンギスカンを食べる予定はないので、先を急ぐ

 とっても広い草原のはしっこを歩く

ここからは、雑木の森とても気持ちがいい

須山登山道に行くのなら富士山資料館からがいいだろう。

 

この森を暫く歩くと、お待ちかねの弁当場に到着

さあ、めしだめしだ!!^-^

ここは里の人にとって、大事な水源だったんだね

 弁当場にはもちろん、水場がある

ありゃ、あんまし ぱっとしないね

最近、雨も降っているのに湧き出ている水量が少ない 

おおお、

急にごぼごぼ、勢いよく水が出た。

不定期に湧き出る量が変わるんだね^-^「「 

 車が泊まり。

近隣の人が水を汲みに来た。

お米炊きから、飲み水まで全部この水を使うそうだ。

さてさて、弁当場で、弁当だ。

今回は下土狩駅近くの、松風軒のおにぎりだあ!!

この、おにぎりは当たりだった!!¥^¥

唐揚げも買っちゃったよ^-^ 

この弁当場の水が美味しかったので、水汲みをしようと思ったのだが

今日の泊まり場までまだ3時間以上歩くので、水が塚で汲めばいいや と

先に進む

 

 

おや、

この足跡は

クマちゃんだね (゜д゜)! 

フジバラ平に到着 

 なにやら、話し声が聞こえるな

と思ったら、観覧車が目の前に・・・・

観覧車ねえ

なんか下世話な、なんたれ古道復活ってよくあるけど

古道を復活させても、現在ある施設を無くす事は出来ないから仕方ないね。

 

ま、何はともあれ、今晩の泊まり場へ GO!だあ

 

 

続きまする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

5/21.22              2016

 

 

 


大岳の湯気は、何処なのだ!

2016年02月15日 | 富士周辺

さて前回の続き、

なにやら湯気のような?

ヤブを掻き分け、進んでみると谷から湧くガスだった。_| ̄|○ 

今日は残念ながら、雲が多く、ガスも出ている。湯気だか、雲だか、霧だか、わからん 

頂上直下を東西南北、ウロウロする。

う~ん此処にも無いな。

かなりの時間、寒い中探しまわったのだが、

湯気は、確認出来なかった。

 

 

帰ってから、書店で同じガイドブックを探して調べたら。

大岳の項は、掲載されていなかった。

現在は湯気が出ていないのかな??。

 

誰か確認した方がいたら教えて下さいね^ー^

 須津山荘に降りると、日がさしてきた。

岳南鉄道まで約2時間、長~い車道を歩く。

 

道中、なにやら膨らんでいる芽が

もうすぐ、春だねえ

車道歩きもやっと終わり 

須津駅に着いた。

須津駅から眺める愛鷹連峰

左隅の三角が大岳だ。

 寒いからか、

なにやら、ふっくらした、ニャンコ

「おかえりなさいニャ」

 30分程待って

電車が来た。

これで、今回の山旅は終わりだ。

 

湯気は、確認できなかったけど、

展望も無い大岳も、そんな目標があったので行ってこれた。

まっ、面白かったな。  おしまいm(_ _)m

 

 

2/7                           2016


大岳の湯気は、何処だ!

2016年02月11日 | 富士周辺

さて前回の続き、

大岳の湯気について知ったのは、沼津かもしかアルパインクラブ、加田勝利氏のガイドブックにある大岳の項に頂上直下に湯気の出ている窪みがあると、書いてあったのだ。

う~ん、これはなかなか面白いかもと出かけたのだ。

須津山荘から300m程は急登が続く

おおむね、整備された道だが、倒木もちょっとある、

 

ありゃ、また倒木だ!

帰りにここで、倒木の枝を切っている方がいた

ご苦労さまですm(_ _)m

 尾根にのったようだ。

 進んでいくと、木の間越しに大岳が見えてきた。

 おお、結構デカイね

大岳というだけあるね^ー^

 1100mくらいからちょっと雪が出てきた。

愛鷹連峰では、人気のない山なので、鹿のキョンしか足跡がない

アイゼンを付ける程でもなく

キックステップで登っていく。

 1200mを超えると

霧氷が木にまとわりつく

寒々しい

って、言うか本当に寒い、冷えてきた。

尾根に出てからが以外に遠い

大岳頂上に到着

呼子岳方面は、廃道だ。

あんまし、興味ないけど。

頂上のちょっと手前にある

岩窟

此処か、ここに湯気が出ているのか(゜д゜)!

中をよく見たけど、湯気は出ていないようだ。

 

 

湯気は何処に出ているのだ??

 

続きまするのだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

2/7                       2016

 

 


大岳の湯気は、出ているのか?

2016年02月08日 | 富士周辺

 

大岳の山頂直下、湯気が出ているという情報を得た(くわ)は、行ってみたのだ。

 

前回の山行で予告した通り、湯気を判別するなら、寒い時期

1月下旬から、2月が適期と2月17日、日曜日に行ってみた。

 

湯気を確認するのだから、気温は低いほど良い

御殿場の気象台で7時の時点でマイナス1.3度

大棚の滝と標高はさして変わらないので、まあまあ冷えている。

大棚の滝から、林道を歩く

20分位で、山の神

須津山荘に着く

 手前にある、山の神様にお参りして

すぐそこが、須津山荘だ。

20人程泊まれるかな?

中にはストーブもある。

須津山荘の脇に、登山道がある。

今回は、大岳までしか行かないので、立ち入りませんです。

ようし、

それでは、行ってみよう。^ー^

で、

次回に続きまする。。

m(_ _)m

 

 

2/7                              2016