菅義偉(すが・よしひで)首相は21日、東京・九段北の靖国神社で始まった春季例大祭に合わせて「内閣総理大臣 菅義偉」名で「真榊」と呼ばれる供物を奉納した。田村憲久厚生労働相と井上信治万博相も真榊を奉納した。

 首相は昨年秋の例大祭でも真榊を奉納している。官房長官時代は奉納していなかったが、安倍晋三前首相の在任時の対応に倣った。

 一方、安倍氏は21日、靖国神社を参拝した。参拝後、記者団に「国のために戦い、尊い命を犠牲にした英霊に尊崇の念を表するために参拝した」と語った。安倍氏は首相退任直後の昨年9月と、同10月の秋季例大祭でも参拝している。

 靖国神社にとって、4月と10月の例大祭は最も重要な祭事とされる。加藤勝信官房長官は20日の記者会見で、首相の靖国神社参拝や真榊奉納について「首相が適切に判断されることがらだ」と述べていた。

靖国神社・春季例大祭は本日4月21日から23日までの3日間執り行われます。

秋季例大祭と並び、靖国神社にとっては最も重要な祭事だそうです。

祭事のご案内|祭事・境内のご案内|靖國神社 (yasukuni.or.jp)

 

安倍さんは首相在任中に参拝されたかったのでしょうが、反日国の反発を考えた末に

第一次安倍政権時には参拝を諦めています。

しかしそこは国を思う心は人一倍強い安倍さんですから

「首相在任中に参拝できなかったことは、痛恨の極みだ」と述べたのが強く印象に残っています。

その反省に立って2013年12月に米国、中国に連絡の上参拝されています。

ところが事もあろうか、米国が「失望した」との発表ですから。

あの時こそ、米国に失望しました。

安倍晋三 - Wikipedia

 

そんなあれこれがあり、首相退任後の昨年9月に退任の報告として参拝されています。

安倍晋三(@shinzoabe) • Instagram写真と動画

 

そして今日の参拝となったのです。

安倍さんでさえ、例大祭に参拝を躊躇するのです。

靖国神社の存在、A級戦犯と言われる方々の真実を知らず、国内で大騒ぎし、

外交問題に発展させたマスコミの存在意義を問いたいです。

 

やはり事なかれ主義でしょうか、反日国の激しい反発を考えれば閣僚の参拝は真榊奉納が精一杯なのかもわかりません。

ところで疑問に思う事ですが、

総理も含め大臣は靖国神社に参拝をしないのに、海外訪問時には大抵戦没者墓地に献花します。

慣例でしょうが、愛国心というか人として当たり前のことをしないのはどうなのかと思います。

菅総理に至っては官房長時代に真榊奉納もしていないようですから

一議員の時も参拝をしたことがないと想像してしまいます。

菅さんには確たる国家観がないのではと疑いたくなるのですが。。。

そんな菅さんですが訪米時にはアーリントン墓地に献花しているんですよね。

なんだかねえ。。。。慣例と言っても靖国神社には無関心なのに海外の墓地に行くって釈然としません。

 

戦時中は敵国だったアメリカ。

そして今は最大の反日国の韓国ですが、

韓国の国立墓地には安倍さんや野田さん、そして河野太郎氏が参拝しているのです。

河野太郎外相が韓国国立墓地を参拝。ここにはテロリストも祀られているらしいが。 - 気になる事  blueのためいき (goo.ne.jp)

そして河野氏はブログで次のように述べています。

河野さんは総裁になったら靖国神社に参拝するのですかという質問を頂く。
任期中は参拝しません。

だそうです。

ニュージャージー州知事 | 衆議院議員 河野太郎公式サイト (taro.org)

 

大臣になれば靖国参拝が注目されますが、今まで「河野大臣の靖国参拝」のニュースを見た事がありません。

恐らく、今まで一度も参拝した事がないんじゃないかな、と思ったり。

 

因みに高市早苗さんは例大祭など重要な祭祀の時にはいつも参拝している印象があります。

「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の会員でもあります。

 

総理も含めて閣僚全員が挙って参拝して欲しいです。

旧日本軍には悪い面も良い面もあるでしょう。

戦後教育では悪い面ばかり強調され、それを聞いた子供たちは自虐史観に染まり、

自国の事を誇りに思えなくなっています。

誇りに思う心が愛国心になり、それが国を守る強い意志が育つと思うのです。

ですから日本史の近代、それも偏りない真実を子供たちに教えてもらいたいです。

愛国心を育てれば、自国を守る気持ち、命の大切さを真剣に考える大人に育つと思うのですが、

どうでしょうか。