
自民党は11日、外交部会・外交調査会の合同会議を開き、徴用工訴訟を受けた韓国裁判所の日本企業の資産差し押さえ決定や、韓国駆逐艦による自衛隊機へのレーダー照射などで深刻化する日韓関係について議論した。出席議員からは日本政府に対し、対抗措置として、駐韓大使の召還や韓国人に対する就労ビザの制限、何らかの経済制裁などを求める強硬論が相次いだ。外務省幹部は、会議での意見を河野太郎外相に伝える考えを示した。
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佐藤正久 公式ブログを更新しました。 『日韓情勢、中朝首脳会談、国際捕鯨委員会(IWC)脱退について』 https://t.co/TebS96hvF9
— 佐藤まさひさ(正久) (@SatoMasahisa) 2019年1月11日
出席者からは
現在の韓国の振る舞いは遺憾というレベルを超えている。
外交上の言葉遣いとしてしっかりと抗議するという言葉を使うべき。
日本単独での制裁を検討すべき。
これに対して外務省からは、制裁のメニューは政府全体で幅広い内容のものを検討中。との事。
外務省はまだまだ生温いと思います。
また外交調査会長からは、
現在、日韓請求権協定に基づき韓国に協議を申し入れている段階。
すぐに制裁を発動という訳にはいかない。
党と政府が一体となって外交に取り組んでいこうとの事。
外務省より更にノンビリしている感がします。
それもその筈、外交調査会長は衛藤征士郎氏と思われます。
あの日韓サッカーに積極的に参加していた人。
それだけ、韓国には強く言えないでしょうし、
すぐには制裁発動は出来ない等と言うのです。
ガックリします。
※外交調査会長:衛藤征士郎氏?
今朝「外交部会、外交調査会合同会議」開催。この度の人事で外交調査会長拝命。緊迫する北朝鮮情勢、中国の東シナ海及び南シナ海における海洋進出及び軍事力の増強、国際テロの脅威の増大等、我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しいと言っても過言では無く米国を始めとする国々と連携協力する pic.twitter.com/QvrobmRK0D
— 衛藤征士郎 (@etoseishiro) 2017年12月6日