民進党の大塚耕平、希望の党の玉木雄一郎両代表は17日夜のBSフジ番組で、両党が結成を目指す新党は立憲民主党との協力関係を重視する考えを示した。大塚氏は「(野党各党による)連立政権を目指すと、はっきり枝野(幸男立憲代表)さんは言うべきだ。私たちはそのつもりでいる」と述べた。
大塚氏は「(立憲と)連携できるような努力を続ける」と強調。玉木氏は、早期の衆院解散も想定し、「まずは(立憲と)共同選対を立ち上げるような選挙に向けた調整を急ぐ必要がある」と語った。
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民進党と希望の党はいつになったら合流するのでしょう。
5月の連休前後とか言われていますが、もうすぐです。
でもそれらしい話になっていない気もします。
想像ですが、立憲民主と一緒になりたいんじゃないですか。
支持率も高そうですし。
でもその中に希望の党が入ってくるのは気に入らない、って事でしょう?
早々と小川敏夫氏は民進から立憲民主に移ったみたいだけど。
いつまでゴタゴタしているのかって思いますね。
ところで小池都知事の「排除します」発言をマスコミ達が猛批判しました。
でもそもそも質問者が「排除」との言葉を使ったからそう言ったまでで
政治理念が大きく違えば加入を拒否するのは当たり前の事。
それを有耶無耶にしたままで議員獲得の為に多くの民進党議員を受け入れたのが間違いだったのです。
最初から結党精神に合致する人だけを受け入れれば、スッキリしたのです。
誤魔化すからいつまで経っても混乱続きではないですか。
民進党と希望の党の意見が纏まらないのは主義主張がごちゃ混ぜだからです。
ですからある意味「排除します」の意見は正しかったのです。
希望の党結党時の基本理念は安保法制と憲法改正だった筈です。
選挙目的で無理やり民進党全員を希望の党から出馬するなど、バカげたことを言った前原誠司氏。
そしてその馬鹿げた事に従おうと決めた民進党議員全員。
出来れば、小池百合子氏の結党精神に賛成して集まった議員たちだけが希望の党を引き継ぎ
それ以外の、選挙で勝つ事を目的として集まった希望の党の議員は民進党に戻ればいいのです。
そして立憲民主に「排除」されない議員が立憲民主に行けばいいのです。
いつまでもゴタゴタして支持者が離れて行けば喜ばしい事ですが、
昨年の総選挙時で投票した有権者を裏切るような事だけはしないでもらいたいです。