論評は「日本政府は、不当な主張を繰り返すことが未来志向的な韓日関係構築にとって、いかなる助けにもならない点を明確に自覚しなければならない」としている。【ソウル渋江千春】

竹島は日本固有の領土です。

それは様々な歴史的事実や資料が証明しています。

 

日韓関係で友好的になれない原因は歴史問題と竹島問題です。

自称徴用工問題と慰安婦問題はそれぞれ協定や合意で最終的不可逆的解決しています。

韓国が不満であろうとなかろうと、正式な国家間の合意で解決している問題です。

それを後世の者が難癖を付け、なかった事にするのは民主的国家には程遠い、

後進国のする事です。

 

先日の日韓首脳会談ではこれらの問題について協議したと伝えられていますが、

竹島問題は協議もしなかった、素通りだったとの報道です。

【外交安保取材】竹島問題、日韓首脳会談で素通り

【外交安保取材】竹島問題、日韓首脳会談で素通り

岸田文雄首相と韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領による日韓首脳会談では、いわゆる徴用工訴訟問題を巡る解決策が示されるなど「戦後最悪」ともいわれた日韓の雪解け…

産経ニュース

 

にこやかに握手しても肝心の事をスルーしていたらただの見せかけです。

なぜ岸田さんは竹島の不法占拠を問題にしなかったのでしょう。

問題にしたら反発するからですか?

臭い物に蓋というか事なかれ主義だから韓国は勘違いするのです。

韓国人は幼少期から反日教育で歴史的事実に反する事を教えられていますが、

いくら何でも政治家なら歴史的事実は十分わかっている筈です。

それでも未だに竹島は韓国領だと主張するのは無理があります。

マスコミだってそうです。

マスコミなら歴史的事実を調べ、そして韓国の主張はおかしいと分かっている筈です。

それでも毎度の大使を呼び出しての抗議とは呆れてしまいます。

 

いい加減、歴史の真実を知るべきです。

日本も竹島は日本領だと毎度同じ言い方で反論しないで、ひとつひとつ具体例を示し

韓国の主張を打ち崩し、如何に韓国の言い分が間違いであるか指摘し、

最後にはやはり竹島返還を求めるべきです。

 

外務省はYouTubeで動画を発信しています。(勿論、韓国語を含め多言語の動画を制作しています)

 

 

外務省のサイトではもっと詳しく説明しています。

竹島|外務省 (mofa.go.jp)

 

元自称徴用工の問題が何となく解決した事になっていますが、これも今後どうなるかわかりません。

何でも誤魔化すからいつまで経っても何度も謝罪を求められるのです。

日韓が友好的になり、北朝鮮の脅威に立ち向かう為には誤魔化しは止めるべきです。

物事を曖昧にし、誤魔化しても真の信頼関係は結べません。

韓国が反発しようが、真実を訴えるべきです。

繰り返しますが、誤魔化してその場は丸く収まっても、何かの切っ掛けで反目する事は目に見えています。

「急がば回れ」です。

時間がかかっても一つ一つ資料や文献を示し、韓国の間違いを打ち崩してもらいたいです。

また私たち日本人も李承晩ラインの所為で多くの日本人が武力攻撃を受け、犠牲者が出た事も知っておくべきです。

それでも日本は韓国に謝罪を求めたりしていません。

賠償を請求した事もありません。多分。。。。。

 

韓国は日本による統治を植民地支配と言い換え、不当な扱いを受けたと。

これも事実ではありません。

不当どころか統治により朝鮮半島は豊かになり、生活水準も向上した事実を無視しないで欲しいです。

いつも韓国は「未来志向」と言いますが、未来志向なら歴史的事実から目を背けず、

真の友好関係を結ぶにはどうすれば良いのかを考えてもらいたいです。