ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

子どもの頃の記憶

2010-07-06 | Weblog
シーツをはがして引き寄せ 敷布団からほとんど

畳の上に落ちて笑っている Yちゃんです。


人間の記憶は不思議です。

おかあさんの胎内から生まれ出た瞬間に 魂から 身体をもった人間として誕生し 前世の記憶はわすれ

この世で 一から人生をはじめる と きいたことがあります。

でも 言葉を早く覚えた子に おかあさんのお腹のなかにいたころの 記憶や、生まれた時のことを

覚えているか と聞いたら いろいろ話してくれることがある とも聞きます。

それなら 生まれ出た瞬間に前世の記憶はなくし 生まれたばかりの頃の記憶は始まっているのに 

言葉を知らないので いろんなことを 成長とともに覚えるのと引き換えに お腹のなかにいた頃の

ことや 生まれたばかりの頃のことは 忘れて行くのか?

うまれてすぐなのか 物心がつく頃からなのかは よくわかりませんが、 現世での新しく始まった記憶

ということになります。

先日 嫁っこKちゃんが 孫Yちゃんに はやく お腹の中にいた時の記憶を聞くのが楽しみ という話を 

していました。


Kちゃんの実家は Kちゃんが3歳の頃 新築したそうですが それ以前の古い家は お風呂は薪を炊いて

わかす五右衛門風呂だったそうです。

ある日の夕暮れ そのお風呂の焚き口で 燃える薪の火を見ながら

「この前まで 自分の思っていることを言葉にして みんなに うまく伝えられなかったのに 最近は 

ちゃんと いえるようになってきたわ。わたしって 成長したなあ~」と思った時のことを覚えている

そうです。

これは 物心がついてからの 初期の記憶ということになるんでしょうかね。

             
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コメント (16)
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