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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

拉致家族会ら新運動方針「親世代存命中の帰国」を! そんな中、有本明弘さんがお亡くなりになりました。

2025-02-17 11:02:07 | 同感

拉致家族会ら新運動方針発表、署名用紙に「親世代存命中の帰国」記載 5月に全国実施へ(産経新聞) - goo ニュース
2025/02/16 20:21

北朝鮮による拉致被害者家族会と支援組織「救う会」は16日、東京都内で合同会議を開き、被害者救出に向けた令和7年の運動方針を決定した。政府に対し、親世代の家族が存命中に被害者帰国を実現させるよう改めて要望。国民ら向けの署名用紙にも、新たに「存命のうちに帰国」の文言を盛り込む。5月中に全国一斉の署名活動を実施することも明らかにした。

新方針では、横田めぐみさん(60)=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(89)と、有本恵子さん(65)=同(23)=の父、明弘さん(96)の2人を念頭に、「親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の一括帰国を実現させること」を政府に要望。被害者救出を求める署名用紙にも、冒頭に、「政府は親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ」とのメッセージを新たに記載するとした。

新様式の署名用紙は、近日中に、救う会のウェブサイトでダウンロードできるようにする。

合同会議後の会見で、めぐみさんの弟で家族会代表の拓也さん(56)は、石破茂首相が今年1月に国会で、持論の日朝連絡事務所の設置案について「それなりに有効」「メリットがある」などと答弁したことに触れ、「受け入れられない。非常に心配だ」と懸念を表明。その上で、「今年の方針には、親世代の家族が高齢化している中で、政府が『タイムリミット』をより強く意識してほしいという思いを込めた。連絡事務所設置などではなく、私たちと同じ目線に立ち、(対北)交渉を組み立ててほしい」と訴えた。

かわいいライン素材「四つ葉のクローバー」

拉致問題に関係する団体は3つあります。

政府認定の被害者家族の団体「家族会」北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 - Wikipedia

そして被害者を救う為の団体「救う会」北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 - Wikipedia

更には荒木和博さん代表の「特定失踪者問題調査会」もあります。特定失踪者問題調査会 - Wikipedia

 

救う会のHPには家族会も含めた活動を記されています。

救う会:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

■家族会役員
代表=横田拓也 副代表=浜本七郎(帰国者担当)
事務局長=飯塚耕一郎、事務局次長=横田哲也

 
■救う会役員(令和4年3月現在)
・名誉会長 藤野 義昭、・会長  西岡 力・副会長 島田 洋一
・事務局長 平田隆太郎 ・役員・幹事計37名
 
また昨日付で運動方針が示されています。
 
■家族会・救う会 今後の運動方針案(令和7年2月16日)
 

この3つの団体の内、マスコミに取り上げられるのは家族会です。

親の世代が存命の内に全被害者一括救出を訴えています。

親世代。。。。横田早紀江さんと有本明弘さんのお二人が存命の内に救出して欲しいと。

拉致がわかってからもどんどん親世代の方々がお亡くなりになっています。

2002年の蓮池薫さんら5人が飛行機のタラップを降りてきた時のさまを思い出しますが、

横田滋さん早紀江さんや有本明弘さん嘉代子さんはどんな気持ちで見ていたかと思うといたたまれません。

なぜ娘はあの中にいないのだ。なぜ娘は死んだと言われないといけないんだと。

無念、悔しさ。。。様々な思いが交錯したと想像します。

 

そんな中、昨日  有本恵子さんのお父さん有本明弘さんがお亡くなりになったとの報道です。

北朝鮮拉致被害者家族、有本明弘さんが96歳で死去 娘の恵子さん拉致から42年

昨年は車椅子での姿で、明らかに衰えがわかりました。

急いで欲しい。 

笑顔で恵子さんを迎えて欲しいとの願いも叶いませんでした。

家族会の皆さんも落胆されていると思います。

そして石破総理はどんな気持ちで訃報を聞いたのでしょう。

東京と平壌に連絡事務所設置案を未だに捨てきれない石破総理。

石破さんは以前からこの考えを述べていますが、北朝鮮の実情を知っているのかと。

そんな生易しい対応で被害者を取り戻せるのかと思います。

家族会の皆さんが怒りを持って訴えるのはよく分かります。

生半可な気持ちで救出を言わないで欲しいと思っているのではと想像します。

 

ところで親世代は横田めぐみさんと有本恵子さんのご両親との報道です。

横田さんのお父さん滋さん、有本さんのお母さんの有本嘉代子さんは既にお亡くなりになってしまい、

そして有本明弘さんもお亡くなりになってしまいました。

 

しかし救う会が考えている拉致被害者は寺越昭二さん、寺越外雄さん、寺越武志さん、

小住健蔵さん、福留貴美子さん、加藤久美子さん、古川了子さんら7人を加えています。

寺越武志さんのお母さんの友枝さんはよくテレビ報道もあり、ご存知の方も多いと思いますが、

昨年2月25日、92歳でお亡くなりになっています。

 

救う会が考えている拉致被害者は政府認定の17人と寺越さんらの7人を加えた24人。

更には100人近くの被害者を想定しています。

 

また特定失踪者調査問題調査会には約470名、警察には約900名の失踪者のリストがあるとの事です。

ですから親世代でご存命の方はいる筈です。

マスコミの「親世代が存命の内に」は横田さんと有本さんの親御さんを指している事に違和感があります。

しかし別の見方だと、政府を急かす為に横田さんと有本さんの親御さんしかいない、

早くしないと親子で抱き合う姿が見られない、とのメッセージにも思えます。

 

それにしても他人事です。

事情も背景も違いますが、海外では交渉で拉致された人を取り戻したとの報道を聞くたびに、

日本政府は何をしているんだ、国民の命、国益を考えているのかと思ってしまいます。

とにかく相手国を脅すぐらいの強さがありません。

特に軍事力がありません。

そしてスパイ防止法などで「人質を交換する」方法もありません。

スパイ防止法があれば北朝鮮の工作員を多数検挙できる筈ですし、

そうなれば拉致被害者との交換も出来るのではと思います。

ただ、人の命を極端に軽視している金正恩は工作員がどうなる事か知った事ではない、

との考えもありそうですから、人質交換の方法に応じるかどうか不透明ですが。

 

他には工作員の拠点でもある朝鮮総連に圧力を掛ける事も出来るでしょう。

なぜしないのか。。。

なぜスパイ防止法制定に反対するのか。

それは朝鮮半島系の議員の存在もあるのではと。

また石破さんに至ってはハニトラ疑惑もありますし、相手が許してくれるまで謝るべきだとの思想です。

石破さんが動かなければ石破降ろしをすればいいのですが、

今の自民党にはそれだけの勢いもありません。

しかし拉致問題は全国民の問題です。

与党野党関係ありません。

もっと国会議員なら国民の命を守る究極の目的を達成する為に様々な方策を考えてもらいたいです。

国は国民の命を、地方自治体は自治体の住民の命を守る使命を忘れないで欲しいです。

国が動かなければ、地方自治体が国を急かして欲しいですし、

発信力のあるマスコミこそ、拉致問題をもっと報道してもらいたいです。

 

 


 

 
 
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千葉知事選熊谷氏「迷惑で、困惑している」立花氏の「2馬力」選挙。

2025-02-12 22:20:43 | 同感

千葉知事選 熊谷氏「迷惑で、困惑している」 立花氏の「2馬力」発言受け 「当然ながら、やめていただきたい」(千葉日報) - goo ニュース

 27日告示、3月16日投開票の千葉県知事選に立候補を表明している現職の熊谷俊人氏(46)は12日、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)が知事選への出馬を表明し、熊谷氏を応援する「2馬力選挙」を行うと発言していることについて、立花氏への名指しは避けつつ「迷惑で困惑している」と述べた。「自らの当選を目的とせず、他の候補を応援する行為は決して望ましくない」とも指摘した。

 熊谷氏は同日、県庁で取材に応じ「いわゆる2馬力選挙は本来、公職選挙法の趣旨として想定していない。多くの有権者にとっても違和感のあることだと思う」と説明。2馬力選挙の妥当性自体は関係機関が判断するものとした上で、自身への応援は「当然ながら、やめていただきたい」とした。

 立花氏は7日の記者会見で、熊谷氏が選挙でのSNS発信について第三者による虚偽投稿対策として「一定の規制を」との持論を述べていたことに触れ「SNS規制は大賛成」「僕に投票しなくていい。熊谷知事を応援する」などと訴えていた。

 熊谷氏はその後、自身のX(旧ツイッター)で、虚偽情報の流布は「標的が私でも他候補者でも、許されることではない」などと投稿。12日の取材では、仮に街頭演説で妨害行為が繰り返された場合「有権者の政策を聞く権利が阻害される可能性がある」と懸念を示し、「知事の立場ではなく一立候補予定者として、法律の専門家や選管、県警に相談しながら、速やかに対処できるようにしておきたい」とも話した。

 知事選には自民、公明、立憲民主、国民民主の県連・県本部などの支持を受ける熊谷氏のほか、共産党が推薦するフリージャーナリストの小倉正行氏(72)、元船橋市議の門田正則氏(77)が出馬を表明している。
 
かわいいライン素材「花」
いやあ、千葉県民の方々が羨ましいです。
 
来月16日投開票の千葉県知事選。
 
またもや立花孝志氏が自分ではなく熊谷知事を応援する為に立候補すると言い出していましたが、
 
当の本人、熊谷知事に見事拒否されました。
 
当然と言えば当然です。
 
ここまでハッキリ言ってくれると気持ちがいいです。
 
2馬力選挙で自分を応援されるのは迷惑だ。
 
ええ、迷惑だ!」 ですって。 いいですねえ。
 
そうですよ。
 
当選しても、立花氏に「自分のお陰で熊谷さんが当選した」なんて言われたら腹立たしいじゃないですか。
 
というか再選はほぼ確実なんでしょ?
 
対抗馬が72歳と77歳。
 
それも一人は共産党推薦です。
 
どう考えても熊谷さんが負ける筈はありません。
 
いやあ、千葉県民の方が羨ましい。  シツコイ?
 
熊谷さんは若くてハンサムだし。。見栄えがよろしい。
 
46歳ですね。熊谷俊人 - Wikipedia
 
なんと、斎藤兵庫県知事と同学年の様です。

斎藤元彦 - Wikipedia

更には天理市生まれの神戸市と浦安育ち。

半分関西人って言ってもいいぐらいです。 無理がある?

高校は白陵高校で阪神淡路大震災時も経験していたようです。

※兵庫県内のトップはやはり灘高、次は白陵、そして六甲? って感じでしょうか。

ですから被災者の気持ちもよく分かっておられるようですし、

この経験から地方政治への思いが高まったとか。

いいですねえ。。。

 

Xにいわゆる2馬力選挙についてご自身の考えをポストされていますが、

至極真っ当なご意見です。

これを言って欲しかったのです。

増々熊谷氏の事が気に入りました。 

 

熊谷氏の自身への応援は「当然ながら、やめていただきたい」との言葉、

良いですね。

斉藤さんは同じ事をなぜ言えなかったのでしょうね。

 
でもね、ここまで言うと立花氏やその支持者達から何を言われるかわかりません。
 
下手をしたら、執拗に絡まれ、自宅まで押しかけて来るかもわかりませんから。
 
何と言っても、立花氏には大きく強い武器があります。
 
それはSNSです。
 
Xのフォロワー数42.3万人、YouTubeの登録者数選76万人です。
 
立花氏にはこれだけ多くの味方があるのですから、下手すれば総攻撃される可能性だってあります。
 
それでも熊谷氏は「迷惑だ、やめて頂きたい」 いいですねえ。
 
熊谷氏は正論を述べ、逃げないところが良いです。 
 
いやあ、ここだけの話、わが県の知事とトレードして欲しいぐらいです。
 
 
※こちらが熊谷知事のX⇩
 
 
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PFAS水質基準で報告案26年に水道法で義務付け

2025-02-08 13:00:55 | 同感

PFAS水質基準で報告案 26年に水道法で義務付け(共同通信) - goo ニュース

2025/02/06 17:21

 環境省は6日、有機フッ素化合物(PFAS)について、水質検査と基準値を超えた場合の改善を水道法で義務付けるための報告書案をまとめた。水質基準値は代表物質PFOAとPFOSの合計で1リットル当たり50ナノグラム(ナノは10億分の1)で、現在の暫定目標値と同じ。3カ月に1回の定期検査を基本とする。関連省令を改正し、2026年4月1日の施行を目指す。

 同省は昨年12月、水道法上の「水質基準」の対象に引き上げることを大筋で決めていた。現在は暫定目標値を超えた場合でも、水質改善努力義務にとどまっている。報告書案は、内閣府食品安全委員会への諮問や意見公募を経て、正式決定する。

 水質基準値は、食品安全委が昨年6月に人が1日に摂取するPFASの許容量を代表物質でそれぞれ「体重1キロ当たり20ナノグラム」と示したことも考慮した。規模が小さい水道事業では、検出濃度が低い場合には検査回数を半年に1回や1年に1回に減らすことができる負担軽減策も盛り込んだ。

冬のライン「結晶」

「PFAS」聞いた事ありますか?

私は昨年のNHKクローズアップ現代で初めて知りました。

追跡“PFAS汚染” 汚染源は?健康リスクは? - クローズアップ現代 - NHK

“PFAS”とは「有機フッ素化合物」と呼ばれる、1万種類以上の化学物質の総称

2023年12月、WHO=世界保健機関は「PFOA」と「PFOS」の発がん性評価を引き上げ、「PFOA」は発がん性が最も高いグループに位置づけられた。

 

アメリカと日本との水道水の規制の違い。⇩ 日本はかなり緩いです。

 

2021年度時点の全国の浄水場における検出状況 ⇩

青は、正確に測定できる下限値を下回った浄水場で1,029地点。黄色は下限値を上回り一定程度PFASが検出されたところで216地点。赤は国の暫定的な目標値を上回った浄水場2地点。この2地点は現在は目標値を下回っている。

 

最も高い値が検出された岡山県吉備中央町。

 

報道ステーションでも先月28日に報じられていたようです。

 
吉備中央町の場合、浄水器のフィルターが不法投棄されていたのが原因の様です。
 
という事は水道水にはPFASが含まれている証拠でもあります。
 
 
NHKでは何度もこの問題を取り上げていたようですが、やっと国も動き出します。
 
今まで水質検査のよる改善が努力義務だったのを義務に厳しくします。
 
とはいえ日本では水道水を飲料水にしていて、生水も安全に飲める国ですから、
 
もっと迅速に動いて欲しいものです。
 
また殆どの自治体はPFASを検査し、HPに公表していますから、全ての自治体が自主的に検査発表をして住民が安心できるようにしてもらいたいです。
 
 
また次に市販のミネラルウォーターや清涼飲料水はどうなのか気になります。
 
大手メーカーは自主検査をし、問題ないとしていますが厚労省や消費者庁が定期的に抜き打ち検査をするか、
 
企業に報告義務を求める等して、私達消費者は安心安全な生活を送れるように担保してもらいたいです。
 
PFASとは?企業はどう対策しているのか?|おはBiz|おはよう日本|NHK

 

 
 
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石破首相、「2馬力」選挙は「どう考えてもおかしい」

2025-02-05 00:48:29 | 同感

石破首相、「2馬力」選挙は「どう考えてもおかしい」 法改正言及(毎日新聞) - goo ニュース

 石破茂首相は4日の衆院予算委員会で、選挙の候補者が他の候補者の当選を目的としたいわゆる「2馬力」の選挙運動について、「どう考えてもおかしいと思っている」と述べた。その上で「各党の合意を得て、法改正をはじめとして誰もが納得する選挙運動のやり方を確立するのは喫緊の課題だ」として、新たな法規制などを検討すべきだとの考えを示した。立憲民主党の米山隆一氏への答弁。

 他の候補者を応援する選挙運動は、2024年の兵庫県知事選で問題視された。同県選管は総務省に適正な選挙を実施するための法整備を要望している。【小田中大】

冬のライン「結晶」

4日の衆議院予算委員会で2馬力選挙について質問があり、

石破総理は「どう考えてもおかしい、法規制を検討すべきだ」と述べています。

記事にもある様に昨年の兵庫県知事選での立花孝志の立候補を批判しているものです。

 

立花孝志氏の兵庫県知事選立候補は前代未聞の他候補の応援をする為に立候補でした。

この様な事態を招かない様に供託金制度がありますが、

何しろ目的の為なら300万円の供託金も惜しくない立花氏です。

そして目的の為なら選挙広報や政見放送でも平気でデマを流し、

バレたら簡単に謝る言葉が軽い人物です。

それでも斎藤知事応援者たちは立花氏を信じ、立花氏を恩人とまで言うのですから。

どちらが情弱なのかと言いたくなります。

立花氏が今までどんないい加減な事を言ってきたのか振り返って欲しいぐらいですし、

この機会に「検討する」ではなく直ちに法改正をしてもらいたいです。

※米山氏の質問

 https://www.youtube.com/live/VTwaACCZ0q8?si=xEJsRKuGvozxmoFK&t=10276

 

また今世間を賑わしているフジテレビと中居正広氏の問題。

これも内部通報が周知徹底され、正常に機能していたら未然に防げたのではと思います。

力を持つ上層部の言いなりになり、そして犯罪にまで発展する事はあってはならない事です。

余りにも旧態依然としたテレビ界には呆れるばかりです。

マスコミは情報発信をする目的である筈です。

そして常に視聴者に新しい情報を提供し、意識改革を訴える責務もあると思うのですが、

実際は古い考えで、仕事の為なら上層部の意見に従わざるを得ない社風とは驚きです。

内部通報制度が一般に周知させるのは政治家であり、マスコミであって欲しいですが、

それが出来ていないが為に、不幸な人が後を絶たない現実があります。

この連鎖を断ち切る為にも、政治家とマスコミはその責務を全うしてもらいたいです。

 

 

 

 

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兵庫県警本部長「偽情報は社会に不利益」…死亡の前県議「逮捕予定」を否定した理由を説明

2025-02-01 22:33:12 | 同感


兵庫県警本部長「偽情報は社会に不利益」…死亡の前県議「逮捕予定」を否定した理由を説明(読売新聞) - goo ニュース

兵庫県警本部長「偽情報は社会に不利益」…死亡の前県議「逮捕予定」を否定した理由を説明

兵庫県警本部長「偽情報は社会に不利益」…死亡の前県議「逮捕予定」を否定した理由を説明

【読売新聞】 前兵庫県議が自殺とみられる形で死亡後にSNS上で拡散された「前県議は逮捕予定だった」との情報を、1月20日の県議会で「事実無根」と指摘した村井紀之...

読売新聞オンライン

 

個別案件について述べた兵庫県警本部長でしたが、その理由をインタビューで述べました。

「(拡散が続けば)社会にとって不利益だと考えた」

拡散されたデマは・・・

●自殺した竹内県議が県議辞職後、警察の捜査を受けている。

●竹内氏は逮捕される予定だった。

●竹内氏は県議辞職後、警察の捜査を受けている。

これらの発信元はNHK党の立花孝志氏。

これに対して県警本部長は会見で全否定していました。

この異例の対応は「人が亡くなり、尊厳が傷つけられているのを放置できなかった」と述べています。

本当にそうです。

死者に鞭打つ立花氏とその支持者たち。

 

斎藤知事就任後、前知事と違い過ぎて ついていけなかった前知事派の人達。

反発する人と、改革に期待して斎藤知事を支持する人、と分断されていると分かりました。

 

今まで県庁内や県議たちが反発し合っているとは一般県民は知りません。

それが元県民局長の告発文で一挙に噴き出した感じです。

改革は必要でしょう。

だからといってお互いいがみ合い、悪口を言い合って県民の利益になるのか  という事です。

その分断を収めるのが知事の役目だと思うのですが、

告発文書を巡り火に油を注ぐ結果になってしまいました。

第一に告発文書の被告発者である知事が犯人捜しをした事、

更には告発者である元県民局長の事を知事は記者会見の場で罵倒に近い言葉で批判し、

懲戒処分という報復人事と受け止められる事をしたのです。

更には告発者の公用PC内の私的文書を身内で共有し、更にはプリントアウトまでして

県議や県職員に拡散させていたのです。

更に更にそれを完全な部外者である立花氏に知らせたのですから

公務員の守秘義務違反は明らかです。

 

そもそも百条委員会は告発文が事実か否かを検証する場であった筈。

それなのに知事側は私的文書の内容まで公にしようとしたのです。

当然、告発文書と私的文書は分けて考えるべきだったのです。

しかし、知事の指示によりPC内の情報を得た片山前副知事がそれを身内で共有し、

その一人、井ノ本前総務部長がプリントアウトしたファイルを何人もの人に見せて回ったのです。

こんな事(不倫日記?)を公務時間中に書いている人物の告発文書は信じられない、と言いながら。

それが恐らく元県民局長の耳にも入り、弁護士を通して百条委員会に申立てまでしていたのです。

それでも井ノ本氏らの誹謗中傷が止まらず、それを苦にして自殺したと言われている元県民局長です。

勿論、公務中に私的文書を書き綴っていたとしたら懲戒処分を受けても仕方ありません。

しかし告発文書の真偽と公務中の私的文書作成は別問題です。

百条委員会は何を確かめる場だったのか。。。

告発文書の7項目が事実か否か検証する場だった筈。

ですから公務中のサボり時間が多いか否かを検証する会議ではない筈です。

 

それにもう一つ、問題なのは立花氏の兵庫県へのかかわり方です。

なぜ斎藤氏を弁護し知事選の場まで使って応援したのかです。

目立ちたいから? 動画サイトの閲覧数で稼ぐため? 真意がわかりません。

また立花氏は政界ではよく知れた人物です。

つまり良くも悪くも知られています。

簡単に嘘を付き、嘘だとバレたらすぐに謝罪する。

そんな人物をジャーナリストや政治家たちが応援し擁護するのはなぜなのかです。

どこまで真実を調べたのでしょう。

NHK党ですから浜田聡議員や丸山穂高氏らが立花氏擁護なのはわかりますが、

福永活也弁護士もNHK党から出馬経験あります。落選でしたが。。。。

ジャーナリストである須田慎一郎氏は東京から神戸まで出向き、立花氏と帯同し斎藤擁護の演説までしたと聞きますが、

須田氏は百条委員会の内容を十分調べたのか大いに疑問です。

 

オールドメディアがSNSに負けたとまで言われた知事選でした。

本当でしょうか。

どっちもどっち、ですし、立花氏に至ってはSNSを悪用し人気を得たのです。

 

しかし斉藤知事は再選しました。

期待して投票した人が多かったのです。

立花氏のデマに騙されたのかどうかは知りませんが、斎藤氏に投票し期待した県民が多かったのです。

知事はそんな有権者の期待を裏切らないで欲しいです。

 

知事選から2か月以上経った今、兵庫県はまだまだ分断されていると感じます。

今こそ、リーダーシップを発揮して欲しいです。

もう後戻りできません。

知事には分断された県庁内、県議会を収め、県民の為に働くのが責務だと理解してもらいたいです。

近々百条委員会の報告があるでしょう。

3月には第三者委員会の調査結果も発表されると言われています。

どんな結果が出ようと、真摯にそして謙虚になって県政を進めてもらいたいです。

それが知事にとって残された道です。

また県職員、県会議員、そして県民が分断しない様に何らかの強いメッセージを出して欲しいです。

記者の質問にも逃げてる感じがいつもします。

逃げず、そして前向きになり県民の利益を第一に考えてもらいたいです。

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