党役員人事について、首相は8日に臨時の党役員会と総務会を開き、一任を取り付ける方針だ。首相は記者会見で、内閣改造の理由について、新型コロナウイルスや物価高への対応、ウクライナ情勢、緊迫化する台湾情勢に加え、防衛力の抜本的な強化や災害対応、9月27日に控える安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)などを挙げた。首相は、「経済対策についても議論していかなければならない」とも強調した。

 首相は、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)との自らの関係について、「私個人は当該団体とは関係ない」と説明した上で、「国民に疑念を持たれることがないように、社会的に問題が指摘されるような団体との関係は十分に注意しなければならない」と語った。

 また、「国民から信頼される行政を行う観点から、私の内閣では、新たに指名する閣僚だけでなく、現閣僚・副大臣なども含め、団体との関係をしっかり点検し、結果を明らかにしてもらう。その上で、適正な形に見直すことを指示したい」とも述べた。

旧統一教会との関係がある国会議員の名前が自民党を中心に名指しされています。

何が問題であり、何が問題でないかもっとマスコミは報道して欲しいですが、

ここまで盛り上がると、もう止める事が出来ない、感じになっています。

この騒動を納める為にも内閣改造を急いだとの報道ですが納得します。

 

統一教会と安倍元首相との関係が大々的に報じられていますが、

では歴代首相はどうだったのでしょう。

そして岸田さんはというと。。。

「私個人は当該団体とは関係ない」と言っています。

個人は関係ないというという事は岸田派の中に関係がある人がいるのでしょう。

宏池会 - Wikipedia

 では派閥の長として何か指導をしたのかという事ですし、

その他の派閥の長は所属議員がどう関わっていたのか把握していたのでしょうかね。

マザームーンと言っている議員や選挙期間中に自分の名前を演説会場で連呼を求めるような議員はもう問題外ですが、

献金をしたとか、祝電を打ったという議員はどこまで統一教会の事を知っていたのでしょうね。

今朝のTwitterのトレンドに#衝撃証言 が上がっていましたが、印象操作が甚だしいと感じます。

そうなんですよね。

幸福の科学と統一教会の信者数は比べ物になりません。

しかし関連の幸福実現党は国会進出に苦戦しています。

また創価学会の政治部門が公明党ですが、与党になり政策に影響を及ぼしていないとは言い切れません。

というか大いに影響を及ぼしています。

それでも公明党は特に批判されませんね。

 

更には宗教団体ではありませんが、

民団と民主党系列の政党はどうなのかと。

韓国は言わずと知れた反日国です。

韓国は竹島を不法占拠し、日韓請求権協定や慰安婦日韓合意を無視するような国です。

在日韓国人の為の団体である民団と関係が深いのが民主党系政党です。

民団の意を酌んで在日韓国人の参政権を推し進めている議員もいますが、

これは民団の働きかけに応えているようなものではありませんか。

 

また尖閣諸島を狙い、台湾を狙い、ウイグル人の人権抑圧にジェノサイドをしている中国ですが、

親中派、媚中派と言われている議員は問題にならないのかと思います。

 

これだけネットが発達しているのですから、もう少し事の根源を知った上で判断して欲しいです。

何が問題で、問題解決にはどうすればいいのかですし、

霊感商法で社会的問題になっているのなら、法整備をすればいいのです

実際、霊感商法が問題になってから消費者契約法、同法改正で対処しています。

しかしこれを知らない人もいるそうですが、これこそ問題です。

今になって国会議員と統一教会の関係を批判している弁護士は今まで何をしていたのかと言いたいですし、

法改正後の相談件数と解決数、そして取り戻した金額をテレビで話してもらいたいです。

多額の被害額と言いながら、法整備以前からの金額を含めるのは誤解を招きます。

 

来週にも発表される内閣改造ですが、いつもよりも身体検査を厳しくすると思いますが、

旧統一教会との関係よりも、親中と言われている議員がどんなポストに就くのかの方が興味があります。

目先の事ばかり見ていないで、国の根幹にかかわる問題についてマスコミは報道してもらいたいものです。

 統一教会よりもこちらの方が重大問題だと思いますが、どうもマスコミは中国に配慮しているのか、

それとも死後も安倍元総理を貶めたいのかと情けなくなります。