レジ袋有料化は義務ではない。単なる「強い推奨」にすぎなかった、政府が答弁
◆国民はいわば騙された形で有料化義務化に納得してしまった
ここで「今や紙袋まで有料化されていないか?」と疑問に思う人もいるだろう。あれは単なる便乗値上げだ。別に、環境に良いレジ袋を100円で売ろうが1000円で売ろうが、それこそ営業の自由だ。嫌なら買わねばいい。




















有料化の対象となるのは、購入した商品を持ち運ぶために用いる、持ち手のついたプラスチック製買物袋です。



プラスチック製買物袋
本制度の対象



本制度の対象外
あらゆるプラスチック製買物袋を有料化することにより、過剰な使用を抑制していくことが基本ですが、環境性能が認められ、その旨の表示がある以下3点は対象外です。こうした袋への転換を進めるなど、環境価値に応じた価値付け等を推奨しています。

地球にやさしい

海洋で分解され
地球にやさしい

寄与する
地球にやさしい素材
有料化の対象外となる買物袋
- 1プラスチックのフィルムの厚さが50マイクロメートル以上のもの
- 繰り返し使用が可能であることから、プラスチック製買物袋の過剰な使用抑制に寄与するためです
- 2海洋生分解性プラスチックの配合率が100%のもの
- 微生物によって海洋で分解されるプラスチック製買物袋は、海洋プラスチックごみ問題対策に寄与するためです
- 3バイオマス素材の配合率が25%以上のもの
- 植物由来がCO2総量を変えない素材であり、地球温暖化対策に寄与するためです