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仲井真知事、埋め立て承認しない意向  承認を期待して沖縄振興一括金をほぼ満額にしたバカ政府

2011-12-27 16:45:31 | 嘆き
仲井真知事、埋め立て承認しない意向 普天間移設問題(朝日新聞) - goo ニュース

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐって、沖縄県の仲井真弘多知事は27日、現在進行中の環境影響評価(アセスメント)手続きの後に想定されている政府からの公有水面の埋め立て申請について「県外移設を求める(自分の)考えと違う結論は出ないだろう」と述べ、埋め立てを承認しない意向を明らかにした。

 報道各社の合同インタビューで語った。仲井真知事は県外移設を公約に掲げて2010年に再選。日米合意にもとづいて辺野古への移設を進める政府に対し、「地元の名護市長や多くの県民が反対する中、辺野古移設は事実上、不可能だ。県外移設を探るのが早道」と繰り返してきた。




前々から仲井真知事は普天間移設先を「県外に」と言っていました。

それなのに政府は仲井真知事や沖縄県民を説得しようとせず、

どんどん、手続きを進めていました。

そこには沖縄県民の意思を無視し、心の無い物でした。


そんな状態であるにもかかわらず、沖縄振興一括交付金をほぼ希望通りに交付する事を決めた政府。

満額なら埋め立てを承認するのではという微かな期待だけで決めただなんて何というお人好しなんでしょう。


景気悪化、円高、少子高齢化、そして大震災からの復興費。

いくらあっても足らない財源。

そんな中、僅かな期待だけで沖縄に巨額の一括交付金です。

仲井真知事も強硬で頑固ですが、

政府民主党は何という「おバカさん」なんでしょう。

一貫して県外移設と言っていた仲井真知事。

県内移設に変わるとは思えない頑なさでした。

それなのに、埋め立て承認を期待した民主党。

何を根拠に仲井真知事に期待したのでしょう。


韓国のご機嫌取りをしたのに、慰安婦問題で強気に出た李大統領のことを忘れたのでしょうか?

何の確約も無いのに、相手の軟化を期待してのばら撒きにご機嫌取り。

政治の世界に義理人情は通用しないといつになったら学習するのでしょう。


私たちの税金を無駄にしないで貰いたいです。

貴重な税金をもっと、有効に遣ってもらいたいです。


それにしても、政府の馬鹿さ加減には付き合いきれません。


もっと利口な人材は民主党にはいないのでしょうか?





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