公明、夫婦別姓の議論着手=早期導入へ検討チーム(時事通信) - goo ニュース
公明党は28日、通常国会で焦点となっている選択的夫婦別姓制度の導入に向け、検討チームの初会合を開いた。斉藤鉄夫代表も出席し、速やかな見解の取りまとめを指示した。
今後、子どもの姓選択の在り方などを議論する。自民党と合意した与党協議の早期開始を後押しする狙いがある。斉藤氏は会合で「公明案を細部まで詰めてから、自民との合意形成を図りたい」と語った。
選択的夫婦別姓。
これが曲者です。
なにせ「選択的」ですから。
自分は同姓がいいが、他人はどっちでもいい。
好きにすればいい。ま、勝手にすれば? みたいな感じでしょうか。
賛成する人たちは結婚後に相手の姓を名乗るのは日本だけ。と言います。
そして日本は遅れている、と言います。
本当ですか? 夫婦別姓 - Wikipedia
えっ、本当みたい。。。。
でもどこかのサイトでは中国と台湾も別姓と書いていましたが、
wikiには法的に夫婦同氏と規定している国家は日本のみと書いていますねえ。
でも、だからといって日本が悪いという事にはなりません。
日本の方が合理的とも言えますが。
夫婦別姓制度が成立すると戸籍そのものも複雑になり、混乱をきたすでしょう。
戸籍制度によって自分の祖先を辿る事も出来ますし、何と言っても相続で混乱を避けられます。
農耕民族で代々田畑を受け継ぐ日本。それだけ土地が大事ですし、
きちんとした戸籍制度は遺産相続での揉め事も避けられます。
とにかく日本と国際社会は土地への考え方、執着心は大きく乖離していると思います。
そんな日本の歴史ですが、公明党は記事のタイトルから分かるように夫婦別姓に賛成、
出来るだけ成立させたいみたいです。
それに自民党森山幹事長は党議拘束をかける、とまで言っていました。
選択的夫婦別姓で自民・森山幹事長が党議拘束外すのは避けるべきと主張「一つの意見にまとめて臨むこと重要」(FNNプライムオンライン) - goo ニュース「私個人としては、国の形も関係あるし、我が国の古い時代からの歴史もある。国民政党である自民党が、党議拘束をかけないで結論を見いだすことは、できるだけ避けるべき課題だ」
「党内でしっかり議論して、一つの意見にまとめて、国会に臨むことが大事なことではないか」
そうなんですよ。
兄弟姉妹の姓が別々なんてどれだけ社会が混乱するか、その事を賛成する人たちは分かっているのですか?
自分の事ばかりじゃないですか。
それに同姓だとしても社会生活で不具合の場面では旧姓使用も可能です。
高市さんはご自身のチャンネルでも次のように述べています。
高市さんの提唱する旧姓通称使用の拡大でOK👍✨
— ドンマイおじさん (@don_mai_don_mai) November 24, 2024
>何としても夫婦別姓をと運動されている方々から聞こえてくるのはそもそも戸籍制度を廃止すべきという声。
安倍総理と私が心配していたのはこの点❗️
日本の戸籍制度は世界に誇れる見事なシステム。戸籍の公証力は非常に強いものであり守り抜くべき‼️ pic.twitter.com/W3eemAwiCr
長尾敬さんとの講演会でも。⇩
昨日の高市早苗&長尾たかし福岡講演会で高市氏が「選択的夫婦別姓制度に関して私は日本の政治家として断固反対しています。もし党議拘束をかけるなら、私は自民党から除名されるかもしれませんし、党員資格を停止されるかもしれません。でも私の事などどうでもいいんです。これに賛成する事は私の人格… pic.twitter.com/ZPNosuV1Yy
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) January 27, 2025
夫婦別姓を推進する方々から 聞こえてくるのは戸籍制度廃止の声
戸籍制度は世界に誇れるシステム
相手方戸籍を相互索出でき 連結する記載が可能で 無限の親族関係を証明できる
他国に誇れる制度だからこそ護り抜くべき
そうそうこれなんです。
夫婦別姓法を成立させたい人は高市さんに反論できますか。
TBSの番組でも述べています。
https://youtu.be/YJq5nqhHQaI?si=kpgCSgTfINiKHdLY&t=680
とにかく自民党一、二を争う勉強家であり法律にも詳しい高市さんです。
ずっと以前からこの法律について様々な書物や法律を読み、そして至った結論です。
「ねばならない」と理想論だけで政治家をしている様な人とは違います。
そして講演会でも選択的夫婦別姓制度について、
日本の政治家として断固反対している。
党議拘束をかけるなら、自民党から除名や党員資格を停止されるかもしれない。
しかし自分の事はどうでもいい。
これに賛成する事は私の人格を全否定される事になる。
選択制夫婦別姓制度に賛成する特に政治家たちは高市さんの考えにどう反論しますか?
いいえ、反論できますか?
日本は遅れている。と思わないで欲しいです。
何が何でも世界、欧米諸国が正しいとは限りません。
LGBT法を十分な議論もなく成立させた自民党ですが、今度は夫婦別姓制度を成立させ、
自民党は更に左に舵を切り、保守層が離れ、そして旧民主党主導の政権が成立なのか。。。
また悪夢の政権が成立すると思うと、やり切れません。
高市さんには、がんばって欲しいです。
しかし、それにしても、自民党は情けないですね。
もはや、保守主義者とは言えません。
これから、いったいどの政党を支持していいのか。。。。迷います!
もうひとつ、わけのわからないのが、公明党の態度です。
なぜ、公明党が、選択制夫婦別姓に賛同するのか。。。これも面妖ですね。
ところで、公明党の支持母体である創価学会ですが、(あの宗教の会得しにくい教義はともかくとしても)、
創価学会は、日本の伝統的な家族制度や縁故を利用して布教してきたことは、多くのひとから指摘されています。
もし、創価家族さんが、夫婦別姓を選択したら、次世代の人に信仰を継承することは、難しくなるはずです。
そもそも、創価学会が開発した墓地は、「山田家」とか「川内家」とか、イエ単位の墓標になってると、お聞きしてます。
奥さんが、別姓になったら、奥さんは、どこのお墓に入るのですか?
ぼくは、創価学会ではありませんので、どうでもいいですが、
創価さんは、この点は、どう思っておられるんでしょうか?
なお、お墓の件については、創価学会に限らず、多くの家族にも言えることです。
>貴ブログに、まったく賛成です。... への返信
岸田政権以降、自民党は保守とは言えなくなったと感じます。
敢えて言うなら諸悪の根源は岸田さんではと。
そうなんですよね。
なぜ公明党が夫婦別姓に賛成するのか、理由がわかりません。
やはり創価学会が関係していると考えるのが妥当だと思います。
別姓だと家制度の破壊に繋がりますし、離婚してもわかり難いです。
また創価学会の信者数は人数ではなく世帯数で表しています。
これらの事と関係があるのかと思ったり。。。
よく分かりませんね。