
青山繁晴 インサイトコラム 2016年3月30日
今日は消費税率引き上げについての話です。
来年4月の消費税10%→見送り??
それどころか更に減税?
軽減税率を使い、食料品を5%に?
公約を破る事になるので国民に信を問う為、衆院解散→ダブル選挙?
6月1日の会期末に解散し、7月10にダブル選挙の可能性が高くなっている。
だそうです。
景気を回復する為、喜ばしい事ですが、
増税で社会福祉の充実に使うという事でしたが財源がなくなり
寧ろ軽減税率だと更に予算が足りなくなります。
では社会福祉にまわす財源はどこから持ってくるか、
ということになります。
不景気だと言いながらも雇用情勢は改善してようですので
失業給付金の積立金がかなりの額がり、それを社会福祉にまわせるのではないか
と、和田政宗議員が述べていましたが、どうなんでしょう。
なかなか難しいですね。
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この政策が上手く景気回復につながれば,税収は自然に増えるので、財源の心配は要らなくなるでしょうし。
ただ、安い賃金の外国人労働者を多数受け入れるとなると、日本人の賃金も上がらないので話は変わってくるらしいんですが。
消費税どうなるんでしょうね。
今のままだと有難い。
更に5%に引き下げならもっと有難い・・・・。
これで景気が良くなればいいんですが。
福祉にまわす予算の捻出が困難になれば、それも困ります。
あと、インドネシア旅行者の入国要件緩和した為、不法就労が増加しているらしいですね。
今後テロリストが紛れ込む可能性もありますからその辺も警戒してもらいたいですね。