鉱山視察でも蜜月演出=日豪首脳(時事通信) - goo ニュース
2014年7月9日(水)20:28
【ピルバラ(オーストラリア西部)時事】オーストラリア訪問中の安倍晋三首相は9日、豪州西部ピルバラ地区のウエストアンジェラス鉱山をアボット首相とともに訪問、鉄鉱石採掘の現場を視察した。両首脳は、首都キャンベラから豪州政府専用機に搭乗して移動。鉱山では鉄鉱石を運ぶダンプトラックに一緒に乗るなど、親密ぶりをアピールした。
同鉱山を運営する共同事業体には三井物産、新日鉄住金が参画しており、日本企業との関係も深い。
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今回のオセアニア訪問ではその都度安倍首相からメルマガが届いていますが
今朝も届きましたのでご紹介させて頂きます。
昨日はアボット首相のご厚意により、専用機でウエスト・アンジェラス鉱山を訪問しました。
道中、アボット首相とは、この3日間で最も長く、楽しい時間を共有できました。
同鉱山は、日本とオーストラリアの合弁企業で、立ち上げから50年以上も経過しており、両国の強固な関係を象徴するものです。経済面でも安全保障面でも、今後も長く、そしてさらに強い信頼関係で結ばれるよう、両国の関係を深めてまいります。
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アボット首相はとても理解のある方という印象です。
失礼ながら、オーストラリアの首相の名前も知りませんでした。
そこで、どんな方なのか、安倍首相より年上なのか等々調べました。
まずお名前は「アンソニー・ジョン・トニー・アボット」さん。1957年11月4日生まれの56歳です。
安倍首相は1954年9月21日生まれの59歳ですから
安倍さんより3歳年下です。
政治関係の仕事に就く前はオーストラリアン(読売新聞と提携)という日刊紙に投稿するジャーナリストで、
記事の中では労働組合や左派系政党を批判する論調を書いていたようです。
この事からでもアボット氏の考え方(?)が想像できますし、安倍さんとも気が合いそうです。
前首相のラッド氏が反捕鯨でしたから、日本との関係もあまり親密とはいかなかったですが
アボット氏が首相に就任してからは日豪関係を重要視し、日本について
「アジアにおける最良の友」
「世界史の中で最もお互いに恩恵を受けてきた二国間関係の1つ」と評価しています。
野党時代は中国からの投資を「国益にならない」と批判していましたが、
首相になってからは、やはり立場上、中国との自由貿易協定の交渉も進めているようです。
とはいうものの、最大限に安倍首相を持ち上げそして日本を擁護してくれています。
それが
「日本は1945年から一歩一歩、法の支配の下で行動してきた。日本を公平に見てほしい」
「日本を公平に見てほしい。70年前の行動ではなく今日の行動で判断されるべきだ」
という発言にあらわれています。
今まで太平洋戦争といえば、特亜三国、特に中韓が日本を貶める発言ばかりでしたから
その反動でしょうか。アボット首相の発言が素晴らしいものに思えましたが、
これがまともな意見、当たり前の意見なのです。
「日本が悪い」「日本が悪い」と言い続けられてきたのでウンザリしますが
人によっては朝日や毎日の影響も相まって「日本が酷い事をした」「日本は極悪人だった」と
中韓に刷り込まれている日本人もいる事が情けなく、恥ずかしく思います。
もっと日本人は誇りを持つべきです。
そして日本を愛すべきです。
それが日本の発展にも繋がる事に 気付くべきではないでしょうか。