明日、安倍首相はTPP交渉参加表明するとのニュースがありますが
交渉参加しても国益を損なわないのかどうなのか・・・・。
アメリカ主導なら、当然アメリカに有利になるようなルール作りになるのだと想像されます。
その事が一番の不安材料です。
ルーピー鳩山は普天間で退陣し、
すっから菅は外国人献金で失脚するところ原発事故で難を免れ、
そして原発事故不手際で退陣しました。
野田はというと、消費増税で退陣したようなものです。
それにしても選挙前に消費増税なんか言い出したら負けるのがわかっているのに
敢えて言い出す神経がわからないですね。
で、安倍さんは下手すればTPPで退陣とまではいかなくても
支持率が下がる可能性もあります。
しかしこの問題はもう参院選後まで引き延ばせません。
一日も早く決断すべき時期に来てしまっています。
これも民主党がグズグズしていたからとも言えるでしょう。
TPPで安倍叩きがまた再燃しないのかと心配です。
ただ民主党と違って一応自民党内で意見を取りまとめています。
そこが民主党と違うところです。
でも、これが切っ掛けで自民党批判が激しくなる可能性もありますね。
そうならない為にも、安倍さんには国民が納得できる説明をしてもらいたいです。
反対派の西田昌司さんの意見、TPPのデメリットを乗り越えられるだけの
メリットがあるのかどうか・・・?
西田昌司「TPPは近代合理主義との対決だ」
西田昌司「改めて言う T.P.Pに対する私の立場 百害あって一利なし」
昨日テレビで久し振りに西田さんと石破さんを拝見しましたが、
少し痩せられた様な気がしました。
やっぱりそれぞれ精力的に働いているので大変なんだなあと感じました。
(西田さんはインフルエンザだったという事もあるようですが)
自民党政権になって皆さん休日返上で活動されているようですが
くれぐれも自愛して頂きたいと思います。