日経平均は8日続伸、衆院選の与党優勢報道で安心感 20年11カ月ぶり高値
[東京 12日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は8日続伸。終値は1996年11月29日以来、約20年11カ月ぶりの高値で引けた。前日の米国株式市場で主要指数が最高値を更新したほか、円安基調の継続など良好な外部環境を好感した。
衆院選に関する世論調査で与党優勢との見通しが広がり、安定政権の持続を織り込む形で、海外投資家の資金も呼び込んだとみられている。後場寄り後に節目の2万1000円に接近したものの、連騰に対する警戒感が強く、大引けにかけては高値圏でもみ合う展開だった。(以下略)
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昨日の小池百合子氏の「GDPが1%上がったぐらいで大きな顔をするな」との発言に
今でも腹が立っている。
「たった1%」と思うのか、「1%も」と思うのか・・・・。
元の金額が大きいから1%でも大きいと思うのだが、経済の事はわからない。
しかし、夕刊フジに次の記事があった。
やっぱりGDP1%成長って凄いんだ。
安倍政権に対し「大きな顔をするな」との発言は無礼すぎる。
また昨日は日経平均株価終値は2万881円27戦で20年10か月ぶりの高値だった。
その株価は今日も更新し終値が2万0954円72銭だったとか。
これはアベノミクス政策も関係しているという。
これは世論調査で与党優勢の結果が出た為、アベノミクスに期待感があるという事らしい。
ということは、与党劣勢だと株価も下がるという事で、
希望の党や立憲民主が優勢なら、株価も下がり、景気悪化に繋がるという事。
そこのところを、有権者は理解すべき。
新しいものに期待したくなるが、現実を見据えるべき。
忘れてはならない。
8年前から始まった民主党政権を。
あの時の景気はどうだったのか。
あの時の就職率、求人倍率はどうだったのか。
あの時、高校卒業後や大学卒業後に就職が決まらない学生たちが多かった。
「子供たちには就職して欲しい」と思う親の気持ちを想像して欲しい。
高校を、大学を卒業しても就職できない子供たちの焦りや、絶望を想像して欲しい。
「大きな顔をするな」とアベノミクスを批判した小池代表。
どんな大物経済ブレーンがついているのか知らないが、
よくもそんな大きなことを言えたものだと思うと腹が立つ。
新しいものに期待するはいいが、その本質を見極める重要性を感じる。
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