日本の圧力で米コロラド州での平和の少女像設置失敗

 

日本の圧力で米コロラド州での平和の少女像設置失敗 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)

ⓒ 中央日報日本語版

2021.06.16 16:52

※画像はドイツベルリン市ミッテ区の慰安婦像

 

日本政府の圧力により、米コロラド州オーロラ市に平和の少女像を設置しようとしていた計画が失敗に終わったと伝えられた。

ＡＰ通信など米国メディアが、コロラド州オーロラ市庁舎前に少女像を設置する内容の案件が７日の市議会で否決されたと報道した。

請願を否決した具体的理由は明らかにされていないが、市当局は市議会に「これら記念物は平和的デモだけでなく敵対的なデモ、器物破損、アジア系ヘイト、法的措置など多様な反応を引き出した。該当記念物を市有地に置くのは適切でない」という立場を伝達したとＡＰ通信が伝えた。

現地メディアのコロラド・タイムズは、日本政府がオーロラ市当局に少女像設置不許可の圧力をかけていたと伝えた。このメディアは「日本政府が６月初めからオーロラ市政府と議員に強力な圧力を行使してきた。日本が韓日間の問題であるため少女像関連案件を削除するよう持続して要求したものとわかった」と伝えた。

平和の少女像設置を推進したコロラド州平和の少女像記念財団は「結果は残念でもあきらめず少女像を設置できる他の場所を探すように努力を続けたい」と話した。

 

 

慰安婦像は韓国内にとどまらず、アメリカやドイツにも設置されています。

 

最近ではドイツ・ベルリン市ミッテ区に続き、ドイツ・ドレスデン州立民族博物館に設置され

外務省は何をしていたのかと悔しい思いです。

 

そんな中、アメリカ・コロラド州にも慰安婦像を設置されそうだったところ、

今回は何とか設置を阻止した模様です。

 

駐米日本大使館の働きなのか、総領事館の働きなのかわかりませんが、

現地の外務省は駐在員など邦人の為にしっかり仕事をしてもらいたいです。

 

これでこそ外務省です。

そう思うと駐独日本大使館は何をしていたのかと改めて怒りが沸いてきます。

 

韓国の活動家は油断も隙もありません。

 

これらの慰安婦設置活動を食い止めるには日本もしっかりしなくてはなりません。

韓国の市民団体が慰安婦像設置の根拠としているのが河野談話です。

日本側が抗議をしたら、大抵は河野談話を盾に反論し撤去を拒否するのですから

今こそ河野談話をどうするか国会でも議論をすべきです。

 

今までの様に胡麻化したり、真実から逃げていてはいつまで経ってもこの問題は終わりません。

朝日新聞は不十分ではありますが吉田清治の詐話を認め該当記事を取り消しています。

 

同じように韓国に利用されているのが河野談話ですから、

河野談話取り消しか削除をしない事にはこの問題を終わらせられません。

韓国に好き放題させない為にも河野談話の削除もしくは上書きをし、

早くこの問題を終わらせてもらいたいです。

 

慰安婦日韓合意で終わった筈ですが、

日本が真実を強く語らないからいつまで経っても終わらないのです。

 

臭いものに蓋をして逃げるような事をせず、

真実を語り本当の意味の最終的不可逆的解決にしてもらいたいです。