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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

武田邦彦氏のブログより 世田谷の高線量率と福島の新米(緊急)

2011-10-13 09:33:04 | リンク
武田邦彦 中部大学 世田谷に高線量率と福島の新米

哀しい事実と、国や自治体のウソがまだ続いています。

もともと、原発事故というのは「原子炉からの放射線で被曝する」のではなく「自分の身の周りに飛んできた死の灰」によって被曝するのですから、「距離には関係が少ない」と覚えた方が被曝を減らせます。

それを、事故が起こった直後、政府、NHK、東大教授の連合軍が「遠くに逃げろ、距離の二乗に反比例する」、「直ちに健康に影響がない」と科学的に間違ったことを言ったので、多くの人が「余計な被曝」をしました。またかつては言論が自由だったので「死の灰」と呼んでいた放射性物質を「言葉狩り」が流行しているので使えずに綺麗な言葉を使ったために分かりにくく、これも「余計な被曝」につながりました。
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世田谷で1時間あたり2.7ミリシーベルトが観測されましたが、道路の脇の藪の傍で、当然、死の灰の性質からいって予想されることです。毒物が飛散した場合、「どこに毒物があるか」というスタンスで毒物の多いところを探して、そこを警戒するのに、「できるだけ事故を小さく見せたい」ということで公園の真ん中など意味のないところを測定していたのです。

だれでもわかるように「毒物が飛散した」というと道路の真ん中や公園の広場を調べるのではなく、丹念に「どこに行ったか?」を調べるのですが、今までは「なさそうなところ」を測るというとんでもないことをやっていたのです。

さらに、1年は1日が24時間、1年が365日ですから、それをかけて8760時間ですから、今回の汚染は1年24ミリに相当します。しかし世田谷区は5000時間ぐらいで計算し「年間14ミリシーベルトだから20ミリより少ない」と説明しています。国の言い分としては「そこに24時間いないから」と言いますが、その人は残りの時間は「放射線が全くないところ」にいるのでしょうか? そこはどこでしょうか?

このトリックは禁手です。もし1日14時間とするなら、後の10時間をどこでどのように過ごすかを決めて、そこでの被曝を計算に入れなければならないのです。つまり「被曝側の立場」に立つことが安全の基礎中の基礎です。世田谷区の人のうちもっとも被曝を受ける人を決めて、その人を基準にすることはできないので、普通は「24時間」とするのです。

この事件の教訓は、「細かくマップを作れば危険なところを避けることができる」ということですから、早速、東京の人は高性能の線量計を使って付近をくまなく測り、マップで被曝から子供の健康を守りましょう。国、自治体、専門家、NHKはまったく頼りになりません。被曝させるのに一所懸命ですから。災いを転じて福となすためには、測定すること、自治体やNHKを排除することがポイントです。
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福島の新米を買うことができなくなりました。それは「二本松のお米が400ベクレルていど汚れている」からではありません。「ベクレル表示せずに販売する」からです。国の暫定基準である500ベクレルというのは1年間に5ミリシーベルト程度の被曝になりますから、労災適応ギリギリということです。明らかなダブルスタンダードですから、子供たちに福島のお米を食べさせることはできません。

残念です。もし福島の新米を出荷するときに福島が「ベクレル表示をする」と決めてくれれば、安心して買うことができたのですが、「ベクレル表示をせず、食べる人を被曝させます」という宣言ではとうてい、信用することができないからです。

福島県が「1年100ミリまで大丈夫」という違法学者を雇用した理由が少しずつわかってきました。それは福島の人が決めることですから良いのですが、福島のお米を絶対に他県に出さないでください。法を守ることは国民の大切な義務です。

ある道路を走っていて制限速度が60キロなのに「おれは運転がうまいから100キロでも大丈夫だ」などというのは誠意ある大人とは言えません。

最近、食材はますますひどい状態になってきました。無理矢理、関東、福島の野菜を食べさせるために、汚染されていない各地の野菜を出荷しないように圧力がかかっています。こんなことが起こるなんて、自由で明るい国、日本とは思えないですね。



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中野剛志「TPPは外圧ではなく内圧、勝手にこっちで崩壊」2/2

2011-10-12 16:15:27 | 動画
中野剛志「TPPは外圧ではなく内圧、勝手にこっちで崩壊」2/2
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中野剛志「TPPは外圧ではなく内圧、勝手にこっちで崩壊」1/2

2011-10-12 16:05:13 | 動画
中野剛志「TPPは外圧ではなく内圧、勝手にこっちで崩壊」1/2


TPPに反対している京都大学准教授 中野剛志氏の講演です。

 
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西田昌司「TPPはBKDだ。断固反対!」

2011-10-12 15:52:30 | 動画
西田昌司「TPPはBKDだ。断固反対!」


西田氏はTPP参加に強く反対しています。

賛成している人と反対している人。


西田さんの話を聞くと、参加しない方がいいような気がしますが・・・

まだちょっとわかりませんので賛成者の話も良く聞く必要があるようです。


反対派と賛成派と議論してもらったり

良い点、悪い点を表にしたのを見るとか

比較しないと、よくわからないです・・・。


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青山繁晴 ニュースの見方 10/12/2011 拉致問題

2011-10-12 14:41:03 | 動画
青山繁晴 ニュースの見方 10/12/2011 拉致問題


イメージ画像付きのものをYouTubeから転載させて頂きます。


拉致問題の解決。

拉致被害者全員の救出。

30年以上も北朝鮮という独裁国家に拉致され続けています。

小泉政権時には被害者の3家族は無事帰国できましたが

他の被害者は未だに帰国できずにいます。


当時も言われていましたが、帰国出来ないのには理由があるということです。

それは、北朝鮮政権中枢の事を知り過ぎているからとか、

北朝鮮の工作機関に関わっているとか、

または、独裁国家維持の為に拉致被害者を利用できる時が来るかもわからないから。

これらの事から考えると、拉致被害者を全員取り戻す為には

北朝鮮の崩壊しか思い浮かびません。


一応北朝鮮には拉致被害者の再調査を求めていますが

国家としての犯罪ですから、北朝鮮が再調査をするまでもなく

拉致被害者は今どこにいて、何をしているのか十分把握しているはずです。


ですから、日本政府が北朝鮮に再調査を強く求めていることは無意味だと思います。


しかし、日本で待ちわびている被害者家族すなわち被害者の親御さんたちは高齢になってきています。

どうにかしたい。

どうにかして、一目でも我が子に会わせて差し上げたい。


その為には不本意ながらも、あの寺越さんの様な形しか思いつきません。

お互い本当のことは言えないけれども、実際会って話をする。

せめてそんな時間を持てないのでしょうか。


横田めぐみさんの場合、北朝鮮が死亡したと言っているのですから

「やっぱり生きていた」とは北朝鮮もなかなか言えないでしょうが

そこを何とかして、会わせて差し上げたいのです。


北朝鮮の崩壊を待っていられない時期がきています。

既に増元さんのお父さんは我が子に会えることを夢見、

そしてかなわず亡くなったと聞きます。


拉致被害者が帰国してからもう7年も経っています。

7年もこれと言った進展はありません。


もう被害者も家族も限界に近づいています。



政治家たち、専門家たち、もっと知恵を出してください。

私のような素人が無い知恵を振り絞っているのですから

もっと、政府は真剣に取り組むべきです。


国民を守る、国民の命を守る。

そんな使命感は無いのでしょうか。
(「命を守りたい」とお題目のように叫んでいた首相がいましたが、やはり中身の無い口先だけだったようです。)

政府は何も出来ないで情けない、と恥じるべきです。


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