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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

総裁選。青木幹雄氏「石破で行け!」 政界引退した青木氏の言いなりになる参院竹下派。

2018-07-30 11:25:40 | 呆れる

【自民党総裁選】参院竹下派は石破元幹事長を支持 議員50人前後固める 衆院議員の大半は安倍首相支持

 複数の党幹部の証言によると、政界引退後も存在感を示す青木幹雄元参院議員会長が、竹下派会長代行の吉田博美参院幹事長に対し「石破氏でいけ」と参院議員21人全員をまとめるように指示。吉田氏は派内に首相に近い議員が多いことから抵抗したが、最終的に受け入れた。

 これを受け、派閥会長の竹下亘総務会長らは派内調整を加速させる。派閥としての対応は所属議員から意見聴取した上で、8月9日に長野市内で行う派閥会合で決定する予定だが、スケジュールが早まる可能性もある。

 青木氏はもともと派閥を飛び出した石破氏に冷淡だったが、長男の青木一彦参院議員の島根選挙区が石破氏の地盤である鳥取選挙区と合区されたことをきっかけに関係を修復。青木氏は石原派(近未来政治研究会、12人)最高顧問の山崎拓元副総裁にも石破氏支持を伝えているという。

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秋に総裁選があります。

当初総裁選には安倍首相、石破茂氏、岸田文雄氏、野田聖子氏が出馬すると言われていましたが

まず優柔不断の岸田氏は勝ち目がないと思ったのか、重職に怖気づいたのか出馬を取り止めました。

次に野田聖子氏はちょっと胡散臭い夫を巡り金融庁へ圧力を掛けたと言われているので、

野田氏の出馬はないでしょう。あったとしても惨敗だと思います。

そもそも本人ではないとはいえ、夫が元暴力団で逮捕歴があるのですから

野田氏の総裁、そして女性初の首相は勘弁して欲しいです。

 

これで安倍首相の3選が確実視されています。

ところが竹下派の参院議員21人が石破氏支持に回るとか。

安倍さんより石破さんの方が総理に相応しいと思っているのなら石破支持もいいでしょう。

しかし、これは青木幹雄氏が「石破で行け!」との鶴の一声?で決めたとか。

青木氏は政界引退しているのですよ。

どうしてそんな人の指示に従わねばならないのか、そんなに影響力が強いのかと思ってしまいます。

自民党は悪しき過去の政治から脱却しようとしているのではないですか。

青木幹雄氏、古賀誠氏、山崎拓氏、亡くなりましたが野中広務氏ら。

この人たちの政治手法の批判が民主党への政権交代を後押ししたのではないですか。

 

特に古賀氏、山崎氏は安倍氏のやり方が気に入らない様で、事ある毎に安倍氏を批判しています。

自分たちのやり方が否定されたら面白くないのはわかりますが、それにしても執念深いです。

こんな事をしても自民党の利益になりません。

 

与党自民党の総裁選ですから、総裁=首相です。

石破氏支持の議員は安倍さんより石破氏の方が首相に相応しいと思っているのですか。

安倍さんでは駄目だ、と思っているのですか。

 

来年の統一選と参院選で自民党は厳しい選挙となると言われています。

それは散々テレビでモリカケ問題で安倍首相の批判を繰り返した事も影響しているでしょう。

しかし来年の選挙が厳しいからと、なぜ石破さんなのでしょう。

なぜモリカケ問題でマスコミが騒いでいる時に自民党は一致団結しなかったのでしょう。

安倍首相は違法な事はしていません。

それなのに左翼野党の為に寄って集って安倍批判を繰り返したマスコミ達。

そしてマスコミに加担するような発言をしたのが石破氏ではなかったですか。

そんな石破氏を次の総裁に、そして首相にしたいという議員の気持ちが理解できません。

いまのところ、野党第一党はお粗末です。

だからと言って油断禁物です。

自民党を裏切るような発言を繰り返すような人物は、いつかまた裏切るのではないでしょうか。

というかそれ以前に石破氏の総裁は有り得ません。

そして石破首相もあり得ません。

また安倍さんもいつまでも首相であり続ける事は出来ません。

石破さん以上の人物、首相に相応しい人物を育てるのが急務です。

安倍さんは岸田氏を後継者として外務大臣に指名したようです。

経験を積ませる為に。

今、外務大臣として河野太郎氏が存在感を示しています。

私は、岸田さんよりも河野太郎氏を後継者にはどうかと密かに思っています。

少なくとも石破さんよりも、岸田氏よりも適任だと思います。

 

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7月29日(日)のつぶやき

2018-07-30 04:02:41 | 拉致問題
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北朝鮮、またもや日本に暴言。イージスアショア導入は都合が悪いって事?

2018-07-30 00:28:17 | 北朝鮮

「日本のずる賢い術策」北朝鮮、イージス・アショア導入を非難

論評は、日本政府が同システムの配備予定地域の住民らに「政府の最大の責任は国民の安全と安定を確保することである」説明していることについて、「日本の人民はむしろ、軍備増強に熱を上げる当局の策動が招く結果から大きな脅威を感じている」と指摘。

続けて「日本当局が真に『国民安全』を願うなら、戦争国家を志向してはならない」と主張した。**************************************************************************

今まで北朝鮮の批判の先はアメリカだったのが、日本に変わってきています。

なんだかんだと日本に突っかかって来ています。

先日も「安倍一味」と名指しかつ悪党の様な言い方で批判しています。

これは批判というより暴言と言った方がいいでしょうか。

口汚く罵っていると言っていいでしょうか。そんなレベルです。

「日本は凶悪な考えを捨てよ」北朝鮮メディア


今回はイージスアショアについてですが、余程日本に配備されたら都合が悪いのか

軍事大国とかずる賢いとか、そのまま北朝鮮に返したい暴言です。

北朝鮮がミサイル発射をしないのなら、日本が配備しようがしまいが関係ない筈。

それをここまで非難するのは、まだミサイル発射をするつもりなのかと思ってしまいます。

 

北朝鮮は韓国を取り込むことに成功しました。

そして今やトランプ氏も取り込みつつあります。

中国にも瀬取りで支援してもらっています。

次々味方につけています。

しかし、日本だけは北朝鮮への姿勢は変わっていません。

安倍さんだけは取り込めていないのです。

だからこそ、この様な暴言を吐くのです。

 

とはいうものの、米国も非核化交渉に失敗したようなので、これからが心配です。

にもかかわらず、トランプ氏は未だに金正恩を持ち上げ、誉めそやしています。

多分、北朝鮮を甘く見ていたのでしょう。

あれ程、安倍首相が助言していたのに上手く丸め込まれた形です。

トランプ氏も交渉は失敗だったかも、と思い始めているでしょう。

しかし、今失敗を認める訳にはいきません。

中間選挙に影響するので上手く行っていると見せかけるのに必死なのではないでしょうか。

 

ここで日本が圧力を緩めたら、元の木阿弥です。

一番北朝鮮の脅威に晒されているのは日本ですから、もっと私達は危機感を持つべきです。

北朝鮮の暴言に惑わされず、そして野党やマスコミの嫌がらせに屈せず、

安倍さんには頑張ってもらいたいです。

もう安倍さんだけが頼りです。

石破さんになったら北朝鮮への圧力を緩めるのではないのかと心配です。

 

いま日本は何をすべきか、そして国会議員は国民と領土領海を守るという責務を忘れず

北朝鮮に向き合うべきではないでしょうか。

国民の命を守る為のイージスアショア配備ですし、拉致被害者も日本国民なのですから

一日も早い救出を実現する為に、あらゆる方策を考えてもらいたいです。

その為には北朝鮮の雑音に惑わされる事なく、初志貫徹を忘れないでもらいたいです。

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村上春樹氏「オウム真理教元幹部らの死刑執行に『死刑制度反対だ』と公言出来ない。」

2018-07-30 00:22:25 | 呆れる

村上春樹氏、オウム13人死刑執行に「『反対です』とは公言できない」

 村上氏は自身について一般的には「死刑制度そのものに反対する立場」だとした上で、地下鉄サリン事件の被害者へのインタビューをまとめた「アンダーグラウンド」(1995年)を執筆する過程において事件の被害者や遺族の苦しみに触れた体験から、「『私は死刑制度に反対です』とは、少なくともこの件に関しては、簡単に公言できないでいる」としている。

 その一方、村上氏は死刑執行によりオウム関連の事件が終わるわけではないと指摘し、今回の執行に「事件の幕引きにしよう」という意図や「死刑という制度をより恒常的なものにしよう」という思惑があったとすれば、「そのような戦略の存在は決して許されるべきではない」と断じている。【翻訳編集】AFPBB News

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村上春樹氏は死刑制度反対だそうです。

しかし、オウム真理教元幹部らの死刑執行について

「私は死刑制度に反対だ」とは簡単には公言出来ないと語っています。

それはサリン事件の被害者の苦しみ、遺族の苦しみ悲しみを知ったからだそうです。

 

つまり、死刑制度反対だと主張してきたのは遺族の気持ちを想像しなかったから。

死刑について深く考えてこなかったからと言えるのではないでしょうか。

他人事だから死刑反対と言えるのです。

 

死刑制度反対と主張していた弁護士が、自分の妻が殺害されてからは容認派になったと

聞いた事があります。

村上氏はその弁護士と同じだと思います。

自分の身に起こらなければ親身になって考えないということです。

同じ事が拉致問題にも言えます。

国会議員でも拉致問題に無関心の人がいますが、自分の親族が拉致されていたら

もっと必死になって問題解決の為にあらゆる手を尽くすでしょう。

でも国会議員はそんな事では困ります。

国民の命は、自分の家族の事と同じように考えてもらいたいです。

それが国会議員としての責務です。

 

今回のオウム事件の死刑執行に疑義を唱える人がいます。

これで真相がわからなくなったとか、

一度に13人も執行するのはおかしいとか。

こんな事を言う人は所詮この事件は他人事なのです。

親身になって考えていないからです。

 

村上氏はオウム事件の被害者や遺族の方に取材をして彼らの苦しみや悲しみを知った事でしょう。

その上で死刑反対とは言えないと。

しかしそれはオウム事件に限ってで、それでも一般的には死刑反対だと言い切れない様子です。

遺族の悲しみは同じです。

その大きさに違いがあっても、皆さん悲しんでいる事でしょう。

 

それならば、村上氏は他の殺人事件の犠牲者や家族の悲しみを想像し、

簡単には死刑制度反対とは言って欲しくないです。

オウム事件の死刑執行は容認するが、それ以外は反対とは欺瞞でしかありません。

折角、テロ事件の被害者の気持ちを理解したのですから、死刑制度についてもっと深く考え

死刑制度反対と言っていた事について、考え直してもらいたいです。

 

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