たーさんの世界(意地悪じーさん)

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日産はトヨタ以上にダメ

2014年10月06日 | Weblog

ここで言うトヨタや日産の話はあくまでも現時点での感想なので、今後はどうなるか分かりません。

 

今まではトヨタの悪口ばかりでしたが、今回は日産自動車に対する感想を書きます。

 

曾ては日本で一番の売り上げと性能を誇った日産自動車も、今は息切れ寸前の情けないメーカに転落寸前となっています。

日産とトヨタの車でどちらから撰ぶと言われると、僕はトヨタだと答えるでしょう。

 

その理由は、トヨタには良くても悪くても、車作りに対する考え方みたいなものが感じられますが、日産にはそれが全くと言って無いからです。

 

今の日産の自動車の中で一番良いと思うのはスカイライン位ですが、そのスカイラインはバカ高く、其ほどのお金を出すのなら、僕ならベンツかBMW等の外車を買います。

 

トヨタは燃費効率を上げる努力をしてきて、今はハイブリッドでは最右翼の技術を持っています。

 

しかし日産はハイブリッド開発にも、又、ディーゼル開発にも出遅れてしまっています。

 

唯一リーフという電気自動車を販売していますが、航続距離が短いのが難点です。

 

それよりも昔は若者の憧れだったブルーバードを、今ではジジイが乗る様な車に車名変更までして替えてしまいました。

 

どちらを見渡しても、買いたくなる様な車を作っていませんが、敢えて言えば、ジュークとノートが辛うじて頭に浮かぶ程度です。

 

トヨタは堅実性、ホンダは走り(今はそれが少し雲っています)、マツダはオシャレと最近は走りと言った様にな特徴がありますが、それが日産には頭に浮かばないのです。

 

デザインにおいても、日産車のこれと言った特徴が探せません。

 

しかし社長のゴーンという人間は、業界で一番の給料取りらしいので驚いてしまいます。

 

給料というのは、成果に対する報酬なのではないでしょうか?

 

今の段階では、日産はシリツボミになるでしょう。

 

因みに、僕が今まで乗り継いできたのは日産車でしたが、記憶に残るのはセドリックのグランツーリスモアルティマでした。

オプションも含めて総額で550万もした高価な車でしたが、加速性能はには満足していました。


デミオの予約状況

2014年10月06日 | Weblog

9月11日から予約受付を開始したデミオの人気が物凄く、今の段階で、ガソリン車は四ヶ月待ちでディーゼル車においては半年待ちの状態だとネットにありました。

 

その真意は確かではないとは言うものの、依然のアクセラの予約状況からすると、その噂は全く嘘でもなさそうです。

 

僕は9月11日の前日の10日に予約を終えて、11日の朝一番に予約のファックスを流させているので、おそらく納車は11月初旬になると思います。

 

デミオは絶対に人気が出ると判断したので早い予約をしましたが、その読みは的中したようです。

 

今までの日本におけるコンパクトカーは、小さな車は格が下という既成概念の元に作られていたようですので、概観のデザインもインテリアデザインも、特にアクアやヴィッツに代表されるように、安っぽい作りの車が殆どのでした。

 

デミオの発売前には、唯一ホンダのフィット3が何とかお買い得な車でしたが、新型デミオと比べると、僕の車の価値観からすると、明らかにデミオの方が高品質な車だと思います。

 

以前にこのブログでも取り上げたデミオのガソリン車も、フィット3のガソリン車よりも総合的に勝ってますが、特にディーゼル車はフィット3のハイブリッド車を、大きく走行性能的にも大きく引き離していると思います。

 

当然の事ながら、金太郎飴のトヨタアクアは足元にも及びません。

 

ここまでマツダが良い車を作ると、今まで改善と称してコストダウンで安作りの車を世に出していたトヨタは、今後はどんな車を作るのかも興味があります。

 

トヨタはマツダからディーゼルエンジンの供給を得て、自社の製品に載せる事も検討をしている様ですが、果たしてどのくらい魅力的な車を作れるんでしょうか。

 

車作りよりもお金作りが得意なトヨタは既に大企業になっていますから、そう簡単には路線の変更は出来ないと予想します。