煮干しを買ってきて 頭とはらわたを取り除きました。
捨てるところが結構多いなあ ちょっともったいないような
気がしました。
今は関東風に「煮干し」と言いますが 西では「いりこ」が一般的。
うちでは「炒り干し」と言っていました。
わたしが子供のころは 塩干物やつくだ煮を持ってくる
行商のおじさんから買った 紙袋に一杯の炒り干しが
台所の戸棚にあって 毎日 煮物やみそ汁に使っていました。
その当時は 下処理せず まるごとだしに使っていたので
骨や頭がばらばらになって 沈んでいました。
それがトラウマになってか 私は 炒り干しを出しに使わなかったけど
この前ランチで出されたおみそ汁が
炒り干し出しの 良い香りがして懐かしく
「わあ 美味しい!」と何度も言いながら いただいたのでした。
そういえば 以前 だしの素も手作りしていたのに
いつの間にか 市販のだしの素を使っていました。
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だしの素。私も、ずっとシマヤのだしの素を使ってました。
数年前に、高知の宗田節にであってから、だしの素をやめました。
宗田鰹の厚削り、いい出汁がでますよ。
だしのもと お手軽なのでついね。
宗田節の厚削り!そうそう わたしも使います。
うどん汁とか すまし汁には 絶対美味しさが違うので 気合が入ります。
昆布を水に浸けておいて だし汁を使えるようにしてあるのを使い 仕上げに厚削りの宗田節を。
でも 煮物などには やっぱりお手軽だしの素も使います。
ようちゃんは丁寧ですね 私は頭ごと水につけておき だしを取ります
終わりごろにはバラバラ状態になります
お茶パックに入れて使っています
思い出しました 大きな紙袋に入っていましたね
台所に吊るしてありました
ある日 頭からも出汁が出るやんと思って頭も別に保存して
お茶パックに入れて使っています
まあまあ出汁が出てますわ^^
いちいちすぐに出汁にしようと思わず
昆布と一緒に水を入れて冷蔵庫に半日以上寝かせています
昔は たいてい買い物は 紙袋に入れてくれました。
ビニールやプラスチックがない時代。
戸棚に入れてあっても 意外と湿気なかったような。
祖父は フライパンで乾煎りして 口寂しいとき 丸ごとポリポリ食べていました。
塩味がして美味しかったです。
自分では だしにしようと思うことがあまりなかったです。
でもやっぱり 美味しいですね。
はい 少しづつ 昆布と一緒に水に浸けておいて使います。
出し殻は佃煮にできるので 冷凍にしてためておきます。
魚などそんなに食べられなかったので
山の中ですし
煮干しの味のなくなったものも食べなさいと言われるのが苦手でした
でもだしは言い出しですよね
今は使わなくなりました
だしパックを買っています
だしがしっかり効いたおみそ汁は美味しいですね
我が家は炒り粉だしを使っています
粉砕した炒り粉
おみそ汁にそのまま入れています
カルシュームも摂れるから ナンチャッテ
出汁の効いた食材
ホッとできますね
煮干しのバラバラになったもの 苦手でした。
かといってあの時代に 食べられるものを捨てたりはしないだろうし
冷蔵庫のない時代 食べるのが普通だったでしょう。
ような衝撃でした。
粉砕するといいですね、やっぱり。
いっしょにかつお節や昆布も粉砕しただしの素 手作りを再開しようかな。