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【ぼくらの国会・第739回】ニュースの尻尾「ぐちゃぐちゃ政局!」

2024-05-27 22:01:56 | 動画

【ぼくらの国会・第739回】ニュースの尻尾「ぐちゃぐちゃ政局!」

「ニュースの尻尾」698回目は、政治資金規正法改正案をめぐり混乱する国会と解散総選挙をはじめとした岸田政権の行方について、自由民主党の中から見た状況をもとにお話ししております。

出演:青山繁晴(参議院議員)    

三浦麻未(青山繁晴事務所 公設政策秘書)

■

※収録は5月22日です。

岸田さんは自惚れ、野党を甘く見ているような気がします。

自民党の支持率が落ちても、野党に政権交代する力はない、

だから大丈夫だと。

 

ええ、私も1年前はそう思っていました。

しかしLGBT理解増進法成立から風向きが変わり、

増税メガネと揶揄され、更には反日国である中国との繋がりが深く、

留学生は日本の宝だと言い、更には政治資金パーティーには多くの中国人が参加して。。。

いまだに中国ブイも撤去せず。。。

そして今回の「減税してあげたよ」と、  あからさまな所得税、住民税減税。

これでは支持率が上がる筈がありません。

 

補選に続き、静岡県知事選も自民党は負けました。

それは裏金問題に端を発しているのは間違いありません。

とはいえ、岸田さんはそう思っていない節がありますし、自分は悪くないと思っているのではと。

この結果を大した事ない、自分だけは大丈夫、と思っている自民党議員、そして岸田総理も。

 

謙虚という言葉を知らないのか。

そして「後悔先に立たず」との言葉も。

そんな中、自民党を立て直す為にも青山さんは総裁選に出ると言う。

今回は総裁になっても総理になれない可能性もある、しかし総裁選に出ると言う青山さん。

20人の推薦人は集まるでしょう。

そしてほとんどの派閥が解散し、その影響は少なくなっている今、青山さんに有利に働く筈です。

因みに青山さんが立ち上げ、会長である「日本の尊厳と国益を護る会」の会員数は95人。

また今年1月に発足した「政治(まつりごと)変革会議」の会長もされています。

ですから推薦人は勿論、投票する議員も多いと思います。

勝算はあります。

どれだけの議員が今のままではいけない、何とか改革するべきだ、と思うかです。

前回の総裁選にも出馬するつもりでしたが高市早苗さんが出馬すると聞き断念した経緯があります。

それだけ総裁への思いは強いです。

あまりにも岸田さんが総理としての器ではない事、歴史観も国家観もない事に憂いているから余計に。

 

節目節目で岸田さんは自民党議員を守ろうとしなかった。

旧統一教会問題でも政治資金収支報告書不記載問題でも。

とにかく他人事でした。 自民党を守り抜くとの気概がありませんでした。

そんな岸田さんですが、次の総裁選に出馬する意欲はあると言います。

恐るべし鈍感力。恐るべし能天気。 ちょっと悪く言い過ぎですか?

 

こちらは青山さんのショート動画です。⇩

「根性がない、やる気がない、志がない。」

端的に言うと他人事なのです。

 

前回は高市早苗さん出馬の為に身を引いた青山さん。

今度は青山さん出馬の為に高市さんは身を引くかどうなのか。

いずれにしても青山さんが総裁になれば高市さんを要職に指名してもらいたいです。

総選挙で接戦の末、自民党は下野しなければ高市さんを官房長官や外相に指名してもらいたいです。

小泉純一郎総理は「自民党をぶっ壊す」と言いながらも自民党は壊れませんでした。

しかし岸田さんは自民党をぶっ壊す事になりそうです。

でも本人はまさか、と思っているでしょう。いつになれば気付いてくれるのでしょうね。

 

※追記:「政策活動費」は全議員に支給されていると思っていたら幹部だけだと言う。

これを聞いて驚きました。こういう事らしいです。⇩

 

 

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【日中首脳会談】処理水の海洋放出に伴う禁輸措置撤廃に中国が応じず

2024-05-27 15:11:48 | 腹立たしい

「非常に残念」福島・内堀知事 処理水の海洋放出に伴う禁輸措置撤廃に中国が応じず 日中首脳会談 (福テレNEWS) - goo ニュース

2024/05/27 11:56

日中首脳会談で中国が海産物の輸入停止措置の撤廃に応じなかったことについて、福島県の内堀知事は「非常に残念」とした。

福島第一原発での処理水の海洋放出を受け、中国では日本産の海産物の輸入を全面的に停止している。
5月26日韓国・ソウルで開かれた日中首脳会談で、岸田総理は措置の撤廃を求めたが、中国側はこれに応じず、事務レベルでの協議を加速させることで一致した。

福島県の内堀知事は27日の会見で「非常に残念」とし、政府に対し「科学的な事実に基づく正確な情報発信に取り組んでもらいたい」と訴えた。
 
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昨日の日中首脳会談で日本は海産物全面禁輸措置の撤廃を求めましたが、中国は応じませんでした。
 
予測したとはいえ、残念で情けなく、そして悔しいです。
 
中国は事務レベルで協議を加速すると言っているようですが、
いつまで悠長な事を言っている中国の主張を認めるのでしょう。
 
日本は科学的根拠によりトリチウムの安全性を主張すべきです。
とは言え、このような事を首脳同士で激論するよりも事務レベルで科学的根拠を示し中国の主張を打ち砕くべきです。
 
そんなにトリチウムが問題だと言うのなら、中国の原発からのトリチウム放出はどうだと言うのでしょう。
この点を指摘し、中国が問題ないなら、日本も問題ない筈だと言うべきなのです。
 
中国は話し合って問題を解決できる国ではありませんが、
 
それでも理路整然と、数字を示し、中国の主張が破綻している事を指摘すべきです。
以下の数値は中国が公表している数値ですから、言い逃れ場出来ない筈です。
 
韓国はここのところ処理水放出に抗議をしていないようですが、
様々なデータをみれば日本の処理水放出は問題ない筈で、
問題があると言うなら「あなた達は問題があるのに放出しているのか」と反論すべきなのです。
 
 
 
 
 
正論をぶつけても中国は無理難題を言うのなら、事務レベルで机を叩き、猛批判して席を立てばいいのです。
 
流石に首脳会談で怒りをぶちまけ、席を立つような非常識な事は出来ませんが、
事務レベルでなら激論は許されますし、それぐらいしなければ中国は自国のおかしさを認めないでしょう。
 
中国ブイにしても、駐日呉大使がテロ予告の様な暴論を言っても、外交ルートで抗議するとか
遺憾の意を示した、では中国にとっては痛くも痒くもないのです。
 
相手を言い負かし、有能な外交官ならそれぐらいの能力を持っている筈です。
 
いずれにしても生温いです。
こんな事ではいつまで経っても、日中の外交は中国の言いなりになり、
国益を損なう事になるでしょう。
 
福島県だけの問題ではありません。
海産物全面停止ですから、日本全体の問題です。
 
また中国との貿易をしている商社、そして水産業者はこんな常識が通用しない国と距離を置くべきです。
いつまでも中国に依存しているから、相手も強く出るのです。
 
もういい加減この構図から抜け出してもらいたいです。
いつまでも中国に依存する時代は終わったと、政治家に言ってもらいたいです。
 
地方自治体の嘆く様を見たくありません。
政府は日本全国の事情を理解し、そして日本全体の利益、つまり国益を考えるべきです。
 
その為には中国人からパーティー券を買ってもらう事を禁止すべきでしょう。
中国からの資金に頼るから強い事も言えないのです。
 
経済でも政治でも中国に頼り切るとどうなるのか。
その事をもっとよく考えてもらいたいです。
 
聞いていますか岸田さん。
聞いていますか自民党議員。
 
 
 
 
 
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【三枝玄太郎チャンネル】新しい静岡県知事に鈴木康友氏 

2024-05-27 11:18:55 | 動画

新しい静岡県知事に鈴木康友氏 静岡県内は太陽光、風力発電所だらけになるでしょう。

 自民党は全敗した4月の衆院3補選に続く4連敗となり、今回の選挙の敗北で岸田文雄政権の運営に影響を与える可能性が大きくなってきました。  選挙戦では未着工のリニア中央新幹線の建設の是非が問われましたが、両候補とも「推進」の立場であり、メディアはこれを争点と言っていましたが、完全な誤りで争点逸らしだと思っています。そして、大村陣営は争点をきちんと明示できませんでした。  鈴木氏は自動車大手のスズキの鈴木修相談役を中心に浜松の財界人を中心に連合静岡の推薦も得て、選挙戦を終始優位に戦いました。泉健太・立憲民主党代表や国民民主党の玉木雄一郎代表も静岡入りし、支持を訴え、自民党批判を展開しました。大村氏は自民党色を薄め、「オール静岡」を打ち出して戦いましたが、一歩及びませんでした。  敗因は何と言っても自民党の相次ぐ不祥事でしょう。塩谷立元文部科学相のパーティー券収入の政治資金収支報告書への不記載を巡る離党、「パパ活」で同じく自民党を離党した宮沢博行元防衛副大臣のスキャンダルも響いたと思います。  それから争点をうまくメディアにリニア中央新幹線の建設に逸らされました。本来、2候補が一番違う点は、鈴木康友候補が「静岡県を再生可能エネルギーの最先進県にする」と言っていたにも関わらず、大村慎一候補は強くこれに対抗する策を打ち出せなかったことです。鈴木氏は東京地検特捜部に金融商品取引法違反容疑で家宅捜索を受けた矢島義也の刎頸の友というべき存在であり、大樹総研自体が再生可能エネルギーに注力するコンサルタントでした。鈴木氏は浜松市を再生可能エネルギー都市に作り変えました。今後、これが静岡県全体に加速度的に広がる恐れが非常に高いです。特に伊豆地方は多くの自治体が規制条例を作っているなか、それに反するような動きが起これば、摩擦を生じることは避けられません。  さらに浜松の新球場の建設など、浜松に偏在したインフラ基盤づくりが行われないか。また浜松市長時代、鈴木氏は全国で初めて水道民営化を成し遂げています。静岡県全体の水道が民営化され、水道供給が不安定化しないか、大変不安です。

■

昨日の静岡県知事選で自民党が推す大村康友候補が負け、実質自民党の全選全敗となりました。

静岡県民が決めた事ですから、他県民がとやかく言えませんが、それでも自民党支持者としてはガッカリです。

これは岸田政権にNOを突き付けたとも言えるのではと思うのですが。。。

政治資金不記載問題で自民党塩田立氏の抵抗、一時は潔いと言われながらもその後のパパ活が露呈した宮沢博行氏。

更には切り取り報道とは言え上川外相の応援演説での「生まずして。。。」発言。

負ける要因があり過ぎます。

 

ところで昨夜このポストを見て、よく分からなかったのですが。。。⇩

 

こういう事なのですね。⇩

 

そういう事なのか。⇩

 

見事に地域差が出ています。

またスズキ自動車社長の影響力や連合静岡の組織票も大きかったのでしょう。

リニア新幹線の行方も気になりますが、鈴木氏も大友氏も推進派と言われています。

とはいえ鈴木氏は川勝前知事の路線を継承すると言われていますが。。。

 

更に大樹総研。。。初めて聞きますが。⇩

 

 

 

 

いずれにしてもこれ以上日本全国の自然が破壊され、野山に湖沼がソーラーパネルだらけになるのは止めて欲しいです。

 

 

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