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恥を知れ!!自民・公明

2009年08月22日 | Weblog
自民・公明の卑劣なネガティブキャンペーン

2009年8月22日(土)10時0分配信 日刊ゲンダイ



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●これが政権政党のやることか

 公示第一声も、自公党首は民主攻撃だった。麻生首相が「景気最優先でやる。民主党みたいに予算を組み替える愚かなことはしない」とやれば、公明党の太田昭宏代表はさらにボルテージを上げ、「民主党は財源なき政策、くるくる変わるマニフェスト、危うき安全保障、党首2代の献金疑惑がある」と叩きまくっていた。

 自公の民主攻撃はこうした表の動きだけではない。両党はホームページの選挙CMでネガティブキャンペーンを展開しているのだ。その内容が実にえげつない。

 自民党は若い男女がレストランで話すアニメ「プロポーズ編」を放映。

 鳩山代表似の彼氏が「僕のほうがキミを幸せにできる。出産、子育ての費用も教育も介護も僕に任せてくれればOKさ。高速道路も乗り放題だよ」とペラペラ。「お金は大丈夫?」と心配する彼女に「細かいことは結婚してから考えるよ」と軽薄な口調で答える。民主党のマニフェストにイチャモンをつけた格好だ。

 一方、公明党は子供たちが演じる「永田町学院シリーズ」をアップしている。太田代表の分身の太田君がガラスを割った同級生を「おまえガラス割っただろ」と問い詰め、追い詰められた同級生は「僕じゃない。秘書がやったんだ」と言い逃れ。最後は「よい子のみんな、正直に生きよう!」という女性のナレーションがかぶさる。こちらは鳩山代表の個人献金問題を皮肉った内容だ。日本の選挙では珍しい公党の、しかも政権与党のネガティブキャンペーン。専門家はどうみるのか。立大教授の服部孝章氏(社会メディア論)が言う。

「自公の悪あがきに思えてしまいます。アニメも実写版もかなりのお金をかけて作ったはず。なのに民主党を正面から正々堂々と批判できないのはすごく寂しいことです。公明のビデオにも“もっと有権者に訴えるべきことがあるでしょ”と言いたい。まさに自公政権の曲がり角を表していますよ」

 イタチの最後っ屁よろしく禁じ手に走った自公。貧すれば鈍す。正常な思考力を失った政権の末路は哀れだ。

(日刊ゲンダイ2009年8月19日掲載)


生産的な自民時代は、この様な恥知らずの言動をしなかった。

政党にとって一番大切なモノは政策であるにも関わらず、他党の悪口を優先させて国民を騙そうとするような卑怯な政党に、自民党はいつから陥ったのでしょうか?

政権維持だけが目的の自民党は、政教支部団体のような公明党と結託し、マスターべション的な政策ならまだしも、官僚に任せっきりの政策に終始してきました。

今の日本を具体的に良い方向に導かせる能力のない自民党と公明党は、ついに他党の悪口を言う事により自分達の正当性を主張し始めました。

そもそも学会なる新興宗教が政治に口を出すのは、日本もおかしな方向に向かっている証拠だが、それに相乗りするような自民党はもは解体しか考えられない。


今回の衆議院選挙では、国民はどちらの方向を選択するのだろうか?










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