たーさんの世界(意地悪じーさん)

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日本国民はナメられている

2018年06月05日 | Weblog
森友問題に関する財務省の組織的な改竄は、特捜が立憲が難しいと関係者を不起訴処分にしたのは、もしも其れを起訴処分にに結論付けた場合、その影響が国政のトップ(安倍晋三や麻生太郎)に迄及ぶ事を考えると、田中角栄のロッキード事件の様に余程の事が無い限り、今回の結論は予想出来た結果でした。

しかし改竄の指示等の事実は否定出来ないので、麻生太郎を始めとした関係者を、可能な限りアマアマの処分にしたのは、裏を返せば、この案件に関して、安倍晋三夫婦の関与が有った事を逆説的に認める結果となりました。

本来なら辞任しなければならない麻生太郎の閣僚手当の自主返納等、如何にも本人の潔さをアピールするような責任の取り方を認める様な結果は、国民をナメきっているとしか考えられない。

退職金を500万カットした財務省佐川長官は、その程度の金額は天下り先からその100倍もの補てんをされると思います。

何故ならば、彼は安倍晋三や麻生太郎を身を挺して守った恩人だからです。(役所や国は、この様な恩人には手厚い処置をするモノです)

不起訴(罪を犯していないと公に認めた)の佐川が天下って民間人になれば、彼が今後にいくら多額の給料や退職金を得ても違法では無いからです。

今や日本国は、真面目に働いて納税する国民を、働き蟻に等しい扱いをする下品な国家に成り下がった。

安倍晋三や麻生太郎は、決して良い死に方をしないで欲しいもんだ。