加藤勝信官房長官は25日午前、来日中の中国の王毅外相と首相官邸で会談した。会談後、王氏は記者団に対し、加藤氏が「菅義偉(すが・よしひで)政権は日中関係の当面の良好な関係を大事にし、両国のさまざまな分野における協力を推進し、さらなる発展を遂げるように推し進めていく」と表明したと説明した。王氏は同日夕、首相と会談する予定。
王氏はまた、「中日両国は隣国としてさまざまな問題があるが、互いを尊重する態度に基づき、今までの共通認識に基づいて適切に対処すべきだ」と強調。その上で「当面の国際情勢のもとで、中日両国は協力できる分野ももっと広くなる。とても広い分野で協力できる」と述べた。
王氏は24日に茂木敏充外相と会談。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて制限していたビジネス関係者の往来を11月中に再開することで合意している。
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茂木外相も加藤官房長官も尖閣諸島を守り切る気があるのかと思います。
外交も大事でしょう。
中国は日本にとっては大きな市場なのは確かです。
しかし中国に依存し過ぎるのは危険です。
それが武漢コロナ感染で証明されました。
新型のコロナ感染症が武漢発生と分かっていたのに、中国からの観光客を止めませんでした。
それはあまりにも中国に依存していたからではありませんか。
2月頃には多くの自治体が中国にマスクや防護服を送り、
その結果マスク不足の大混乱を招きました。
そもそも中国という国を知らな過ぎたのではありませんか。
過去の例を忘れていたのではありませんか。
中国は独裁国家です。
中国共産党が都合が悪くなれば簡単に相手国への渡航を禁止します。
それが分かっているのに観光客の爆買いに我を忘れていた日本。
常に最悪の事を考えるべきです。
さて前置きが長くなりましたが、昨日の外相共同記者会見には呆れました。
茂木外相のニヤケタ表情、あれなんですか。
尖閣諸島は中国のものだ、事実を知らない漁船が近づいたから止むを得ず中国公船が対処した(意訳)
こんな呆れた発言をニヤニヤ聞く外相って何ですか。
尖閣諸島は日本固有の領土だとの主張が嘘みたいに見られます。
共同記者会見ですから中国を始め海外の人達も見るでしょう。
あのような表情だと「やっぱり尖閣諸島は中国領だったんだ」と誤解されます。
日本の漁船が中国領に入り操業していた、中国の対応は当たり前だと。
この茂木氏の対応に批判が集まっています。
国民は猛反発なのです。
「魚釣島(尖閣)の状況を注視している。事実日本漁船が魚釣島の水域に入った。これに対しやむを得ず必要な対応を取らなければならない。我々の立場は明確だ。我々は自国の主権を守って行く」
— 世良公則 (@MseraOfficial) November 24, 2020
これを聴いて外務省は楽観的ムードとは驚く
中国に行き日本が同様の発言すれば中国は決して許さないと思うが https://t.co/GzTCVEEcFs
外務省内は楽観ムードだそうですが、外務省は尖閣諸島は些末な事にしか思っていないのでしょうか。
中国語通訳は中国人の様子ですが東シナ海を「東海」と訳していましたが
あれでは韓国主張の日本海を「東海」と言っているのと混同してしまいます。
その部分の訳と茂木外相の表情をご覧ください。
巷では最近の武漢コロナ新規感染者の激増は 外国人の感染が増えているとの噂があります。
真偽不明ですが・・・・。
そんな中、14日間隔離免除で中国からの入国許可は危険ではありませんか。
一部の地域限定ですがGoToトラベル一時中止なのに中国からの入国緩和とは納得できません。