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日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

【石破首相の外交・安保政策は】新内閣と高市氏「靖国参拝」発言を徹底議論 櫻井よしこ×北村滋2024/10/1放送<前編>

2024-10-03 17:18:05 | 動画

【石破首相の外交・安保政策は】新内閣と高市氏「靖国参拝」発言を徹底議論 櫻井よしこ×北村滋2024/10/1放送<前編>

 

桜井さんの発言で特に注目して欲しい部分はこちら⇩

 

問題なのはこの番組で櫻井よしこさんが靖国参拝の意義を訴えたのが総裁選後の10月1日放送ですが、

中国人の東大准教授が靖国参拝を猛批判したのが総裁選直前です。

 

これって公平中立ですか。

総裁選直前の番組で靖国参拝を批判させる中国人を出演させ、他の日本人も同じでした。

唯一興梠一郎さんは最初は日本のマスコミが問題にしたと言っていましたが。

 

また同じ日なのか別の日か不明ですが、後藤謙次氏も批判したようです。

まさかと思いますが、自民党議員は高市さんが靖国参拝を主張するから石破さんに入れた、

そんな事はないでしょうね。

国会議員なら靖国参拝の意義は当然ご存知ですよね。

 

 

こんな話もあります。朝日新聞加藤千洋記者の記事が発端とも。

 

 

靖国神社問題 - Wikipedia

1979年にいわゆるA級戦犯合祀が明らかになりましたが、その後も総理は参拝しています。

 

また千鳥ヶ淵墓苑に参拝すれば中国も反発しないだろうと言う人もいますが、

そもそも千鳥ヶ淵は引き取り手がいない遺骨を埋葬している所です。

国の為に戦った人たちの魂を祀っている靖国神社と同列には語れません。

ですから中国やマスコミの批判を恐れて、靖国神社に参拝しない総理はおかしいですし、

そんな総理がアーリントン墓地や韓国の国立顕忠院に参拝するのは納得できません。

顕忠院は日本でテロを起こそうとしてテロリストも祀っている場所に行くのに

靖國にはいかないのはどうかと思います。

千鳥ケ淵戦没者墓苑 - Wikipedia

 

 

それにしても総選挙前に高市早苗さんを猛攻撃し、選挙後に櫻井よしこさんを出演させる姑息さ。

比較的司会の反町理さんを信じていたのに、この問題について聞きたいです。

 

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自民、兵庫知事選は自主投票独自候補擁立、断念を決定

2024-10-03 15:38:00 | つぶやき

自民、兵庫知事選は自主投票 独自候補擁立、断念を決定(共同通信) - goo ニュース

2024/10/03 13:45

 兵庫県知事だった斎藤元彦氏(46)の失職に伴う知事選(31日告示、11月17日投開票)で、県議会最大会派の自民党は3日、独自候補擁立を断念することを総会で決めた。自主投票とする。斎藤氏や同県尼崎市の元市長稲村和美氏(51)、日本維新の会の清水貴之参院議員(50)らが争う選挙戦の構図が大枠で固まることになる。

 自民の北野実幹事長は総会後「適任者の人選へ努力したが、自民党県議団として出馬要請を見送ることにすると決めた」と記者団に述べた。

 自民は元経済産業省官僚の中村稔氏(62)に推薦を求められたが、反対意見が多くまとまらなかった。中村氏は支援を得られなくても出馬するとしている。

🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃

兵庫県知事選は10月31日告示、11月17日投開票です。

候補者は前知事の斎藤元彦氏、元尼崎市長の稲村和美氏、日本維新の会で参院議員の清水孝之氏、

共産党推薦の医師の大沢芳清氏、そして自民党が推薦を見送った元経産相官僚の中村稔氏です。

兵庫県民は誰を選ぶのか。

もう一度斎藤さんに期待したいのか。。。。

知名度から言えば斎藤さんがダントツですし、毎朝駅立ちをされ、市民から激励されています。

確かに姿勢が良いですしお辞儀もよろしい。国会議員は見習って欲しいですが。。。

 

でもこれとそれとは別でして。

やっぱり初動が間違っていたと言わざるを得ません。

通報者を探し出せと指示し、指示された副知事は恫喝まがいの追及です。

これは音声として残っています。

それでも斎藤さんの応援者は「斎藤さんがんばれ」 とXへの投稿が多数。

真実は百条委員会で明かされていますが、それでも県議会の委員会ですから

司会者の発言が酷い、司会者こそパワハラだとの声も。

他にもXには一連の流れを書き込み、斎藤さん擁護の声が。

 

とすれば公平を期するなら、やはり第三者委員会で審議してもらいたいですが、

それも来年3月までを目途とするらしいですから、選挙には間に合いません。 

斎藤元彦・兵庫県知事問題、第三者委員会が初会合 百条委員会とは別に調査 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
 
 
テレビは公平でないとの声もありますが、かと言ってネット情報が正しいとは限りません。
 
それに知事選出馬者はどの方もこれと言った決め手がありませんし。
 
本当に困ります。
 
兵庫県民の方は、どう判断されますか。
 
私はやはり通報者を探し出し、記者会見で嘘八百だと断言し、懲戒処分にした事は間違っていたと思っています。
 
ではなぜ元局長は追い詰められたのか、なぜ自分の正当性を証言する百条委員会出席の前に自死したのか。
 
パソコン内の個人情報を公表されるのをかなり嫌がったと聞きます。
 
元局長の協力者であり、その人たちに影響が及ぶのを嫌ったからなのか。
 
なにせ自分は記者会見で嘘八百だ誹謗中傷だと言われ、懲戒処分を受けていますから。
 
 
斎藤前知事を応援している人達は知事側の犯人捜しと懲戒処分をした事をどう思っているのでしょう。
 
その辺が気になります。
 
11月の投票日までにもっと詳細が明らかになればと願っています。
 
 
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【青山繁晴 ぼくらの国会・第813回】ニュースの尻尾「アジア版NATOは間違い」

2024-10-03 00:11:39 | 動画

【ぼくらの国会・第813回】ニュースの尻尾「アジア版NATOは間違い」

「ニュースの尻尾」772回目は、石破総理が提唱する「アジア版NATO」についてお話ししております。

出演:青山繁晴(参議院議員)

三浦麻未(青山繁晴事務所 公設政策秘書)

🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃

※収録は9月30日です。

石破総理がハドソン研究所に寄稿した論文「アジア版NATO」の提唱が話題になっています。

 

これが寄稿文です。⇩

英文は自動翻訳も出来ますし、最後に日本語もありますので英語がわからなくてもご心配無用です。

Shigeru Ishiba on Japan’s New Security Era: The Future of Japan’s Foreign Policy | Hudson Institute

小笠原理恵さんが論点をピックアップされています。

 

石破総理はNATOと日米安保条約を誤解している。と青山さん。

古森義久さんも懐疑的というか、現実的ではないと述べています。

 

 

 

日米安保条約があるが、これは日米軍事同盟でもあり有事の場合には有効です。

ところが石破さんはアジア版NATOを提唱し、朝鮮戦争が再開したら日本が助けに行き、

中国に攻撃されたフィリピンを助けに行くのかという事です。

では台湾有事の場合、日米で台湾を助けに行くのでしょうか。

というか、その場合沖縄も巻き込まれる可能性があるので日米で協力する必要が出てきそうです。

 

いずれにしてもウクライナ戦争から学ばねばなりません。

ウクライナは核放棄をしたからロシアが攻めて来た。

反撃する仲間がいないから、NATOに入ればみんなでロシアに立ち向かえる。

ロシアに国境が接している国は次は自分のところかと戦々恐々。

でフィンランドが、そしてスウェーデンが相次ぎNATOに加盟したのです。

 

ですから日本も中国やロシアが侵攻してきたらアジア版NATOがあれば安心という事です。

一国よりも同盟国が多ければそれだけ中国にも立ち向かえるので安心と言えば安心です。

あれ?

アジア版NATOってどの国を想定しているのでしょう。

中国は加盟していませんよね。

中国包囲網だとしたら中国が加盟していたらおかしな事になります。

 

では中国が攻めて来たら?

う~ん。。。。やっぱり頼りになるのはアメリカです。

中国に立ち向かうにはアメリカの力を借りるしかありません。

そう考えるとアジア版NATOよりも、日米豪で協力の方がいいように思いますね。

確かに石破さんの寄稿文を読めば理想的な事ばかりで、現実を見ていない部分もあります。

 

アジア版NATOについてはまだまだ考える余地がありそうです。

それにしても石破さんが有能だと誤解していましたが、どんどんメッキが剥げてきます。

石破さんは批判はするけど、自分の考えはどうなのでしょう。

よく安倍さんの後ろから弾を撃つ、と言われていました。

それは安倍さんの政策を批判する事が多かったからですが、自分の考えはどうなのか。

そして石破さんの考えの方が安倍さんよりも良い考えだったのか。。。。

立派な事を言っても、実際実行が難しい事、理想を追い求めていた石破さん。

ですから「〇〇ねばならない」と理想を言っても実現できなく、対案がないという事です。

 

マスコミ報道が不平等だった事が一因で、青山さんは総裁選に出馬できませんでした。

勿論それだけではないと思いますが、それでも平等な報道をしていれば推薦人20人集まったでしょう。

そして青山さんが出馬していればまた結果が違っていたかもわかりません。

更には露骨な高市潰しがなければ石破総理は誕生していなかったでしょう。

なんとも後味の悪い総裁選でした。

また閣僚たちは適材適所で、その能力は十分なのかと思います。

派閥は解消した筈なのに、派閥の力学が多少なりとも影響した総裁選でした。

長老たちが幅を利かせた自民党。

本当にこれで良いのかです。

その答えは衆院選で分かります。

吉と出るか凶と出るか。。。

凶と出て慌てても遅いです。後悔先に立たずです。

それにしても自民党をぶっ壊した岸田さん。

策士というのか腹黒いと言うのか。。。。

今回の総裁選で岸田さんの別の面での有能さを見せつけられ、恨み辛みが募ります。

 

※追記:青山繁晴チャンネルのショート動画でもアジア版NATOに反対を述べています。

 

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