
政府は、島根県が竹島(隠岐の島町)の領有権確立を目指して22日に開く「竹島の日」の記念式典に山下雄平内閣府政務官を派遣する。江崎鉄磨領土問題担当相が16日の記者会見で発表した。政務官の出席は6年連続となる。
江崎氏は1月末、隠岐の島町の池田高世偉町長から出席を要請されていたが、自身の出席は見送った。江崎氏は会見で「竹島問題の平和的解決を図る上で有効な方策を今後も不断に検討していく」と語った。
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今年も島根県主催の竹島の日記念式典が島根県で開催されます。
政府からは政務官が出席するのは前々から決まっていましたが、それでも江崎領土問題担当相が出席するのが筋だと思います。
会見で江崎氏は出席しないと述べたようですが、その理由をきちんと説明したのでしょうか。
説明したのなら、どんな説明だったのか聞きたいものです。
ただ、この方問題発言が多いです。
大臣としての資質に欠けるような人物が担当大臣だと、この問題を政府は軽視していると思われても仕方がありません。
真剣にそして一日も早く取り戻す気があるのなら、もっと適任者を任命すべきだと思うのです。
ところで東京で昨日「第一回東京『竹島の日』記念大集会」が開催され、新藤義孝議員が出席されました。
新藤義孝氏 講演 子供達と先生達に竹島問題を伝えたい!第一回 東京「竹島の日」記念大集会
新藤氏は日本の領土を守るため行動する議員連盟会長をされています。
大臣として不適格者と思わずにはいられない江崎氏よりも新藤氏の方が相応しいのではと思わずにはいられません。
また新藤氏は韓国・金浦空港で不当に韓国入国拒否された事もあります。
これは竹島博物館がある鬱陵島への渡航阻止の為でしたが、あの時は韓国の異常さに驚いたものです。
当時は民主党政権でしたが、閣僚全員が「竹島は韓国に不法占拠されている」事実を認めませんでした。
こういう日本の態度が韓国をつけ上がらせるのではないでしょうか。
竹島は日本固有の領土だと日本政府は表明していますし、実際様々な資料からも揺らぎない事実です。
日本の事なかれ主義、過剰な韓国への配慮が日韓問題を複雑にし、そして国益を損なっている事実に目を逸らしていてはいつまで経っても、竹島を取り戻すことは出来ません。
同じ事が、尖閣にもそして北方領土にも言える事です。
そして何より、拉致被害者をいつまで経っても取り戻せないのではと思います。
韓国に好き放題、言いたい放題、やりたい放題にさせていたらどうなるか・・・・。
現実をもっと真剣に見つめ、これ以上韓国の言いなりにならない様日本政府には毅然とした態度を示してもらいたいものです。
また私たち国民も自虐史観から抜け出し、国益とは何かを真剣に考えるべきではないでしょうか。
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