goo blog サービス終了のお知らせ 

気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

中国王毅外相、国連で日本批判演説

2014-09-28 11:54:13 | 嘆き

歴史問題で日本けん制=「侵略否定論者に逃げ場なし」―中国の王毅外相(時事通信) - goo ニュース

2014年9月28日(日)07:36

 【ニューヨーク時事】中国の王毅外相は27日、国連総会で一般討論演説を行い、2015年に第2次世界大戦終結70周年を迎えることに関連し、「侵略を否定し、歴史をゆがめようとする者に逃げ場を与えないよう、正義と良心を共に維持しよう」と各国に訴えた。安倍晋三政権へのけん制を念頭に置いた発言。沖縄県・尖閣諸島問題への言及、示唆はなかった。

 王外相は「来年は反ファシスト戦争に世界が勝利して70年目に当たり、歴史上、特に重要な年になる」と述べた上で、「歴史的な事実は明々白々であり、何が正しく、何が間違っていたのかの最終審判は既に下されている」と強調した。 


*****************************************************************************

70年前日本が中国を侵略したかどうか?


村山談話では「侵略をした」とお詫びの言葉を表明し、

歴代首相はそれを踏襲すると発表しています。


しかし、それに至った経緯や「侵略」の定義によっては異論があるでしょう。

また当時の歴史的背景等、諸々の事象を勘案する必要もあるのではないでしょうか。


特に中国は日本を非難する時持ち出す「南京大虐殺」については

事実かどうかも疑わしいと言われています。

更には朝日新聞記者が中国を煽って問題化した疑いもあります。

ネットの普及もあり南京大虐殺を疑問視している人も多くなっているのも事実ですが

その事を指して王毅外相の演説に繋がっているのなら、

牽制というより、自己弁護としか思えません。

また「逃げ場を与えるな」とか「最終判断は既に下されている」との発言は

中国の日本に対する強い悪意を感じます。


70年前の事は何度も日本政府として謝罪発言をしていますし

それなりの、いいえそれなり以上の賠償をしています。

それに引き替えて、中国は70年前の残虐行為を一度も謝罪した事はありませんし

それ以降の中国は何度も侵略行為を繰り返しています。

対して日本はどんな侵略をしたというのでしょう。


王毅外相の演説は日本に対するけん制というよりも国際社会に対する牽制でしょう。

中国はチベット、内モンゴル、新疆ウイグルに侵攻した結果の自治区です。

南沙諸島やインド、ベトナムとは常にいざこざを起こしていますし、

尖閣諸島も手に入れようと虎視眈々としています。

これらは現在進行形ですから、自分の事を棚に上げての日本批判とは呆れます。


国連は「国際社会の平和と安全を維持する」事を目的としているのですから、

70年前の日本批判は的外れであり、非難されるのは中国なのは明々白々です。


ですから、国際社会は中国をもっと冷笑し、そして批判すべきです。

ターゲットにされた日本は冷笑するのは勿論ですが、抗議の声を上げるべきです。


こんな国と関係改善などとは、「何を寝ぼけた事を」と日本政府に対して声を大にして言いたいです。





 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日韓首脳会談実現の為、河野... | トップ | 新報道2001 2014年9月28日(3/4) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。