
【斎藤前知事】告発へ、捜査を急げ、ただ時間切れの恐れ
兵庫県知事選10月31日告示、11月17日投開票ですが、最近の選挙の傾向なのか
候補者が乱立する予想です。
その為に票が割れ、漁夫の利と言いましょうか、またもや斎藤前知事が復活される可能性も出てきました。
前回の若狭勝チャンネルでも斎藤前知事が再選後に立件されたら更に選挙となり、税金の無駄遣いになるので
公示前に刑事告訴するべきだと述べていました。
以前から囁かれていた阪神オリックスの優勝パレードを巡る資金集めが疑惑を持たれていますが、
そして3日前には市民団体が県警に刑事告発したようです。
市民団体が斎藤前知事と片山前副知事を背任の疑いで兵庫県警に刑事告発 - サンテレビニュース (sun-tv.co.jp)
斎藤前知事が失職する前後から斎藤さんを擁護するXへの投稿が目立っています。
本当にそれでいいのかです。
元局長が告発文を報道機関に送った事を知った斎藤さんは記者会見の場で
誹謗中傷だ、嘘八百だ、公務員失格だと厳しい発言をし、挙句の果てに元局長を懲戒処分としました。
ここまで自信を持つのは助言をした藤原弁護士の存在も大きいですが、
この弁護士はいわば県と利害関係があったと言われています。
「知事告発文」の内部調査に協力した弁護士は利害関係者、専門家「客観性や中立性に疑義ある」 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
本当に斎藤前知事は潔癖なのか。
少なくとも公益通報を理解していなかった為に、そして周りの仲間の声を信用した為に招いた問題です。
確かに就任後には数々の公約を実行したのでしょう。
しかし、それ以上に議会を混乱させ、何人かの県職員の人生を終わらせた罪は重いです。
今後、百条委員会や第三者委員会で更に事実が解明されると思いますが、
それは告示前に明らかにしてもらいたいですし、
それが叶わないならば、せめて阪神オリックス優勝パレードの真実を知りたいです。
そうでないと、候補者の誰に投票すればいいのか迷いますし、
それより何より県政の混乱を鎮め県民の為に尽力する人物を選んで欲しいと願います。