青山さんのブログを読んで、ソ連はロシアと国名を変えてもやる事は同じだと思いました。さ
命を守る為にウクライナから逃げて、何十年後に戻ればいいと簡単に言う人がいますが、その時にはウクライナという国は無く、戻った人達は「元ウクライナ人」と呼ばれるのです。
前近代的な虐殺に市街地攻撃をするロシア。
こんなロシアに「元ウクライナ人」は虐殺されないと誰が言えるでしょう。
ウクライナという国がなくなり、ロシアに侵略されてしまった国に戻ったところで何になるでしょう。
ロシアの仲間、中国や北朝鮮で今起こっている事を見ればよくわかります。
そして北方領土を見ればよく分かります。
ロシアが崩壊しない事にはほぼ返還は無理でしょう。
それにしても日に日にロシアの残虐さに驚きます。
まさか、と思っていた事が次々と行われています。
同じ事を中国がしないと誰が言えますか。
いいえ、中国は既にウイグル人にジェノサイドを行っていると報道されています。
そんな中国に金儲けの為に進出している日本企業。
不当拘束されている邦人がいる事実から目を背けないで欲しいです。
明日は我が身だと経営者も日本政府も危機感を持って欲しいです。
そんな事を考えつつ、これ以上ウクライナ人に犠牲者が出ない事を祈るばかりです。
いつか、能天気で平和ボケの自国を恨む事がないのか、
もっと万が一に備えておけばよかったと後悔する事がないのかと思わずにはいられません。
そして政府関係者はウクライナの戦争を我が身に置き換えて危機感を持っているのだろうか。
そんな事を思っています。
令和4年4月4日月曜日「荒木和博のショートメッセージ」（Vol.730）。大昔から自衛隊による自衛隊について「情報がない」「準備ができていない」「法的に制約がある」などと言う人間がいましたが、そんなことを言っている暇があったら準備していればとっくにできただろうというお話しです。
