まんがや本を読んでいて 気になるのが
登場人物のしゃべる 言葉遣いです。
だれの作品であっても 例えば 田舎の人と都会の人
若い人とお年寄 お金持ちと貧しい人
言葉遣いで判断がつき それが どの作品も共通していますよね。
若い頃は「おれ …なんだよ」と言っていたひとが 年を取るにつれ
「わしは …なんじゃよ」なんて言うようになる(笑)

孫Yと漫画を読みながら「業界のお約束があるのかな~」とつぶやいたら
孫Yが「おばあちゃん それ たぶん 役割語というんだと思うよ。
前に おとうさんがそう言うとった。」と 教えてくれました。
なるほどね。
実際はあまり使わない言葉だけど しゃべっている人の雰囲気が
自然に見えてくるように表現する業界のお約束が やはり あったんですね。
業界のお約束といえば ちょっと古い外国映画をみると
タクシーに乗りたいとき 車道に向いて手を挙げて
「タクシー!!」と 声を出しますね。
ときに 口笛を吹くときもある。
でも 実際は そんなこと しないよねえ。
道に向かって「タクシー!」なんて大声を出したり 口笛を吹いたら
近くを歩いている人が びっくりするわ。
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でも違和感はない、暗黙の約束事として浸透してるのでしょうね。
お孫さん
むつかしい言葉を知って見えますね
子供は チョッとした事にも疑問を持ち 調べたり 聞いたり
全て吸収して 大きくなるのですね
こちらも 勉強になりました
テレビで見て 不自然でおかしいとおもっても 次々に場面がかわるので
そう 気にしてばかりしていられないですね。(笑)
わたしは初めて聞く言葉でした。
その点 私など 年とともに肝心なことが思い出せないことが多い日々です。
フ~~ン なるほどね。
若者から学ぶこと多いですね。
私も一つ賢くなれました。忘れないようにしないとね。へへへ(笑)
日本語以外の言語には、主語や文章の最後のニュアンス部分は性別にも役割にも関係ないほどバリエーションがないので、日本語特有のことかも
それでだいたいのイメージが浮かびますね。
そう知ってみると 納得して 受け入れられます。
お客様に聞き取りやすくと思って発展したもの じゃないかと思います。
でも 独特で かえって気になりますよね。
>日本語特有のこと。。。
確かにそうですね!「わたし」というだけでも こんなにたくさんの表現があるのですから
外国文学の翻訳など 翻訳家の力で文学性までも高めるのは大変なことですね。