政府は17日に安倍晋三首相が東南アジア諸国とオーストラリア歴訪から帰国するのを受け、韓国・釜山(プサン)の日本総領事館前に設置された慰安婦像への対抗措置として一時帰国させている長嶺安政駐韓大使の帰任時期について本格検討に入る。外務省は早期帰任を模索しているが、首相官邸には慰安婦像撤去などの動きがない限り帰任させるべきではないとの意向があり、韓国側の出方を見極めて判断する見通しだ。

 政府・与党内では、外務省幹部や自民党の二階俊博幹事長らが早期帰任に前向きな姿勢を示している。

 一方、安倍首相は周辺に「外務省は大使たちを早く韓国に帰したがっているが、早く帰す必要はない。国民も納得しないし、それはさせない」と語っており、慎重な構えを崩していない。

 日本の対抗措置を受け、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は「外交公館前に造形物を設置することは望ましくない」と発言したが、慰安婦像が撤去される見通しは立っていない。外務省内でも「大事なのは、あの像が撤去されるかどうかだ」(幹部)との声が上がっており、長嶺氏らの一時帰国は長引く可能性がある。

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先週末に、安倍首相が帰国する17日に帰任時期を決めるとの話がありました。

そして早ければ明日ぐらいに帰任とも言われていましたが、

早期の帰任は外務省と自民党では親韓派の二階氏らの考えのようです。

(二階氏は親韓というより親中派のイメージが強いです)

二階氏はここ最近、真面な意見を述べていましたが、やはりそうですか・・・・。

 

韓国は合意事項を守らない事を恥じるもなく、寧ろ開き直って

日本大使一時帰国を「遺憾だ」と驚愕の発言をするしで

相手にするこちらがバカバカしくなるほどでした。

 

それで安倍首相はどう判断するのか注目していましたが

「早く返す必要はない」

「国民は納得しない」

「帰任させない」

との強い考えのようで安心しました。(産経新聞の報道が正しければですが・・・)

 

最近の世論調査でも釜山の慰安婦像設置に納得いかないとの結果が出ています。

もしも、簡単に帰任させたら益々韓国を付け上がらせますし

国民の多くは納得しないでしょうし、安倍政権の支持率も落ちるでしょう。

 

利口な日本国民は韓国に旅行しません。

利口な日本企業は韓国から撤退しますし、進出もしません。

 

またここまでこの問題が複雑化し、収拾不能状態になったのは

誰の所為なのかよく考えるべきです。

 

また日本政府の対応も及び腰で毅然とした態度で臨まなかったことも原因です。

 

韓国の対応に変化がなければ日韓断交を視野に入れるのは勿論の事

海外で嘘の情報が広まっている事実を真摯に受け止めると共に

その濡れ衣を晴らす為に政府は正しい情報を発信すべきです。

 

今の状態では韓国の無能さが露呈し国際社会からの信用をなくせても

韓国が広めた「日本軍は卑劣で残虐」との嘘を否定できていません。

 

日本に駐在している大使に徹底して正しい情報を広報することや

外務省HPのどのページを見ても慰安婦についての説明が見られる事、

そして海外向けのテレビでの広報など、ありとあらゆる方法で正しい情報を発信すべきだと思います。

 

 

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