衆院予算委員会は10日、国会が閉じている際の質疑の場となる閉会中審査を行った。高木毅復興相が代表を務める自民党支部が、選挙区内での香典の支出を政治資金収支報告書に記載した問題では、高木氏が改めて違法性を否定。首相は「しっかりと襟をただして説明責任を果たしていくことが大切だ」と語った。
公職選挙法は選挙区内での寄付を禁じているが、候補者本人が葬儀の日までに直接香典を渡す場合は例外的に支出を認めている。
民主党の柚木道義氏は質疑で、高木氏側が収支報告書に記載した香典の支出について、遺族から聞き取った結果として「喪主の妻は『(高木氏が)葬儀後に香典を持ってきた』と話している」と指摘。2012〜13年に党支部が支出した香典8件のうち少なくとも3件で公選法違反の可能性があると主張した。
高木氏は「香典8件はいずれも葬儀までに弔問に行き、私費で香典を出した」などと述べ、違法性を否定。一方、資金管理団体が11〜12年に2件、選挙区内の葬儀で枕花(まくらばな)(供花)代を支出したことは「今回、マスコミから指摘を受けて初めて知った。二度と起こらないようにする」と事実関係を認め、釈明した。
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首相の日程が立て込んでる等で臨時国会はないが、
喫緊の議論が必要との事で2日間の日程で予算委員会が開かれている。
時間的余裕もないのだから、閣僚個人の事については別の場で追及してもらいたい。
公職選挙法違反に当たるかどうかは金額の大小ではないが
それにしても20万円程度の香典がどうのこうのと追及するより
復興大臣には、東北の復興についての進捗状況や見通しを聞きたい。
少ない時間での委員会だから、もう少し程度の高い議論に時間を取ってもらいたい。
国民の知りたい事はTPPや消費税の事。
これらはいくら時間があっても足らないぐらい、国民は知りたい事が山ほどある。
野党の閣僚に対する追及の先に何があるのかわからない。
高木大臣を辞めさせ、首相の任命責任を問い、そして内閣支持率を下げたい?
そして民主党の支持率を上げたい?
民主党の支持率を上げたいのなら、もっと存在感を示すべき。
重箱の隅をつつく様な質問をして大臣を辞めさせたら称賛されるとでも?
その結果、政権奪還が見えてくると思っているのなら甘い、甘すぎる。
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国民にとって、まず消費税10%の議論を行い、本当に今、上げないといけないのか?景気が腰折れして取り返しできない事態にならないか。
安倍首相が財務省と約束していることを、やはり景気条項を適用すると財務省との約束を国民のために破ってもいいじゃないかと思います。
それから、TPPについては甘利大臣のアメリカとの再交渉はないとの力強いお言葉を信じて政府として説明できるのではないですか。私は基本的には反対ですが・・
民主党にはネットや週刊誌からネタを探す専属班がいるんではないでしょうか。
専属の議員なのか、バイトなのかわかりませんが。
野党はもっとマシな事で政権を追及するべきだと思いますね。
消費税もそうですし、TPPもそうです。
気になる、国民皆保険についても、評論家やジャーナリストが持論を述べていますが
彼らには責任がありませんからね。
やはり大臣が国会の場でハッキリ断言してもらわないと安心できません。
昨夜の「報道ステーション」にて、コメンテーターの立野純二氏が「なぜ臨時国会を開かないのか。問題は満載。本来5、60日やる臨時国会を今日明日の14時間で終われる筈がない。切実な国民の暮らしに関わる政策を詳らかにしようとしないのは、国会軽視というよりも国民軽視に他ならない」と述べていましたが、マスメディアはこぞって「臨時国会を開き、諸問題を審議しろ」との大合唱。しかし、民主や共産などの野党にTPPや消費税を審議する能力があるのか甚だ疑問に思います。
民主党議員のTPPに関しての理解度や認識はこの程度でしょうか。他に有能な議員はいないのでしょうか。
http://www.sankei.com/politics/news/151111/plt1511110017-n1.html
立野氏と木村早太氏のコメントを聞くと腹が立ってきます。
以前がそうでもありませんでしたが最近古館伊知郎の顔を見ると
なぜか腹が立ってイライラします
また中島氏は真面そうに見えて彼も偏ったコメントを言っていますしね。
一番マシなのはショーンさんぐらいでしょうか。
徳永エリですね。
彼女はどうしようもありません。
いつも適当な事を言い、それを指摘されたら「いずれにせよ」とか言って誤魔化すんですからね。
民主党がなぜこんな人を質問に立たせるのか理解できません。