たびびと

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ラウンジの入口

2013年03月23日 | ペルーの風
出国ゲートへ行く途中にあるラウンジを探す。
探すのに一苦労。

ラウンジの存在を知らなかったときは、完全に見逃していた、地味な入口だった。
どこかの老舗のような目立たないところにある。
なぜだろうか…


ウィーン


自動ドアが開く。


「いらっしゃいませ」


「ここは高級ホテル?」
と錯覚してしまうような入口。

2人の女性がぼくと妻をむかえてくれる。

予想外の展開に、少々緊張をする。

「大変失礼ですが、航空券をお借りしてもよろしいでしょうか」
「はいどうぞ」

手元のデイパックからビジネスクラス2枚のチケットを取り出す。

女性は、チケットを受け取ると、氏名、便名をパソコンに入力しはじめた。

「ラウンジ利用の確認のために、チケットを見せるんだな」
と思っていた。

ところが、あとから、このチケットのデータ入力には他の理由があることを知る。




「コート、荷物など何かお預かりするものはありますか」
「いいえ、だいじょうぶですよ」

特に預けるものは何もないので、恐縮しながらお断りをした。

ラウンジ入口を左にまがる。
通路を10mほどすぎると、広い待合室が広がる。

右手には、ビュッフェレストランを思わせる、セルフサービスのドリンク、軽食、つまみが置いてある。
さらに前に進む。
突き当り右手に、バーを発見。

アメリカ人かヨーロッパ人かはわかならいが、白人男性と思われる人物が一人、自分の娘らしい小さな子どもとカウンター席に座り、お酒を楽しんでいる。

あまり教育上はよくなさそうだが…




左手にある豪華なソファーにゆったりと腰掛ける。
座席は4人かけ。

妻はぼくの右のいすに腰かけた。




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