その上で、石破氏は野田氏が不記載議員が「脱税」したと主張しているとして、「誰がどんな脱税で立件されているのか。脱税で実際に立件され、税金を払うことなく、自分のものとして使ったことが立件された例は1件もない。脱税は決めつけだ」と述べる一方で、「正しく記載しなかったことは極めてよからぬこと」と陳謝した。

野田氏は「解散ありきだ。ご祝儀相場で解散を決めた。（不記載事件の）再調査もせずに、うやむやにして早く解散するという『裏金隠し解散』ではないか」と反論した。

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昨日、お昼のワイドショーで報道していましたね。

ちょっと驚きです。

考えが色々あるでしょうから、「よく言った！」と言う人、

反対に「自民党は反省していない、開き直りか？！」と言う人もいると思います。

 

収支報告者への不記載を裏金と言うのか。

それとも印象操作なのか。

更には不記載がパーティー券販売の還付されたものなのか、別の性格のものなのか。。。。

 

今一つ分かりません。

パーティ券を派閥からの割り当て以上販売した額をキックバックするのはいわばご褒美のようなものなのでしょう。

それは良いのか悪いのか。　問題ないと思いますが。

それを収支報告書に記載するのは義務である限り、記載しなければ問題です。

では記載しなくてもいいとの判断は誰がしたのかです。

派閥の指示だったと言われています。

清和会、いわゆる安倍派では安倍さんがきちんと処理するように言ったのに、

安倍さん亡き後に派閥の誰が記載するな、との指示があったと言われています。

それが裁判でも有耶無耶にされています。

なぜ裁判でも有耶無耶にしたのか、会計責任者は誰かを庇ったのか。。。

なんかモヤモヤします。

肝心の人の名前が出来ません。　岸田さんは森喜朗さんに電話で確認したと言っていますが、

あの話しぶりはちょっと。。。。なんかシナリオがある様な気がします。

つまり安倍派をターゲットにした安倍派潰しなのではと。

何しろ非公認を決めた基準、特に後で追加された人たちの金額も少ないですし。。。

 

公正中立の立場の人の考えを聞きたいです。

昨日の党首討論での石破さんの発言。

「『裏金』は決めつけだ。不記載だ。誰からいくらもらい、どのように使ったか、出入りがきちんと示されることが重要で、その記載をしなかったということだ」

「誰がどんな脱税で立件されているのか。脱税で実際に立件され、税金を払うことなく、自分のものとして使ったことが立件された例は1件もない。脱税は決めつけだ」

 

この記事の反応もご覧ください　⇩

 同感です。

 

裏金と脱税についての石破さんの反論「決め付けだ」には納得できます。

ではなぜ党員資格停止が終わった議員まで公認をしないのかです。

また石破さんを含め閣僚の不記載が指摘されています。

ですから自分と閣僚を守りたい一心で「裏金は決め付けだ」「脱税も決め付けだ」と言ったのか

それとも本心からそう思っているのか。

では岸田さんはどう考えていたのか。

裏金だとか脱税とかは決め付けだと思っていたならマスコミや野党の言い分を否定し、

追及されれば野党も同様の事をしていると反論すべきだったのです。

 

岸田さんは自民党総裁であるなら自党の議員を守るべきですし、

総理でもあるのですから、野党にも不記載の有無を調査させるべきだったのです。

これは旧統一問題にも当てはまります。

 

非公認や比例区立候補外しは安倍派潰しであり、徹底したこれらのやり方は岸田石破氏の強い意思を感じます。

 

総選挙まで3週間を切っています。

あと少しと言うのに、不記載問題が争点にしてしまっています。

それでいいのかです。

更には不記載や脱税、政府中枢への帰化人が入り込んでいる話も出て来ています。

もう何が何だか、状態です。

国にとって大事な事は何か。

何をすべきか。もっと優先順位を付けて欲しです。

野党も与党批判の為に裏金云々と言っていないで、景気回復や能登半島の復興に力を入れてもらいたいです。