
オウム真理教で教祖麻原彰晃を名乗った松本智津夫元死刑囚=執行時(63)=を治療するよう求めていた映画監督や作家らが24日、東京都内で元死刑囚の刑執行に抗議する集会を開いた。映画監督の森達也さん(62)は「なぜ事件が起きたのか。加害者の声を聞くことが必要だった。麻原はいなくなったが、今後も『なぜ』を探っていく」と話した。
松本元死刑囚は一審の途中から意味のある言葉を話さなくなり、2006年に刑が確定。森さんらは今年6月、自ら事件の詳細を語らせるためとして、元死刑囚の治療などを求める会を発足させ、記者会見を開いた。7月6日、元死刑囚の刑は執行された。
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松本智津夫の死刑執行に抗議する人達が昨日集会を開きましたが、
なぜ抗議するのかわかりません。
松本智津夫にテロの理由を聞き、事件の詳細を語らせたかった。
しかし死刑執行されたのでそれも叶わないが
それでも事件がなぜ起こったか探っていくらしいです。
どうやって探るのか知りませんが、想像であれこれ言っても意味がありません。
もしも松本智津夫にテロを起こした理由を聞けたとしても、
真実を言うかどうかもわかりません。
オウム真理教が日本を支配したいと様々な悪事を働き、
その頂点にいたいと思ったのが松本智津夫でした。
それだけです。
そんな松本に事件の詳細を聞いても無駄です。
事実は松本智津夫らが自分たちの欲の為に多くの人達を殺害しました。
要するに彼らはテロリストなのです。
テロリストにテロの理由を聞いてどうなるというのでしょう。
恐らく保身の為に松本智津夫は真実を語らないでしょう。
永遠に語らないでしょう。
では永久に真実を話さなければ、松本智津夫は拘置所で生き永らえるという事です。
そんな事許せますか。
森達也氏は犠牲者の無念、遺族の無念と悲しみも想像できないのでしょうか。
もしも家族が犠牲になっていても、死刑執行を批判するのでしょうか。
もしそうだとしたら、寂しい人です。
家族愛も知らず、哀れな人です。
法に基づいた死刑執行を批判するとは、法治国家を否定する事で、
この様な活動をする人の気が知れません。