また、知事選期間中に民間人と一緒に立花氏と会い、一部県議らを「黒幕」などと主張する文書を提供したことが判明した百条委副委員長の岸口実県議(維新)も、20日に委員の辞職願を提出し、許可された。

 増山氏が立花氏に提供した音声データは、昨年10月25日に百条委が非公開で行った片山安孝・前副知事の証人尋問。片山氏が尋問で、告発文書を作成した元西播磨県民局長(故人)の公用パソコンにあった私的文書の内容を話し出し、奥谷謙一委員長に制止される、という内容が含まれていた。立花氏は選挙戦の街頭演説などで音声を公開した。

 百条委は知事選への影響を考慮し、10月の証人尋問は非公開として選挙後に録画を公開する方針を事前に決定。県議会事務局によると、会議規則で秘密会の議事の情報漏洩は禁じられ、破った場合は地方自治法に基づき議会が除名や出席停止などの懲罰を科せるという。

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どうしてこうも兵庫県議は口が軽いのかと思います。

公務員です。

公務員の立場で知り得た事を他人に漏らす事は守秘義務違反になります。

しかし岸口実氏は元県民局長の私的文書と竹内県議が黒幕だと主張する文書を立花氏に渡していたのです。

また増山誠氏も百条委員会での音声データを立花氏に渡していました。

立花氏は部外者です。

県議でもなければ兵庫県職員でもない、全く兵庫県に関係のない人物です。

更にこれらは斎藤知事再選に大きく影響しました。

増山、岸口両氏は維新の会議員であり、斎藤知事派でもあります。

当然、百条委員会委員を辞職して当たり前です。

 

元県民局長の告発文書を「嘘八百だ」と言い、「公務員失格だ」と言った斎藤知事。

当然岸口氏と増山氏を公務員失格だと厳しく断罪すべきですし、

岸口氏らは委員辞職というより県議辞職をすべきではないでしょうか。

 

以下は読売テレビの報道です⇩