名護市長選、末松文信氏が辺野古への移設を容認(読売新聞) - goo ニュース
沖縄県名護市長選(来年1月19日投開票)への立候補を表明している元副市長で自民党県議の末松文信氏(65)は11日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設を容認する考えを明らかにした。
読売新聞の取材に、「仲井真弘多ひろかず知事が(政府による)移設先の埋め立て申請を承認するのであれば、私も容認していく」と述べた。
市長選には、移設反対の現職、稲嶺進氏(68)に加え、前市長の島袋吉和氏(67)が容認を掲げて出馬表明し、保守系が分裂する事態となっていた。末松氏が容認を明言したことは、島袋氏との保守系候補一本化に向けた調整に影響を与えそうだ。
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名護市長選に、現市長の稲嶺氏と
自民党県議の末松氏と
前市長の島袋氏が立候補しています。
稲嶺氏は県外移設を掲げ、島袋氏は辺野古移設推進派です。
当初、辺野古移設容認だと思っていた末松氏ですがどうもはっきりしません。
優柔不断というか、長いものにまかれるというか・・・・。
仲井真知事がOKを出したら、自分も辺野古移設を容認するとのこと。
ということは、裏を返せば仲井真知事がN0なら県外移設ということですね。
こんな優柔不断の人物に投票する市民はいるのでしょうか。
選挙戦を戦うなら、争点になっている事にはハッキリ自分の考えを述べるべきです。
自民党はこのようなどっちつかずの末松氏を応援すると後で酷い目に合うかも・・・・。
そうならない為にもまずは自民党沖縄県連の「県外移設」の政策を変更させるべきです。
政府自民党の方針に従わない県連を、公認するのはおかしなことです。
肝心なところで妥協するから後々悪影響が出てくるのです。
参院選で県外移設を取り下げなかった県連の行動に目をつぶったのが間違いだったのです。
同じ過ちを繰り返さない為にも自民党本部には決断してもらいたいです。