農協が中心になってTPPに反対していますが・・・・・・。 TPPに参加しなくても今のままの農業では未来が無い
橋下氏、ＴＰＰ反対論批判 政府の参加方針支持(産経新聞) - goo ニュース
日本維新の会の橋下徹共同代表（大阪市長）は１３日、環太平洋戦略的経済連携協定（ＴＰＰ）交渉への参加問題について「ＴＰＰに反対して日本の農業が守れるというのは幻想だ。日本の農業はこのままいけば衰退していく」と述べ、政府の交渉参加方針を支持する考えを示した。
一方、自民党内の反対派には「政府に条件をつけ過ぎている。国益にかなうＴＰＰにならない」とかみつき、「自由貿易を推進する方向性と逆行する。いまの自民党政権下では不参加になる可能性が高い」とも批判した。
TPPに参加しなくても、今の農業はこのままでは衰退するのは目に見えています。
今の日本の農業を担っているのは中高年の農業従事者たちです。
山あいの村で、小規模での農法。
専業農家はどれだけあるのでしょう。
農業だけでは生活できないから、兼業農家が多い日本。
高齢者に頼る農業では先が見えています。
異常な関税をかけても農家は守れません。
今の日本の農業には発想の転換が必要です。
今まで農家を指導し、地域に根付いてきた農業協同組合。
この農協が既得権益化しているのではないでしょうか？
農協、農林族議員、農水省という構図が出来てしまい、
この辺が農業衰退につながっているような気がします。
票につながるからと、農協の言いなりになっていては日本の農業の未来はありません。
この農協票に頼ってきた自民党にも問題があります。
しかし、日本の未来の為になるなら自民党のいわゆる農水族議員も決断すべきです。
郵政改革の次は農協解体になるかもわかりませんね。
