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ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

手作り柚子ポン酢

2021-12-03 | 柚子仕事
なかなか手を付けられなかった柚子の加工に とりかかりました。

夫が 高い脚立に上がって 収穫かごいっぱいとってくれたので。

刻んだり絞ったりするので 少し器量の良くない本柚子と

小さいけど果汁が多い花柚子を使いました。

大きくて きれいなのは かわいい葉を少しつけて 

夫が 知り合いに お届けしました。

 

まずは ポン酢です。

とりあえず 柚子を横半分に切って 断面を上に向けて

果汁を絞ります。

(柑橘類をぎゅっと押すと 皮から 香りの素になる油が

出てくるので それを 果汁で洗い流すかんじ)

   

花柚子は 果汁が多いので主に使い 香りの高い本
  材料

    柚子果汁     200cc
    酢        150cc
    醤油       250cc
    みりん       50cc
    かつおの削り節    10g
    だし昆布      5cm角1枚

 作り方

     1 みりんを 一度沸騰させて冷ましておく
     2 瓶に 果汁、醤油、酢、冷めたみりんを入れる
     3 だし昆布を入れ、かつおの削り節も 瓶の中に入れる
     4 よく混ぜて 冷蔵庫(冷暗所)で 10日間ほどおいておく
     5 ザルに ペーパータオルを敷いて 4を濾す
     6 空きビンに入れ 冷蔵庫で保管


市販のポン酢は 何がはいっているんだろう?と思うくらい

手作りポン酢は 美味しいです。

そのあと 柚子味噌も仕込んだのですが もったいぶって 

それは 明日の記事に残しときます。

編み物 間違いが見つかって少しほどいたり また編み始めたり

楽しんでいます。

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柚子茶とゆずピール

2021-11-17 | 柚子仕事
また 柚子はちみつ茶を 追加で作りました。

もう これで今年の柚子茶は いいでしょう。



その時に千切りにしたゆずの皮を 200gだけ取りよけて

ゆずピールも作りました。


2,3度茹でこぼして ほぼ冷めたら 軽く絞ります。



40%くらいの砂糖をふりかけて なじんだら火にかけ

こげないように中火で かき混ぜて煮詰めます。



フライパンに 大匙2のグラニュー糖を 大匙1くらいの水で

しとらせてから火にかけて泡が小さくなるまで待ち

柚子を投入。



ぐるぐると 箸でかき混ぜ続けて 煮詰めます。



バットにグラニュー糖をふりまいた中に入れて 砂糖をまぶします。
 


アリが入らないようにしっかりガードして お日様の下で乾かします。

密閉容器か保存袋に入れて 冷蔵庫へ入れておくと

1年でも持ちます。

そうとうな砂糖の量なので 気を付けて(笑)

たまに一口 1,2本 お茶うけに。

かみしめると 外はカリカリ 中はゆずのゼリー

美味しいですよ。

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フレッシュ柚子茶

2021-11-14 | 柚子仕事
きのうは 朝早くから 玉ねぎの苗を植えました。

この前 ホームセンターで 極早生100本買って 

もう植えてあるのですけど 今回は 

早生 100本 中晩生種 300本 赤玉ねぎ 200本


二人家族なのに たくさんでしょ。



去年 赤玉ねぎは50本植えたのですが

夫が スライスした赤玉ねぎを気に入って 毎日食べるようになり 

そうなると 白と混ぜてスライスしても 2か月も持たなかった。

それで 普通の白い玉ねぎも・・・ 毎日食べると

秋のはじめには 自家製の玉ねぎがなくなってしまったのです。

玉ねぎは喜んでもらえるので 毎年 何軒かに 送ったり 

届けたりもするので 今年は たくさん植えたから 大丈夫かな。


そして たくさん収穫してくれた柚子

まずは簡単な 柚子茶から 少しづつ 加工をはじめました。


柚子と蜂蜜を同量 用意します。

空きビンとふたは 大きな鍋で水からいれて 煮沸消毒しておきます。

以前は 900mlのはちみつ瓶2本くらいで作っていましたが

今回は 家族も少なくなっているし プレゼントすることも考え

500mlの瓶をいくつか用意しました。



柚子は 横半分に切って 果汁を絞り 種を出します。(ストレナーと

ボウルを重ねる)

柚子を千切りにして5つの瓶に分けていれ 果汁も分けていれ

はちみつを注ぎます。

 

5つの瓶に 柚子茶の素ができました。

しばらく 毎日1回 瓶をゆすってよく混ぜ ひと月ほどから

柚子茶が楽しめます。

市販の柚子茶は 水あめが入っていたり加熱してありますが 

これはフレッシュな柚子にはちみつ100%です。

グラニュー糖や黒砂糖バージョンも

少しづつ作ろうと思っています。

これから寒くはなりますが 瓶を開けてからは 冷蔵庫で保存します。



種は 瓶に入れてホワイトリカーを注ぎ 化粧水にします。

これも 毎日ゆすってよく混ぜ 種のとろみが出てくるまで

様子を見ます。

使うときは 種を捨てて 小さい容器に入れて(100均の

ポンプ式化粧水容器など)グリセリンを保湿のために加えます。

お風呂上りに 全身に使うと気持ちいいです。

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柚子シロップ

2020-11-23 | 柚子仕事
柚子シロップを仕込みました。

柚子を輪切りにして(種ごと) 間に氷砂糖を交互に重ねます。

氷砂糖が融けるまで 毎日ゆすってよく混ぜます。



ハチミツより 透明で すっきりした味のシロップができます。

のどのためには はちみつがいいと思うけど

こういうシロップも いいかなあ。

この後は ひまだったので ホームセンターに行き 花苗を買い

ついでに北の方へドライブしてみましたが

山奥に行くほど車が多い。




駐車場はいっぱいなので 名所の外れまで行き

降りて歩いてみましたが やっぱり どこも人が多い。



散歩は諦めて 急いで帰り 花の植え付けをしました。

台所や畑なら マスクなしで楽しめます。

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柚子茶

2020-11-21 | 柚子仕事

 
昨日の朝は  夜中に降った雨で どこも湿っていたので

畑仕事はできません。

ちょっと時間があったから 柚子茶を作りました。

色が濃いのが本柚子 薄い緑っぽく写っているのが花柚子です。

本柚子のほうがずっと大きいのですけど 

どちらも変わらないくらい小さいのばかり集めています。

柚子は 無農薬なので 洗って一晩ざるにあげて

水分がなければOK。

農薬がかかっていると思われる柚子なら

酢水に2時間ほど浸すとか 熱湯をざっとかけて

皮の水分を取るといいのかな。

1キロの柚子に1キロのはちみつを用意します。
 


横半分に切って 汁を絞って 種をざるで受けます。

実はワタごと せん切りにします。



写真が薄暗いです。

空の瓶に 柚子をぎゅうぎゅうと入れ はちみつを 

上から500gほど注ぎます。

半分に減った蜂蜜の瓶のほうに 柚子をぎゅうぎゅうと入れます。

これで 2本できました。

一日に一度 瓶をゆすって よく混ぜて とろみが出て

刻んだ柚子の白い部分が透明にみえてきたら完成。

だいたい10日ほどでしょうか。

その後は 冷蔵庫で保管します。

台所が暖かくて 常温保存に不安がある方は 

2,3日常温ののち 早めに冷蔵庫へ入れるといいと思います。

 元の瓶が清潔で 仕込むとき柚子に水がいついていなければ

まず カビがつくことはありません。

清潔なスプーンで取り出して カップに入れ 熱湯を注いで薄めて

ホット柚子茶がおいしい季節です。

市販の 柚子茶と違って フレッシュです。

柚子はまだあるので また何か作ります。

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青柚子の季節

2020-08-13 | 柚子仕事
2,3年 不作が続いていた柚子

今年は 沢山実を付けています。



カルピスに柚子の輪切りを浮かべると いい香り。

孫のYが 「おばあちゃん こうするといい感じよ~」と

柚子の葉に切り目を入れて グラスにさしてくれました。



氷水に浮かべると 台所が涼しげに。



きのうの夜は これを木綿の袋にいれて 

青柚子のお風呂にしました。

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手作りポン酢

2019-12-18 | 柚子仕事
今年は どうしたことか 柚子が一個もなりませんでした。

大きな木が2本と 幼い木が2本 花柚子が1本あるのに

一個もです…

これほどの不作は記憶にありません。

今年は ジャムもはちみつシロップもつくれませんでした。

しかし きのう 嫁っこKちゃんが実家から 花柚子をもらってきてくれました。

花柚子はかなり小ぶりで 香りが少ないので

本柚子が豊作の時には あまり 見むきもされなかったりするのですけど

一つもないとなると 貴重な柚子です。



まずは 横半分に切って 汁を絞り ポン酢にしました。

手づくりのポン酢は 格別なおいしさで

たとえて言うなら 挽きたての豆でドリップしたコーヒーと

インスタントコーヒーとの違いくらいの差です。

  果汁       200cc
  酢        150cc
  醤油       250cc
  みりん      50c
  かつおの削り節   10g
  だし昆布     5cm角1枚

 作り方

 1 みりんを 一度沸騰させて冷ましておく
 2 瓶に 果汁、醤油、酢、冷めたみりんを入れる
 3 だし昆布を入れ、かつおの削り節も 瓶の中に入れる
 4 よく混ぜて 冷蔵庫(冷暗所)で 10日間ほどおいておく
 5 ザルに ペーパータオルを敷いて 4をこす
 6 空きビンに入れ 冷蔵庫で保管

   

種は ホワイトリカーに漬けこんで

化粧水にしました。

一週間ほど 一日一回瓶をゆすって 混ぜます。

絞ったあとの皮は 冷蔵庫へ入れておき 

布の袋に数個入れては

毎晩 お風呂に浮かべます。

久し振りで いい香り~

それから おなじく実家からもらったという渋柿も

吊るし柿にしたり スライス干しにしたり。

今年の我が家の柿は 甘い富有柿はそれなりになったのですけど

渋柿の西条柿が これまた一つもならなかったのです。

今年はわたしが忙しいのをしって 自ら実をつけないで

助けてくれたのでしょうか。






この柿は 種があるので くし形に切りましたが

同じ幅に切るほうが早く乾きますね。

12半ばだというのに やっと秋らしい風景を楽しみました。

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手づくり柚子ポン酢

2019-03-05 | 柚子仕事
きょうは 朝一番に母を連れて

かかりつけ医で診てもらって いつものお薬をいただきました。

血液検査もしてもらいました。

そのあと 母も一緒に父の施設に行って 

しばらく話をして洗濯ものを持って帰りました。

途中 スーパーに寄ったら おでんの具になる練り物が

沢山半額になっていたので 買って帰り

畑の大根を抜いてきて おでんの仕込みをしておきました。

さらに 時間とやる気が残っていたので

久し振りに ポン酢を作りました。



柚子果汁を絞ったとき 早く作りたかったのですが

何かと忙しかったので ずっと冷蔵庫で待っていました。

1400ccあります。

今のシーズンに紹介しても 手元に柚子果汁がある人は

少ないかもしれませんよね。



  果汁       200cc
  酢        150cc
  醤油       250cc
  みりん      50c
  かつおの削り節   10g
  だし昆布     5cm角1枚

 作り方

 1 みりんを 一度沸騰させて冷ましておく
 2 瓶に 果汁、醤油、酢、冷めたみりんを入れる
 3 だし昆布を入れ、かつおの削り節も 瓶の中に入れる
 4 よく混ぜて 冷蔵庫(冷暗所)で 10日間ほどおいておく
 5 ザルに ペーパータオルを敷いて 4をこす
 6 空きビンに入れ 冷蔵庫で保管





今日は 柚子を絞っておいたものがあったのですけど

夏ごろに 柑橘類を摘果するときに

畑に捨てないで持ち帰り 果汁を絞って作ります。

どんなに値段の高い高級ポン酢よりも やっぱり手作りがおいしいです。


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柚子仕事3・・・麹で作る柚子みそ

2018-11-30 | 柚子仕事
 
せっかく柚子が豊作なので

霜が降りないうちに採り いろいろ加工をしています。

柚子みそといえば 普通のみそに柚子のしぼり汁と

調味料を合わせて鍋で練り合わせるやり方がおおいですが

これは 麹を使った味噌です。

ようちゃん味噌の柚子編といったところで

わたしのオリジナルです。

味噌の仕込みと違って 寝かせる期間が不要で

すぐに食べられるし おいしいのですよ。

材料

       柚子     8個

       醤油   500cc

       砂糖   500g

       米麹   500g

       みりん 1.5カップ

       酒   0.7カップ

   作りかた

柚子は 皮を千切りにします。

刻んだ柚子の皮と 調味料と米麹をあわせて 

よくなじませておきます。

わたしは都合で2日 台所に置きっぱなしでした。



ようちゃん味噌の要領で 鍋に全て入れて火にかけ 

65度前後になるまで 焦がさないようにかきまぜ 

火からおろし ふたをしたまま一晩置きます。

 

次の日の午前に 麹の粒が少し調味料を吸って 

硬さがやわらいだかなと思うくらいになったら 火にかけて 

しゃもじで練り上げます。

時間にして10分前後ですから 同時進行で

隣では瓶を煮沸消毒しています。



仕上がり近くになったら 柚子の果汁があればいれて

 もう一度練るといい香りです。

去年だったか 白い袋も刻んで全部いれたら

ちょっと酸味が強すぎたうえ

色も白っぽくなりました。

外の皮だけで作るほうが 色も味も いいものができます。

ちょっと水分が多くて とろっとしかけている程度で火を止め

て冷ましてみると けっこうその後に水分を吸ってて

 当初よりも固めに仕上がります。

しゃばしゃばしているようなら もう一度練ればいいので 

早めに火を止めたほうが うまくできます。

素人ですから 毎回違うものができますが

麹の力は懐が深いので それなりにでき

失敗というほどのことはありません。



ジャムの要領で 熱々の瓶に詰めて緩くふたをして

もう一度煮沸しから 取り出してふたをぎゅっと閉めなおします。

常温で長く持ちます。


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柚子仕事2・・・ジャムとグラッセ

2018-11-28 | 柚子仕事
 柚子仕事 です。
 
    用意するもの

  柚子    1Kg
  砂糖    800g
  水     800cc

 
  柚子を横半分に切って 中身を取り出し 8等分くらいに

  適当に切ります。

 

  皮は 一度煮こぼします。

  その煮汁は バケツなどにとりよけておき 

  後で台所の掃除に使います。

  レンジや壁紙などの油汚れに 効果があります。

  種は ストレーナーで受け 果汁をボウルに受けます。

  実は 袋ごと微塵に刻みます。

  鍋に 砂糖をいれ 水で溶かして 火にかけ シロップを作り 

  皮と 刻んだ実をいれ 種は お茶パックに入れるか

  布袋に入れて浸し しばらく 煮詰めます。

  種の周りのぬるぬるしたゼリー状のものは ペクチンが多いので
  ジャムには欠かせません。




 シロップを煮詰めていくうちに 白い綿はどろどろにとけ 

  ジャムのとろみとなります。

  種は この時点で捨てて 皮はフライパンによけて 

  シロップだけを 瓶づめにします。

  まだ さらっとした液体ですが 冷めると ペクチンの作用で固まって 

  ぷるんとした ゼリー状のジャムが出来ます。

  冷めてもプルンとしたジャムにならないで

  液体のままだったとしても 

  お湯で溶かして 柚子茶として飲むことのできるし

  料理にも使えます。


 
  フライパンに入れておいた皮は シロップがついたまま 

  火にかけて  焦げないようにかきまぜ ほとんど水分が

  なくなったら  火から下ろして ある程度冷めるまで 

  さらに かき混ぜ続けます。



  バットに オーブンシートを敷いて並べ 

  外で乾かし (晴れて風が吹くといい感じ)

  グラニュー糖をまぶして さらに乾かすと

 グラッセ(柚子ピール)の出来上がりです。


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