パナソニック、国内生産回帰…円安・人件費高で(読売新聞) - goo ニュース
2015年1月5日(月)08:50
パナソニックは、海外で生産し日本に逆輸入している洗濯機やエアコンなどの家電製品の大半を、今春から順次、国内生産に切り替える方針を明らかにした。
円安の進行や海外の人件費の上昇で海外生産の利点が小さくなったためだ。家電最大手のパナソニックの「国内回帰」が他社に波及し、国内製造業の空洞化に歯止めがかかるかどうかが注目される。
パナソニックの家電の国内販売額は5000億円前後とみられ、うち約4割を中国を中心とした海外で生産している。
パナソニックはまず、ほぼ全量を中国で作る縦型洗濯機の生産を静岡県袋井市の工場に戻す。その後、全量を中国から輸入している家庭用電子レンジは神戸市での製造に、中国で生産している家庭用エアコンも滋賀県草津市に、それぞれ切り替えを進める。
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円安や中国の人件費の高騰の為パナソニックは国内生産にシフトするらしいです。
静岡県袋井市、神戸市、滋賀県草津市の工場での生産に切り替えるとか。
袋井市の方、神戸市の方、草津市の方、雇用が生まれ少しずつ景気が良くなりますよ。
これからはパナソニックだけでなく、他企業も国内生産に動き出しそうです。
そうすれば、地方の経済も活発になるのではないでしょうか。
円安、円高それぞれメリットデメリットがあります。
結構自民党というか安倍さんに批判的な人たちは円安で中小企業が困っている、
いつまでこの円安が続くんだ。とテレビで言っています。
でも国内生産になればそこに雇用が生まれますし、大企業から下請けへも波及します。
そうなれば、経済が活性化しますし、そこから消費も生まれます。
やはり、お金の動きが活発になると景気も良くなるのではないでしょうか。
また、円安だと海外旅行や輸入品が高くなると言いますが
それこそ、海外旅行やブランドものを買うのは庶民ではなくある程度の生活水準の高い人たちです。
最近海外からの旅行者の事がテレビで取り上げられていますが
彼らの購買意欲は凄まじい、日本人と桁外れです。
ですから大企業だけでなく 円安の恩恵を受けている庶民もどんどん増えると思います。
また円安になると株価が上がると言われていますが、
サンデーモーニングで寺島氏が
「株を買っているのは外国人だけ。一般庶民は株なんか買っていない」
と、株の恩恵を受けているのは一部の金持ちだけと言いたかったみたいです。
でも私の知っている一般庶民は株買っていますよ。
おじさんも、おばさんも、若い女性も・・・・・。
わたしは買っていませんが。
そうそう、私の連れ合いもやっているみたいです。
そういう寺島氏も株やっていそうだし、関口さんも他のコメンテーターもやっていそう。
あっそうか。
寺島氏やサンデーモーニング出演者は庶民じゃなかった・・・・。
一部の金持ちの部類でした。
ていうことは寺島は失礼な事をテレビで言ったという事です。
今後雇用が都会から地方へ分散し、
好景気が大企業から中小企業、一般の商店街まで波及することを期待したいです。