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日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

【荒木和博】警察の900人と調査会の470人(R7.2.5)

2025-02-06 00:21:47 | 動画

警察の900人と調査会の470人(R7.2.5)

令和7年2月5日水曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1748号。

警察が発表している「拉致の可能性を排除できない失踪者」900人弱と調査会の特定失踪者リスト約470人の関係はどうなるのかというお話しです。

冬のライン「結晶」

特定失踪者問題調査会に家族等から調査を依頼している被害者は約470名(2020年5月現在)

また警察発表の拉致の可能性がある失踪者は約900名。

特定失踪者問題とは | 特定失踪者問題調査会

 

警察庁のHPによると拉致の可能性を排除できない行方不明者は871人と発表しています。

拉致の可能性を排除できない事案に係る方々|警察庁Webサイト

 

更にこちらには詳細が記されています。⇩

特定失踪者問題調査会 - Wikipedia

 

警察発表の拉致被害者約900人の中には名前が非公開の人もいる為、

特定失踪者の約470人全員が警察発表の行方不明者と重複しているは限らないと荒木さん。

 

ただ拉致被害者は政府認定の17人を前提として報道している事に違和感があります。

親の世代で生存しているのは横田早紀江さんと有本明弘さんの2人で、

この2人が元気なうちに被害者全員を取り戻して欲しいと、報道されます。

では、特定失踪者や警察庁発表の被害者達は無視するのかと思うのです。

親世代で生存しているのは横田早紀江さんや有本明弘さんだけではない筈です。

ですから多くの人達は900人近い人が北朝鮮に拉致されているとは知らないのではと思うのです。

 

また国内外に拉致問題の深刻さを知らせる為にも国会議員なら常にブルーリボンバッジを着けていて欲しいですが、

大臣になって初めてブルーリボンバッジを着ける人もいます。

いいえ、大臣になっても着けない人もいます。

政権は拉致問題解決が最重要課題と言うなら、もっと態度で示して欲しいですし、

政府は国会議員全員がブルーリボンバッジを着けるように推奨して欲しいです。

ここ最近見かけるSDGsバッジがありますが、国会議員ならSDGsバッジよりもブルーリボンバッジです。

別に小泉進次郎さんを揶揄するつもりではありませんが、

日本の国会議員ならまずはブルーリボンバッジです。

 

 

国会議員ならブルーリボンバッジを着けてもらいたいです。

形だけで着けている議員もいるでしょうが、それでも着けないよりもマシです。

それは地方議員にも言える事です。

 

政府が認定している被害者は17人で、

うち5人(地村保志さん・富貴恵さん夫婦、蓮池薫さん・蓮池祐木子さん夫婦、曽我ひとみさん)が帰国しています。

政府認定の拉致被害者|外務省

 

拉致被害者は政府認定の17人だけではありません。

900人近い拉致の可能性のある人もいます。

極寒の地、そして貧困に喘ぎ独裁国家であり監視社会である北朝鮮。

故郷に帰る事も叶わず、恐怖の国で日々耐えている日本人がいる事を忘れないで欲しいです。

そして政治家なら拉致被害者の事を忘れず、何としても取り戻す強い意思を持って欲しいです。

他人事と考えていてはいつまで経っても取り戻せません。

自分の親兄弟姉妹が拉致されていると思って取り組んで欲しいです。

 

 


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